ピークをめざして ROAD TO PEAKS

山が好き。自然が好き。初心者トレッカーのひとり言

木曽駒リベンジ(6) ~宝剣岳へ~

2010年11月18日 12時14分20秒 | 百名山トレッキング
                           [ギザギザ頭の宝剣岳]



木曽駒のピーク。



前回見えなかった頂上小屋も、今回ははっきりと見えました。
前回は雨の中、あの小屋でお昼ご飯を食べました・・・。




しばし景色を楽しんだ後は、来た道を戻ります。




乗越浄土の手前まで来ました。
千畳敷カールの象徴的存在である宝剣岳が正面に見えています。




この辺りで、岩の上にとまっている鳥を発見。




わりと大き目の鳥でした。
名前は・・・わかりません。(笑)
知っている方、教えてください。




時間も早く、このまま下山してしまうのはもったいないので、宝剣岳に登ってみることにしました。




簡単に考えていましたが・・・途中まで登ると、この看板。
たしかに頂上はギザギサの山ですが・・・。




しばらく進むと、こんな鎖場が登場。
写真ではそんなに急に見えませんが、けっこうな角度なんですよ。




上から見ると、こんな感じ。ひぇ~。




さらに、こんなところを通ります。
なんでもないように見えますが、右は谷底になっているんですよ。どぇぇ~!



★今日の一言:ここまで来て、ようやく宝剣岳の険しさに怯えはじめました。(遅~!)

木曽駒リベンジ(5) ~リベンジ成功!~

2010年11月16日 07時30分14秒 | 百名山トレッキング
                          [登頂! リベンジ成功です!]



ピークに到着。



山頂は、たくさんのトレッカーで賑わっていました。



証拠写真。(笑)



これも。(笑)



で、登頂のポーズ。(笑)



木曽駒ケ岳、2956mに登頂です。



それでは、ピークからの絶景を、どうぞ。



空と山と雲の風景・・・。



下から雲が沸き立つ感じです。



祠の左に見えているのが、御嶽山です。



空の青さに、山のシルエットが映えます。



遠くには、富士山の姿も。


チョコンと頭だけをのぞかせていますが、そのシルエットは、まぎれもなく富士山でした。



こちらも、遠くに見えた槍・穂。
槍ヶ岳の姿は、どこから見ても勇壮ですね。



★今日の一言:リベンジが無事成功して、大満足です。


木曽駒リベンジ(4) ~ピークへ~

2010年11月15日 12時13分28秒 | 百名山トレッキング
                          [なだらかな坂道を登ります]



乗越浄土からは、道は緩やか・・・。



ラクチン・トレッキングです。



さわやかな空気の中を、ゆっくりと。



景色を楽しみながら。



中岳に到着。
ここからは、あと少しで駒ケ岳・主峰です。



下って上ったその先に、めざすピークが見えています。



最後の上り。
前のグループに付いて、ぞろぞろと一緒に登ります。



この、空に向かって登る感じ。大好きです。



ピークはもうすぐそこ。



そして、山頂が見えてきました。



★今日の一言:まもなく、登頂!


木曽駒リベンジ(3) ~乗越浄土~

2010年11月14日 13時38分34秒 | 百名山トレッキング
                       [カールの急坂を登ります]


トレッキングをスタートして、カールの地形を眺めながら進むと・・・。



すごい斜面・・・。



少し歩くと、「八丁坂」。
ここからは、急坂の連続です。



進めば進むほど・・・。



登れば登るほど・・・。



斜度が増していきます。ひぃ~。



急坂を上りきった鞍部が、「乗越浄土」。
空に近い感覚が、とても気持ちいい・・・。



地図を確認します。



こっちが、鋭峰・宝剣岳方面。



そして、こちらが前岳方面です。



めざす木曽駒は、この奥に位置しています。
先を急ぎましょう。



★今日の一言:キソコマは、まだまだ先です。


木曽駒リベンジ(2) ~晴れた!~

2010年11月13日 12時00分19秒 | 百名山トレッキング
                          [千畳敷カールは快晴!]


翌朝、気になっていたお天気は・・・。



みごとに晴れました!
これで、リベンジができそうです。



宿泊先のホテルの朝食を食べていると、始発のバスに間に合わないので・・・。
近くのソースとんかつのお店「明治亭」へ。



前日に頼んでおいたサンドウィッチ(「登山三登(とざんサンド)」というネーミングです。笑)をもらって、バス停へ。



バス停のある大駐車場に着くと、もうクルマでいっぱい・・・。



バスのチケット売り場には、行列ができていました。ひぇ~。



バス&ロープウェイのチケットを手に入れて・・・。
約40分のバス移動。



今度は、ロープウェイ乗り場に行列・・・。



始発のロープウェイは、超満員。



で、一気に2612mの千畳敷カールに到着。



前回、見ることができなかった千畳敷カールが見れて満足。
でも、紅葉はとっくに終わっていました。


さっそくトレッキング・・・と行きたいところですが、お腹がペコペコ。
朝起きてから何にも食べてないもので・・・。



というわけで、買ってきたコレを。



う~ん、サイコーの朝ごはん。



お腹が落ち着いたところで、神社に安全登山のお願いをして・・・。



いよいよ、トレッキング・スタートです!



