ピークをめざして ROAD TO PEAKS

山が好き。自然が好き。初心者トレッカーのひとり言

六甲・トゥエンティクロスと森林植物園(5)~森林植物園~

2008年07月31日 08時29分41秒 | 六甲トレッキング
(森林植物園にとうちゃ~く!)

森林植物園に到着。


門を入って、料金所まで、しばらく歩きます。
ここは「野鳥の森」エリア。
森林植物園といっても、この辺りは、自然のままです。


料金所を抜けると、大きな池。
池は、スイレンの葉で覆われていました。


可憐なスイレンの花。


ヒヨドリでしょうか。
(少しボケていますが、お許しください。笑)
虫らしきものをついばんでいました・・・。


池をぐるっと回り込むと、コイにエサをやっているオバサンたち。
よく見ると・・・コイにまじって、エサをねらっている動物が・・・。


・・・カメでした。
ものすごい勢いで、池からあがろうとしています。
・・・結局、この状態から、また池に落ちていましたけど。(笑)


★今日の一言:カメさん、もうちょいなんですけどね~。

六甲・トゥエンティクロスと森林植物園(4)~ツエンティクロス?~

2008年07月26日 16時05分17秒 | 六甲トレッキング
(うっそうとした森を行きます)

トゥエンティクロス。
川を何度も渡りながら歩く、比較的涼しいルート。

「トゥエンティクロス」の標識に従って歩きます・・・。


川を越えて・・・。


上からのぞくと、サカナがたくさんいました・・・。


さらに川を渡って・・・。


少し歩くと、また川・・・。


と、おもったら、またまた川・・・。もう、ええっちゅうねん!(笑)


さすが、トゥエンティクロスとはよく言ったもので・・・たしかに20回ぐらいは川を渡ったと思います。
(数えてないけど・・・。笑)


これだけ川を渡ると、「トゥエンティクロス」の言い方も変ってくるんでしょうね・・・。

↑標識が、「ツエンティクロス」になってました。(笑)


★今日の一言:いやぁ~、思う存分、川を渡りました・・・。(笑)

六甲・トゥエンティクロスと森林植物園(3)~大きな鳥~

2008年07月19日 08時52分05秒 | 六甲トレッキング
(布引ダムに沿って歩いていくと・・・)

布引ダムで少し休憩のあと、ダムに沿った道を歩いていくと・・・。
急に大きな鳥の鳴き声が!
これまで聞こえていた野鳥の声とは、ぜんぜん違う種類の鳴き声・・・。
コァ、コァ、グァ。(というような感じの声。笑)
動物園で聞く、大型の鳥の声のような・・・。

いったい、どこから聞こえてくるのか。
声のする方へ、望遠レンズの着いたカメラを向けてみると・・・。

いました!いました!
大きくて、黒い鳥・・・。
二羽います。つがいでしょうか。


マックロな体に、尖がったクチバシ。クチバシの色は、白(根元は黄色)です。
とにかく、鳴き声が目立っていました。
帰って、オンライン野鳥図鑑で調べると・・・どうやら「カワウ」のようでした。

三脚を使わなかったので、こんなにブレブレな写真になっちゃいました。
手ぶれ補正をONにしても、ダメですね。
それに、こんな大きな鳥なのに、デジタル250mmの望遠でも・・・ぜんぜん物足りないですね。(この写真は、トリミングしています)
野鳥には、もっと「超」のつく望遠が必要だということを実感しました・・・。


さてさて、大きな鳥との出会いでかなり時間を取ったので、急いで先を目指します。

ここから、森林植物園までは、「トゥエンティクロス」と言われるルート。

谷川を幾度も渡ることから、漢字で「二十渉」と書いていたのを、外国人によって「トゥエンティクロス」と名付けられたと言われているそうです。

これからが本番、さぁ頑張って歩くぞ~・・・って気合を入れなおします。

・・・と、歩き始めたところに、ネコが落ちていました。(笑)

この辺りのネコは、のんびりしていて、近づいても無反応・・・。
いやいや、ネコにかまっているヒマはありません。
(ほんとは、ちょっとジャレで遊びましたが。笑)


山深い道を、さらに進みます。


★今日の一言:500mmぐらいの望遠レンズ、買おうかな・・・。

六甲・トゥエンティクロスと森林植物園(2)~布引貯水池~

2008年07月17日 08時30分30秒 | 六甲トレッキング
(さらに歩いて・・・)

