IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2018.06.12の夕食 色んな魚の刺身と野菜のアヒージョ

2018年06月12日 22時31分36秒 | 料理

 

冷蔵庫の中で刺身用の魚がやや古くなりそうだったので、
火を入れる料理で何かと思いつつ、またまたアヒージョ

具材は刺身用の魚(たぶんアジ、マグロ、カツオ、ほか)、タコ、
ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー。

正直言って、ニンジンの火が通り過ぎというか、焦げ気味(笑)。
その他はそれなりに美味しかったデス。



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2018.06.12 WBS「急成長! スパークリング日本酒」について

2018年06月12日 04時16分57秒 | お酒



テレビ東京『ワールドビジネスサテライト(WBS)』で日本酒に関する興味深いニュースが。
スパークリング日本酒がいまブームで、今後の日本酒売上に期待がかかるという内容。





世界一の日本酒を決める『サケ コンペティション 2018』での
各部門での主な受賞銘柄は画像の通り。
1,772銘柄の中からブラインドテストで評価されたそうです。

その中で、純米吟醸部門の1位が『作 恵乃智』。
これはワタシの地元・三重県鈴鹿市の酒蔵、
清水清三郎商店のものでちょっとビックリ。

この銘柄はワタシも一度飲んだことがあります。
2016年の伊勢志摩サミットで供される日本酒ということで
WBSが誤報した銘柄(笑)。

過去のエントリー:
2016.05.28 伊勢志摩サミットで供されたのとはちょっと違う(笑)、『作(ざく)恵乃智(めぐみのとも)』
2016.05.24 テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』で伊勢志摩サミットの乾杯酒が!





スパークリング部門で1位になったのが
『南部美人 いわさけスパークリング』((株)南部美人/岩手県)。

『南部美人』はワタシも何度か呑んだことがありますが、
スパークリングはまだありません。







『南部美人』の社長がWBSのインタビューに応えていましたが、
「透明」で「瓶内二次発酵」、「シャンパン並のガス圧」を
実現するのは難しいとのこと。

海外展開する上で、シャンパンに似せた日本酒ということで
売り込んでいるようです。





ちなみに過去10年余りで日本酒の海外出荷は2倍になっているようです。
その中でもスパークリング日本酒は受け容れられやすいとのこと。





一方、こちらは2016年の国内の日本酒の年代別消費量。
若者の消費量は高齢者の1/5ぐらいしかありませんが、
スパークリング日本酒は若者層(特に女性)に受け容れられやすく、
今後の底上げに期待が持てるというコメントがありました。

また、インバウンド需要にも対応すべきだとのことでした。

ワタシ的には、ほとんどの日本酒酒蔵が小規模零細企業で
かつ高度な職人集団によるものだと思っているので、
中途半端な大衆向け日本酒を作るよりも、
金持ち向けの純米大吟醸とか、結婚式の乾杯用とかの
高価格帯でしっかり利益を出すべきだと思っています。

とにかく、今後の日本酒酒蔵の努力に期待!



コメント (2)
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