goo blog サービス終了のお知らせ 

ピークをめざして ROAD TO PEAKS

山が好き。自然が好き。初心者トレッカーのひとり言

生命の神秘。知床で見たカラフトマスの遡上。

2005年09月25日 12時18分41秒 | 北海道旅行
(写真:遠音別川の河口付近。黒っぽい魚影がわかりますか?)

ウトロ近くの遠音別川でカラフトマスの遡上が見られました。
水中に見える黒っぽい塊はすべてカラフトマスです。
中央の奥で、はねた瞬間を撮ったのですが・・・、わかりにくいですね。ごめんなさい。

知床の遠音別川をはじめとする川では、誰にでも見ることができます。
写真は9月3日、ウトロから網走へ向かう道沿い、遠音別橋のたもとで撮ったものです。

ここは、カラフトマスの遡上が見られる川として知られているようで、遡上見学のための駐車場も整備されていました。

クルマを走らせていると、「P」の看板があるので、すぐに分かります。この時期、ウトロを訪れる方は、是非立寄ってください。

彼らは、小さな卵から稚魚になり、オホーツク海での2年間を経て、戻ってくるそうです。

生命の神秘ですね。

僕が見たのは、海からすぐの河口あたりでしたが、すでに体が傷だらけになっているカラフトマスもちらほら見られました。

厳しい環境で生き抜いてきたんでしょうね。

大海原を旅して、故郷にたどり着いたカラフトマス。

君たちがめざすゴールはもう少し。がんばれ!がんばれ!

旭山動物園。入園者100万人を誇る動物園の魅力って?

2005年09月22日 12時16分31秒 | 北海道旅行
(写真:ホッキョクグマがこっちに向かって来た!)

北海道旅行の途中、旭川にある旭山動物園に寄ってきました。

この旭山動物園、旭川という辺鄙な場所(旭川市民のみなさん、ごめんなさい)にありながら、全国的に注目を集めている動物園です。
昨年度には、入園者100万人を達成。

話題は、ペンギンくんに、ホッキョクグマくん、そしてアザラシくん。

この三種類の動物こそ、旭山動物園の「全国区人気」を築いた立役者だそうです。

決して珍しくはない動物たちが人気者になれたのは、旭山動物園が工夫した独自の「見せ方」。

それは、「行動展示」といわれる見せ方で、動物の姿形を見せる従来の「形態展示」に対して、動物本来の行動や能力を見せる方法だそうです。

僕が行った時も、動いていましたよ、動物くんたちがイキイキと。

動物園といえば、たいがいは、だらけきった動物たちが、檻の中で寝ている・・・、そんなイメージが定着していますが、この動物園は違いました。

これはスゴイことだと思います。

もぐもぐタイムと名付けられたエサの時間はもちろん、それ以外でも、飼育室に工夫が凝らされ、動いている動物たちを、数多く見ることができました。

また、動物たちの生態についての説明が、手づくりのパネルで展示してありました。
地元の小学生、中学生?が書いたのでしょうか。
子供の字で書かれた説明板も、ほのぼのしていて良かったです。


写真は、ホッキョクグマくんのもぐもぐタイム。

エサのサカナを追っかけ、飼育室の中を縦横無尽に駆け回ります。

写真のとおり、ホッキョクグマくんは、イキイキとしていました。(サカナを加えて、こっちに向かって泳いできています)

目の前(ガラス越しですけど)で見るホッキョクグマくんは、迫力満点!

このホッキョクグマくん、水槽越しに見える人間をエサのアザラシと間違えて、飛び掛ってくることもしばしばだとか・・・。

う~ん、こんな風に向かってこられたら、恐いでしょうね~。

旭山動物園、万歳!


★今日の発見:「動物」って、動く物と書くんですよね。だから、動物園は、動く物を見てこそ動物園。う~ん、納得。

屈斜路湖。クッシーはどこに?

2005年09月21日 12時12分58秒 | 北海道旅行
(写真:津別峠から屈斜路湖、知床連山、オホーツク海を望む)

今回の北海道旅行の最終宿泊地は、屈斜路湖。
道内二位、日本七位(火山湖では東北地方の猪苗代湖に次いで二位)の屈斜路湖は、周囲57km、面積79.7ha、水面の高さ121m、最深117.5m、透明度20mのカルデラ湖です。
屈斜路湖は、独特の青い美しい水の色が魅力で、原始鏡と言われる阿寒国立公園でも、明るくおおらかなリゾート地で、キャンプやヨット・温泉浴で賑わうそうです。
ナゾの怪獣クッシーのうわさがあり、周辺道路は「クッシー街道」と呼ばれています。(かわいい恐竜の絵が書かれた標識があります)
レンタサイクルで和琴半島を散策しましたが、残念ながらクッシーを見ることはできませんでした。

冬は白鳥と日本一の「御神渡り」で有名で、ぜひ冬にも一度行ってみたいと思っています。

写真は、津別峠から見た屈斜路湖です。
湖の中心に浮かぶのが、周囲12km、面積5.7haの「中島」で、屈斜路湖独特の景観を形作っています。
屈斜路湖の右奥に見えている山が日本百名山の一つ、斜里岳。この写真を撮る数日前にピークを制覇した山です。(!)
そしてその左、写真中央奥にうっすらと見えているのが、知床半島。
羅臼岳をはじめとする知床連山の山なみです。
知床半島の左側には、オホーツク海が見えています。

この津別峠は、標高947mで、美幌峠(標高525m)と並んで、屈斜路湖の素晴らしい眺望を楽しめる場所です。
美幌峠には、道の駅があり、売店なども充実していてメジャーな場所ですが、それに比べてこの津別峠は、訪れる人も比較的少なく、ひっそりとしていました。


★今日の発見:屈斜路湖を見るなら、津別峠が穴場のようです。

神秘の湖、摩周湖。

2005年09月20日 12時17分12秒 | 北海道旅行
(写真:第3展望台からの摩周湖です)

北海道旅行3日目の9月3日、知床・羅臼湖トレッキングの後、摩周湖へ向かいました。
摩周湖には、もう何度も訪れていますが、行くたびに違った表情を見せてくれる、僕の大好きな場所です。

知床から摩周湖まではかなりの距離があり、摩周湖に着いたのは17時頃になっていました。

夕暮れ前の摩周湖。

第3展望台駐車場にクルマを停め、高鳴る胸を押さえて、筋肉痛の両足で階段を登ります。

階段を登りきった先・・・。

そこには、やはり素晴らしい色の湖面がありました。

深い深い青、藍色です。吸い込まれそうな水面。そして静けさ。

これが摩周湖の魅力です。

第3展望台周辺は、観光バスが停まる第1展望台とは違い、人もまばらで、いつも静まり返っています。

何とも言えない静けさの中、いつまでも湖面を見続けていたいという気になります。

摩周湖の湖面は海抜351mにあり、これを海抜500~700mの急傾斜のカルデラ壁がとり巻き、南東部はカムイヌプリ(摩周岳)の険しい山体で湖を埋めています。
カルデラ壁と湖面との比高は150~350mと、切り立った崖の連続のようになっています。

また、摩周湖に出入りする河川は無く、その透明度は41.6mで世界一とされています。

カルデラ湖の素晴らしい景色と世界一の透明度。そして無音の世界。

今回も、素晴らしい摩周湖に癒されました。


★今日の発見:摩周湖の最大の魅力は、ひょっとして「静けさ」?