布引の滝からさらに歩いて、見晴台に到着。


神戸の景色は、少し霞んでいました・・・。

右がポートアイランド、左が六甲アイランドです。


見晴台から少し歩いたところにあった、オニグルミの木。
六甲山では、珍しい種類の木だそうです。
実は食べられるとか・・・。


さらに歩くと、布引貯水池(布引ダム)が見えてきました。



このダム、明治33年(1900年)に貯水を始めたそうです。
以来、神戸市民の「飲み水」を供給し続けているとか。・・・歴史を感じますね。
日本最古の重量式コンクリートダムで、国の重要文化財にも指定されているそうです。


静けさの中、ダムは満々と美しい水を湛えていました・・・。


★今日の一言:ここで、少し休憩です・・・。

六甲・トゥエンティクロスと森林植物園(1)~新神戸から出発~

2008年07月15日 08時41分17秒 | 六甲トレッキング
(新神戸駅がスタート!)

前回の雨の須磨浦から2週間。

今回は、六甲の新しいルートに挑戦してみました。

・・・といっても、私が行ったことないだけで、一般的には、ものすごくポピュラーなコースなんですけどね。(笑)

布引の滝からトゥエンティクロスを経て、森林植物園まで。
川沿いを歩くコースなので、少しは涼しいかな・・・と。(笑)

スタートは、新神戸駅。
2階が新幹線の駅になっています。


駅の一階から外に出ると、大きな表示が。
布引の滝まで、0.4km。


この暑い時期でも、ハイキング・コースは、人でいっぱい・・・。


と、いきなり急な階段。メタボにはキツイ・・・。


川の水は、めちゃキレイでした。


・・・と、あっという間に、布引の滝(雄滝)に到着。


ここ、布引渓流は、「全国名水百選」にも選定されているそうです。
どおりで、水がキレイな訳だ。(納得)


★今日の一言:ひょっとして、「六甲のおいしい水」って、これ?

久々の須磨浦(3/最終回)~高倉台~

2008年07月10日 08時15分48秒 | 六甲トレッキング
(高倉台に到着)

昼前に高倉台に到着。


結構、海が近いです。


雲行きが怪しいので、ちょっと早めにお昼ご飯。

明石海峡が近いので「明石のタコ飯」。(笑)
最近、気に入っている「潤る茶」といっしょに。(笑)



夏の象徴、ひまわりの花がキレイに咲いていました。


と、ここまではよかったんですが、昼ごはんを食べ終わる頃には、雨が・・・。

・・・・。

どうしようか迷いましたが、この日はここで断念。
来た道を引き返すことにしました。

スタート地点の須磨浦公園駅に着いたときには、“本降り”になっていました・・・。


★今日の一言:やっぱり私、生粋の「雨男」でした・・・。(涙)


須磨浦公園シリーズは、今回でおしまいです。

久々の須磨浦(2)~鉢伏山から旗振山を越えて~

2008年07月03日 08時05分07秒 | 六甲トレッキング
(山頂のアジサイがピークを迎えていました)

鉢伏山山頂に到着。


山頂のアジサイは、最盛期を迎えていました。


鉢伏山から少し歩くと、旗振山。

長い階段を登りきると、「旗振茶屋」が見えてきます。
ここでしばし休憩・・・。


この旗振山は、その昔、源平の戦の舞台となった所・・・だそうです。
↓こんな説明看板があります。

・・・歴史を感じますね。


旗振山のピークを経て、尾根伝いに鉄拐山(てっかいさん)を通過し、さらに高倉台へ向かいます。

ここからは、急な下り階段・・・。


★今日の一言:下りの階段は・・・前モモとヒザにくるんですよね。

久々の須磨浦(1)~梅雨の間隙を縫って~

2008年07月01日 08時24分01秒 | 六甲トレッキング
(須磨浦公園から登ります)

ここのところ忙しくて、サボりにサボって・・・、ひっさびさの更新です。
現在、梅雨真っ盛りで、天候は思わしくありませんが、本当に久々に山に行ってきました。


今回はクルマで、須磨浦公園まで。
駐車場で着替えて、出発・・・。


延々と続く急な階段。
なまりきった体には・・・キツいです。


階段の隅っこに、キノコ。
梅雨の気候がちょうどいいんでしょうね・・・。


鉢伏山の山上に到着。
左側(東側)、須磨の海水浴場。


正面に、海釣り公園。


右側には、明石海峡。

残念ながら、どの景色も曇って、霞んでいました・・・。

このあとも雨が心配です・・・。

★今日の一言:梅雨に雨男・・・最強の組み合わせです。(笑)