(映画のワンシーン)
大切なものが少しずつ失われていく毎日に、嫌気がさしている女子高校生のワラ(石原さとみ)は、ある日、病院の屋上のフェンスを乗り越えようとする。
そのとき、奇妙な関西弁を話す入院患者の少年ディノ(柳楽優弥)が、突然ワラの前に現われる。
手首に傷を負ったワラの心の傷を見抜いたディノは、ワラの手首からほどけ落ちた包帯をフェンスに結び付け……。
心に傷を負った人々を癒すため、依頼の場所に包帯を巻いて回るクラブを結成した若者たちの青春ストーリー。
「家族狩り」の天童荒太が書き下ろした原作を、『明日の記憶』の堤幸彦監督が映像化した。
奇抜な行動を繰り返す主人公ディノを『誰も知らない』柳楽優弥、ディノと出会う女子高生ワラを『北の零年』の石原さとみが好演するほか、注目の若手キャストが集結。
人知れず傷ついている少年少女たちの心の再生劇に胸が熱くなる。
(シネマトゥデイ)
一昨日、実家へ行ったついでに、実家近くのシネコンでこの映画を観ました。
ほかの映画を観たときに、予告編がいい感じだったので、原作を読んでから観に行きました。
・・・心の傷に、包帯を巻く。
「そんなことで何になるの?」って感じですが・・・それは、自分と向き合うこと。
心に痛みを負った思い出は、時間が経てば優しい気持ちになれるけど、それは単に、放っておいただけ。
言い換えれば・・・逃げてしまったということかもしれません。
だから、その時のことを思い出すと・・・やっぱり心が疼きます。
そんな風に放っておかれた心の傷に、包帯を巻く・・・。
(過去の)自分と向き合いながら。
「包帯一本で世界が変われば、めっけもん!」
「ムダだと思ってあきらめてしまえば、それで終わり。動き出さなければ、何も変わらない」
・・・劇中のセリフが、妙に心に残る映画でした。
休日だというのに、客席は半分も埋まっていませんでしたが、評判以上にいい映画でしたよ。
心が温かくなる映画でした。
泣きたい方、もちろん泣けます。(笑)
★今日の一言:老若男女を問わず、オススメの映画です。
大切なものが少しずつ失われていく毎日に、嫌気がさしている女子高校生のワラ(石原さとみ)は、ある日、病院の屋上のフェンスを乗り越えようとする。
そのとき、奇妙な関西弁を話す入院患者の少年ディノ(柳楽優弥)が、突然ワラの前に現われる。
手首に傷を負ったワラの心の傷を見抜いたディノは、ワラの手首からほどけ落ちた包帯をフェンスに結び付け……。
心に傷を負った人々を癒すため、依頼の場所に包帯を巻いて回るクラブを結成した若者たちの青春ストーリー。
「家族狩り」の天童荒太が書き下ろした原作を、『明日の記憶』の堤幸彦監督が映像化した。
奇抜な行動を繰り返す主人公ディノを『誰も知らない』柳楽優弥、ディノと出会う女子高生ワラを『北の零年』の石原さとみが好演するほか、注目の若手キャストが集結。
人知れず傷ついている少年少女たちの心の再生劇に胸が熱くなる。
(シネマトゥデイ)
一昨日、実家へ行ったついでに、実家近くのシネコンでこの映画を観ました。
ほかの映画を観たときに、予告編がいい感じだったので、原作を読んでから観に行きました。
・・・心の傷に、包帯を巻く。
「そんなことで何になるの?」って感じですが・・・それは、自分と向き合うこと。
心に痛みを負った思い出は、時間が経てば優しい気持ちになれるけど、それは単に、放っておいただけ。
言い換えれば・・・逃げてしまったということかもしれません。
だから、その時のことを思い出すと・・・やっぱり心が疼きます。
そんな風に放っておかれた心の傷に、包帯を巻く・・・。
(過去の)自分と向き合いながら。
「包帯一本で世界が変われば、めっけもん!」
「ムダだと思ってあきらめてしまえば、それで終わり。動き出さなければ、何も変わらない」
・・・劇中のセリフが、妙に心に残る映画でした。
休日だというのに、客席は半分も埋まっていませんでしたが、評判以上にいい映画でしたよ。
心が温かくなる映画でした。
泣きたい方、もちろん泣けます。(笑)
★今日の一言:老若男女を問わず、オススメの映画です。