★今日の一言:キソコマ・リベンジへ、いざ!


木曽駒リベンジ(1) ~天竜峡とリンゴ狩り~

2010年11月12日 20時29分49秒 | 百名山トレッキング
                          [天竜峡です]


夏に、雨でえらい目に遭った木曽駒ケ岳。(私、雨男でして。笑)

今回、再チャレンジしてきました。

木曽駒ケ岳、略して「木曽駒(キソコマ)」は、百名山の中でも、ロープウェイ完備の比較的ラクチンな山。
大阪からは、クルマで1泊2日の行程が一般的・・・だと思います。(違うかな?)


初日は、行くだけ(登山は2日目)なので、途中ちょっと寄り道していきます。



着いたのは、天竜峡近くのリンゴ園。
天竜峡周辺には、無数にりんご園があります・・・。やっぱ長野県ですね。(笑)



たくさんの種類のリンゴ。
少しずつ時期が異なるようです。



これは、シナノスウィートという品種。
シャリシャリして水分も多く、とても美味しいリンゴでした。



こちらは、シナノゴールデン。
リンゴの味がしっかりとしていて甘く、これまた美味しいリンゴでした。



こちらはお馴染み、紅玉。
ほんとに真っ赤なリンゴでした。



いろいろ食べ比べて、お腹いっぱい。
食べ放題だったんですが・・・リンゴって、そんなに食べれるもんじゃないですね。



これは、リンゴ園の中で見つけた木。
紫色の実が鈴なりです。



リンゴ園のおじさんに聞くと、「ムラサキシキブ」という木だそう。
ほんとに鮮やかな紫色ですね。



リンゴで満腹になった後は、天竜峡を散策。



遊歩道でグルッと回れるようになっています。



これは、天竜峡十勝のひとつ、「龍角峯」。
なるほど、上のほうが龍の角のようになっていました。
(ごめんなさい。上のほうが切れちゃっています)



木々の間から見える水面は、鮮やかな色をしていました。



少し歩くと、今度は吊橋が見えてきました。



「つつじ橋」と書いてありました。



歩くと結構ゆれて、ちょっとこわかったデス。(笑)



つつじ橋から見た天竜峡。



こちらは、さらに少し歩いた展望台からの風景。
この景色は、ポスターかなんかで見たことあるような気がしますね。



★今日の一言:初日はこれにて終了。翌日は、いよいよリベンジです!

武庫タチ2010(2) ~釣果は・・・~

2010年11月10日 07時43分08秒 | 釣り

[タチウオの時合がきました]


時刻は15時を回り、そろそろタチウオの準備・・・。



Sさん、ちょっと酔っ払ってる?
でも、顔は真剣です。(笑)



この方は、のんきなお顔で・・・。(笑)



F副会長は・・・、新聞を読んでおります。(爆)
(釣りには、ほとんど興味がないようで)



N会長。
太陽が傾いてきたのに合わせて、体が傾いてきました。(笑)



で、こうなって・・・。



こうなっちゃいました・・・。



お~い! 会長! 寝てていいんすか~!!!



タチウオの時合が近づくと、釣り人もどんどん増えてきました。



副会長も新聞を読むのをやめて、釣りの様子を気にしています。(うそ)



年寄り組は、真剣に釣りをはじめました。
・・・会長、起きたのね。(笑)



日没。
いよいよ、タチウオ爆釣の時間です!!!


・・・と、思っていましたが、結果はさっぱり。


やはり天候が悪かったせいか、結局、タチウオの姿を見ることはできませんでした。



この寝顔が、すべてを物語っているでしょ?(笑)



う~ん、今回は残念でした。



絶好調だった会長も、最後はこの顔・・・。



★今日の一言:今回は、台風の余波で本当に残念でした。このリベンジは、また来年!



以上、武庫タチ2010の報告でした。

来年こそ、絶対釣るゾー!!!(って、毎年言ってます。笑)

武庫タチ2010(1) ~強風で渡船に乗れず~

2010年11月09日 07時30分09秒 | 釣り

[会長は元気いっぱい]


今年もやってきました!『武庫タチ』の季節が!
武庫川一文字でのタチウオ釣り、略して「武庫タチ」です。


平日、我ら武庫タチ会のメンバーは、それぞれ休みを取って集合。

前日まで台風で大荒れだった海は・・・その余波で、強風!
いつもの武庫川一文字波止は、渡船がストップしていました。(涙)

それでも天候は回復傾向にあるので、別の釣り場を探して・・・。

たどり着いたのが、南芦屋浜のベランダ。
(フィッシングMAX武庫川店の店員さんに教えてもらいました。おおきに、店員さん!)




