ピークをめざして ROAD TO PEAKS

山が好き。自然が好き。初心者トレッカーのひとり言

鳴門うず潮日記(3)~「渦の道」から海を見る~

2006年05月31日 08時34分58秒 | 旅行
(写真:足下に海!)

「渦の道」を、展望室まで進むと、足下にガラス越しの海!

・・・約45m下に海面が見えます。

このガラス、何キロまで大丈夫?・・・、と聞きたくなりますよね。

軽い高所恐怖症の私。

さすがに、この上に立つのは勇気がいります・・・。(汗)


★今日のひと言:迫力ありましたよ。(私が怖がりなだけ?)

鳴門うず潮日記(2)~「渦の道」を歩く~

2006年05月30日 08時31分28秒 | 旅行
(写真:海の上につくられた「渦の道」を歩きます)



渦の道は、大鳴門橋橋桁空間に設置された遊歩道。


450m先の展望室までの海上散歩を楽しむことができます。


先端の展望室は太平洋側、瀬戸内海側ともに眺望できるガラス張り。


床下にも眺望ガラス床がはめこまれ、世界三大潮流の一つに数えられる『鳴門の渦潮』を、約45mの高さからガラス越しにのぞくことができます。



★今日のひと言:海の上の「渦の道」は気持ちよくて、気分はサイコー!でした。

鳴門うず潮日記(1)~大鳴門橋~

2006年05月26日 08時33分22秒 | 旅行
(写真:大鳴門橋に到着)

5月を終盤となりましたが、今月は、まだトレッキングに行けておりません。(汗)


ということで、GWに行ってきました徳島・鳴門をご紹介します。

大阪から阪神高速~明石海峡大橋を通り、淡路島を縦断して徳島・鳴門まで。

空いていれば、2時間で到着。

GWの中盤でしたが、ほとんど渋滞もなく、快適ドライブでした。


大鳴門橋は、兵庫県南あわじ市(淡路島門崎)と徳島県鳴門市鳴門町(四国孫崎)間の鳴門海峡両端を結ぶ吊り橋。1985年に開通。

橋長は1,629m、中央径間は876m、幅は25m、主塔の高さは144.3m。
橋は上下2層式となっていて、上部は片側2車線の道路、下部は将来的に鉄道 (四国新幹線)を通すことが出来る構造となっていますが、明石海峡大橋が道路単独橋で建設されたので、神戸からの鉄道が大鳴門橋に通じる可能性はなくなってしまったとか。

紀淡海峡に鉄道を通し、和歌山から鳴門に至る鉄道について、大鳴門橋を活用しようとする模索は続けられているものの、徳島県では開通時期の目処が立たない鉄道に見切りをつけ、橋の鉄道空間に徳島県立「渦の道」を建設・・・。

橋の中(道路の下)を歩くこの「渦の道」は、眼下に『うず潮』を見ることができ、鳴門公園の新たな観光スポットとして人気を集めています。

この「渦の道」にさっそく行ってみました。

(つづく)

★今日のひと言:はたして『うず潮』が見れるのか。請うご期待・・・。

海猿(ネタバレなし)

2006年05月22日 09時01分58秒 | 映画レビュー
(写真:映画のワンシーン/gooムービーから)


「海猿LIMIT of LOVE」を名古屋の109シネマズで見てきました。

みそかつ定食を食べながら。(うそ)

なぜ名古屋なのかは置いといて・・・、と。

映画~TVドラマ~映画と引き継がれてきたこの作品、今回は壮大なスケールで描かれていました。

乗員・乗客620名を乗せたまま座礁した大型フェリーを舞台に、史上最大の海難事故の救助に挑む若き精鋭たちの活躍・・・。

息を呑むシーンの数々、愛と友情・・・。

主演の伊藤英明、加藤あいはもとより、今回は、佐藤隆太の演技がよかったです。

大型フェリーが舞台ということで、ちょっと「タイタニック」っぽいところもあり(船の種類がぜんぜん違うけど・・・)、ラストは「ダイハード」を彷彿とさせるところもあり、なかなかの仕上がりでした。

ちょっと泣きました。


★今日のひと言:オススメです。


アルペンルート旅日記(最終回)~アルペンルートの勲章~

2006年05月20日 01時32分24秒 | アルペンルート
(写真:私のザックに、アルペンルートの“勲章”が加わりました)


気ままに綴ってきました「アルペンルート旅日記」も、やっと最終回となりました。

長々とお付き合い、ありがとうございました。

今回の旅行の目的は「目覚めたばかりのアルペンルート」を見ること、その中でもハイライトは「雪の大谷」と「ライチョウ」でした。

え~、感想としましては・・・、

アルペンルートは、まだ目覚めていなかったのではないか・・・。(笑)

