『めぐみ』を買うついでに、本屋で2冊のボレーボール本を買いました。
一つは写真左、大林素子さん著の『DVDでよくわかる! バレーボール』(西東社、1,400円+税)。
もう一つは写真右、東京ヴェルディバレーボールチーム監督の吉田清司著『基本から戦術まで バレーボール』(日東書院、1,100円+税)。
この歳になってこれからバレーボールを始めようというつもりは毛頭ないのですが(笑)、今週末から始まる世界最終予選をもっと楽しもうと思って、バレーボールの基礎を学ぼうと思ったので買ってみました。
さて、前者はバレーボールの基礎的なルールの解説から基本的な動きのポイント、練習の仕方などについて、大林さんがわかりやすく解説しています。なんといってもDVDなので動きがわかりやすくていいです。中学生や高校生でバレー部に入っている人にオススメです。それから、ほかの入門書に見当たらなかったのですが、基礎知識として「バレーコートの規格」と「ルール」が掲載されており、これが購入のポイントです。
私はバレーボールファン(正確には栗原恵ファンですが)と言っていますが、ルールを細かく知っているわけではありません(笑)。「ルールも知らずにバレーを見るな!」と叱られるかもしれませんが、私のような人は結構いるのではないでしょうか?
もちろん私だって簡単なルールは知っていますよ。6人制バレーボールは1チーム6人で行う(笑)とか、5セットマッチの場合は3セット選手で勝つとか、デュースでない場合は25点先取だけれども5セット目は15点で終わるぐらいのことは、試合を見ていればわかります。
さて、今回、この本を買って初めて知ったのですが、次の質問に答えられますか?(6人制バレーボール)
問1.コートのサービスゾーンの幅は9mですが、奥行きは何mでしょう?
問2.コートラインの幅は何cmでしょう?
問3.競技者は(リベロも含め)1チーム何人まで登録できるでしょう。
問4.サーバーはサービス許可が出てから何秒以内にサーブを打たなければならないでしょうか?
問5.(リベロの交代を除き)1セットにつきメンバーチェンジは何回までできるでしょうか?
これをご覧になった方、全て知っていましたか? さて、解答です。
答1.3m以上。でも本当に3mしかなかったら、栗原選手はジャンピングサーブできるのでしょうか?
答2.5cm。まぁ、これは知っていても知らなくても大勢に影響のない知識ですね。
答3.12人。知っていておかしくない知識ですが、私は知りませんでした。
答4.8秒以内。8秒以内にサーブしないと「ディレイ・イン・サービス」という反則となり、審判は両手の指で「8」を表すことになっているそうですが、私は試合で見たことはありません。
答5.6回。1回につき1人または複数の交代が可能。スターティングメンバーの場合は1セットに1回だけ交代したあとにコートに戻れる。
みなさんは何問できましたか? このような基礎知識は、世界バレーなどのムック本では2~4ページ程度でも割くべきではないでしょうか? もちろん、バレーボールの入門書ではある程度ページを割くべきでしょう。ルールを知ってこそ、ゲームがより楽しめるのではないでしょうか?(私が言うか!)
続いて、もう一冊の『基本から戦術まで バレーボール』。こちらは前者に比べてかなり高度な内容デス。ルールの解説はもちろんありません(笑)。難しい専門用語も解説なしでチラホラ出てきます。専門用語がわかるレベルの人向けの本ですね。私の読んだ感じでは、高校生から大学生、社会人向けの内容と思います。中学生、特にバレーボールを始めたばかりのレベルでは理解できないのではないかと思います。
著者は専修大学教授でもあり、理論的にバレーボールというゲームの戦術を展開しており、後半ついていけていません(笑)。でも内容としては面白いので、じっくり読んでいきたいと思います。
一つは写真左、大林素子さん著の『DVDでよくわかる! バレーボール』(西東社、1,400円+税)。
もう一つは写真右、東京ヴェルディバレーボールチーム監督の吉田清司著『基本から戦術まで バレーボール』(日東書院、1,100円+税)。
この歳になってこれからバレーボールを始めようというつもりは毛頭ないのですが(笑)、今週末から始まる世界最終予選をもっと楽しもうと思って、バレーボールの基礎を学ぼうと思ったので買ってみました。
さて、前者はバレーボールの基礎的なルールの解説から基本的な動きのポイント、練習の仕方などについて、大林さんがわかりやすく解説しています。なんといってもDVDなので動きがわかりやすくていいです。中学生や高校生でバレー部に入っている人にオススメです。それから、ほかの入門書に見当たらなかったのですが、基礎知識として「バレーコートの規格」と「ルール」が掲載されており、これが購入のポイントです。
私はバレーボールファン(正確には栗原恵ファンですが)と言っていますが、ルールを細かく知っているわけではありません(笑)。「ルールも知らずにバレーを見るな!」と叱られるかもしれませんが、私のような人は結構いるのではないでしょうか?
もちろん私だって簡単なルールは知っていますよ。6人制バレーボールは1チーム6人で行う(笑)とか、5セットマッチの場合は3セット選手で勝つとか、デュースでない場合は25点先取だけれども5セット目は15点で終わるぐらいのことは、試合を見ていればわかります。
さて、今回、この本を買って初めて知ったのですが、次の質問に答えられますか?(6人制バレーボール)
問1.コートのサービスゾーンの幅は9mですが、奥行きは何mでしょう?
問2.コートラインの幅は何cmでしょう?
問3.競技者は(リベロも含め)1チーム何人まで登録できるでしょう。
問4.サーバーはサービス許可が出てから何秒以内にサーブを打たなければならないでしょうか?
問5.(リベロの交代を除き)1セットにつきメンバーチェンジは何回までできるでしょうか?
これをご覧になった方、全て知っていましたか? さて、解答です。
答1.3m以上。でも本当に3mしかなかったら、栗原選手はジャンピングサーブできるのでしょうか?
答2.5cm。まぁ、これは知っていても知らなくても大勢に影響のない知識ですね。
答3.12人。知っていておかしくない知識ですが、私は知りませんでした。
答4.8秒以内。8秒以内にサーブしないと「ディレイ・イン・サービス」という反則となり、審判は両手の指で「8」を表すことになっているそうですが、私は試合で見たことはありません。
答5.6回。1回につき1人または複数の交代が可能。スターティングメンバーの場合は1セットに1回だけ交代したあとにコートに戻れる。
みなさんは何問できましたか? このような基礎知識は、世界バレーなどのムック本では2~4ページ程度でも割くべきではないでしょうか? もちろん、バレーボールの入門書ではある程度ページを割くべきでしょう。ルールを知ってこそ、ゲームがより楽しめるのではないでしょうか?(私が言うか!)
続いて、もう一冊の『基本から戦術まで バレーボール』。こちらは前者に比べてかなり高度な内容デス。ルールの解説はもちろんありません(笑)。難しい専門用語も解説なしでチラホラ出てきます。専門用語がわかるレベルの人向けの本ですね。私の読んだ感じでは、高校生から大学生、社会人向けの内容と思います。中学生、特にバレーボールを始めたばかりのレベルでは理解できないのではないかと思います。
著者は専修大学教授でもあり、理論的にバレーボールというゲームの戦術を展開しており、後半ついていけていません(笑)。でも内容としては面白いので、じっくり読んでいきたいと思います。