で、着いたのは、こんな釣り場でした。



着いた時は、こんな感じで人もまばら。
駐車場が目の前で、トイレも完備。とてもいい釣り場でした。


で、とりあえずは・・・。


そうです。カンパ~イ!



メンバー紹介。いつものメンバーです。
ケツ、もとい。最高肛門、もとい。最高顧問のSさん(左)と、副会長のFくん。(右)



N会長。(絶好調)



ご陽気な、ルーキー・サクラパパこと、Oくん。



昼間っから、いい感じで酔っ払っています。


で、少し時間が経つと・・・。


こんな感じになってきました。



・・・この尻は、誰?



あぁ~、この人でした。(笑)



そろそろ釣りをはじめるOくん。
この人、『アジ王』の異名を持つサビキ名人です。



となりで釣っていたオバちゃんに何やら話しかけられているアジ王。(笑)



さすがアジ王!
強風の中、良型のアジを仕留めていました。



★今日の一言:さて、本命のタチウオは釣れるのでしょうか・・・。

羅臼岳(5) ~サロマ湖へ~

2010年11月08日 07時58分54秒 | 百名山トレッキング
                         [サロマの馬]


羅臼岳の山頂からは、知床峠も、知床連山の尾根も、羅臼湖も、太平洋も、オホーツク海も・・・想像していたものは何一つ見えませんでした。
そして、翌日(帰阪の日)のお天気は快晴・・・。
今回も雨男の本領を発揮した登山となってしまいました。(泣)


最終日は、限られた時間の中で、少しドライブ。
サロマ湖へ向かいました。



山に登らない日は、快晴。(泣)
快適なドライブです。



サロマ湖の道の駅に到着。



とりあえず、名物のこれを・・・。



ぷりっぷりの焼きホタテ。
う~ん、サイコー!!!


その後は、展望台へ。



展望台駐車場にいたキタキツネくん。
・・・やせ細っていますね。



この展望台、サロマ湖の中心部からの展望が楽しめます。



左側の景色。



右側の景色。



サロマ湖は、とっても穏やかでした。



外国のような風景ですね。


サロマ湖の風景を楽しんだ後、女満別空港に向かいました。



これは空港周辺で見つけたタマネギ畑。
ちょうど収穫の時期を迎えていました。



★今日の一言:今回の羅臼岳は、ちょっと不満が残る内容でした。・・・が、もう一度登るか?と言われると、怖いのとキツイので、そんな気にはなれませんね。(笑)


羅臼岳シリーズ、今回でおしまいです。
途中、サボった期間が長すぎましたね。すみませんでした。

羅臼岳(4) ~登頂~

2010年11月07日 10時57分02秒 | 百名山トレッキング
                       [なんとかピークに立てました]


めざすピークは雲の中でまったく見えません。
おまけに風はビュービュー。やたらと寒い・・・。



と、山から下りてきた人が・・・。
声をかけると、やはり山頂は真っ白で何も見えないと。(泣)
それでも、せっかくここまで来たので、ピークをめざします。・・・一応。



ピークまで600m。
・・・まだそんなにあるんですね。



視界が悪く、先が見えない道を登って・・・。



途中からは、なんだかなたらと険しい岩山になりました・・・。



延々と岩山を登ること30分。



やっと、山頂に到着しました。
羅臼岳、1661mのピークです。



一応、登頂のポーズ。
想像していた360度の絶景は、まったく見えませんでした。(泣)



ここでお昼ご飯。
寒さで震えながら、おにぎりを食べました。



山頂付近の岩には、こんなコケ類がたくさんありました。



山頂から下を見下ろす・・・の図。ひぇ~。
この山頂部は、溶岩ドームになっているそうですね。



これは、帰り道に羅臼平で見つけたもの。
ハイマツの実を食い散らかしたような跡・・・・。



これって、きっとヒグマの仕業ですよね?
・・・そう考えると、また自然に早足(小走り)になっていました。
帰り(下り)は、飲み干したお茶のペットボトル2つをパンパン叩いて音を出しながら、猛スピードで下りました。

おかけで、登山口から山頂までの往復タイムは、ジャスト7時間でした。
ガイドブックによると、9時間の行程と書いてありましたので、ヒグマのおかけでかなり時間短縮できましたね。(笑)


★今日の一言:あ~怖かった!(笑)
んでもってキツかった!(笑)
でも、これでまた百名山のひとつを制覇!(一応11個目です)