「雪の大谷」は、・・・感動ものでした。行ってよかった・・・。

「ライチョウ」は、・・・う~ん・・・。
・・・いい写真は撮れましたがね。下敷きの写真ですけど。(爆)
・・・次回、がんばります。(笑)


今回、4月のアルペンルートを経験して、是非とも夏~秋に行ってみたくなりました。

夏~秋のアルペンルートの旅、いつになるかはわかりませんが、必ず実現したいと思います。


今回の旅の記念に、アルペンルート「立山」のバッジを、マイ・ザックに付けました。(写真)

・・・ほとんど歩いてないんですけどね。(笑)


★今日のひと言:感動の旅をありがとう、アルペンルート!今度は、ちゃんとトレッキングするからね。(笑)

アルペンルート旅日記(20)~アルプスともお別れ~

2006年05月19日 23時59分00秒 | アルペンルート
(写真:松本行きの車窓から眺めるアルプス)


信濃大町駅からは、とりあえず来た列車に乗り込み、一路、松本をめざします。

アルプスの山並みとは、ここでお別れとなります。

1泊2日の強行軍の疲れを感じながら、車窓から見えるアルプスに別れを告げました。(写真)

これでアルプスの姿も見納めかと思うと・・・、ちょっと寂しい気がしました。



★今日のひと言:さらばアルプス。


※次回、「アルペンルート旅日記」最終回です。

アルペンルート旅日記(19)~信濃大町~

2006年05月18日 00時33分42秒 | アルペンルート
(写真:信濃大町駅前からの景色)


乗り物を乗り継ぎ、乗り継ぎ、ルートの終着点・信濃大町駅に到着。

ふ~。

この駅は、中央本線・特急あずさの停まる駅・・・。


西側に後立山連峰や立山連峰など北アルプスの名だたる山々を控え、周辺には、博物館や温泉郷もある、アルペンルートの帰着点・・・。


でも、そんなことを感じさせないほど、のんびりとした空気が漂っている駅でした。


この駅からも、北アルプスの雄大な姿が間近に見ることができました。


★今日のひと言:アルプスの麓の駅は、平和な空気が満ちあふれていました。

アルペンルート旅日記(18)~ダムを歩く~

2006年05月17日 08時38分25秒 | アルペンルート
(写真:黒部ダム中央部)

ケーブルカーの黒部湖駅からトロリーバスの黒部ダム駅までは、ダムの上を歩きます。

約800m、徒歩15分の道のり。


自然との苦闘の末に完成した巨大アーチ式ダムは、高さ186m、長さ492m、総貯水量2億トン。
堰堤の高さでは日本一を誇ります・・・。


そんな“大きさ”を実感しながら、ゆっくりと歩きました・・・。


このダムを歩き切ったところにある展望台では、立山連峰をはじめ北アルプスの大パノラマが楽しめます。

眼下に黒部ダムを見下ろし、6月下旬から10月中旬にかけては、大迫力の観光放水を間近に眺めることができるそうです。


★今日のひと言:こんどは、水の見える時期に。(笑)

アルペンルート旅日記(17)~黒部ダム~

2006年05月16日 08時35分56秒 | アルペンルート
(写真:これが有名な“くろよん”だっ!)

北アルプスの莫大な雪解け水を集め、西の立山連峰、東の後立山連峰の間を流れる急流、黒部川。
人を寄せ付けなかったこの渓谷、黒部川をせき止めて造ったのが黒部ダム。

黒部ダムの正式名称は、黒部第四ダム。通称:くろよん。

昭和31年から7年の歳月をかけ完成したこのダム、総工費513億円、総人員延べ1,000万人(!)という膨大な労力を費やした難工事として、知られています。

中でも有名なのが、ダム建設に先駆けて開始された関電トンネルの掘削工事で、長さ80mにわたる大破砕帯に行く手を阻まれ、当時最新の技術をもってしても突破までに7ヶ月を要したとか・・・。

その模様は、1968年公開の映画「黒部の太陽」(主演:石原裕次郎)にも描かれているそうです。


★今日のひと言:先人の苦労に敬意を・・・。

アルペンルート旅日記(16)~黒部湖~

2006年05月13日 00時14分06秒 | アルペンルート
(写真:黒部湖、なんとなくわかります?)

黒部湖は、黒部川をせき止めたことでできた人造湖。

その貯水量は2億㎥。(!)

周囲は、ブナなどの手付かずの原生林が迫り、湖面は、その日の天気や見る角度によって、ブルーやエメラルドグリーンに見えるといいます。

今回は、どこから見ても真っ白でしたけどね。(笑)


満水時の標高が1,448m。

その湖面を行く黒部湖遊覧船ガルベは、日本一の高所を走る遊覧船らしいです。

そんなもの、どこにも見当たりませんでしたけどね。(笑)



★今日のひと言:遊覧船に乗れるのは、6月からのようです。気をつけましょう。(笑)