剣尾山トレッキング 2007.5（2）～行者道～

（写真：行者山の入口です）

剣尾山は、その手前にある行者山と尾根でつながっています。

行者山は、奈良時代から続く修行場として歴史がある山で、山頂へ続く山道は「行者道」と呼ばれています。

登山道の入り口には、立派な看板と「右　是より行者道」と彫られた石の道標がありました。（写真）


★今日のひと言：歴史の道っていう感じですね。

剣尾山トレッキング 2007.5（1）～はじめての剣尾山～

（写真：登山口に路駐です）

先週、平日に休みをとって、トレッキングに行ってきました。

平日に休んだのは、本当に久しぶりです・・・。

行き先は、剣尾山（けんびさん）。

いつも六甲なので、たまには違う山に登ってみようかと。

剣尾山は、関西の山歩きの本には必ず載っている、有名な山。

大阪府の北西、「能勢町」にあり、784mの山頂からは、北摂と丹波の大パノラマが開ける“北摂の名山”とされています。

7：30に守口市の自宅を出て、箕面、池田を通り、一庫ダムを越えて・・・・道が混んでいたこともあり、登山口まで約２時間かかりました。
ふ～。

ガイドブックには、登山口近くに駐車スペースがあるとのことでしたが、行ってみると「地元の方用の駐車場です。ハイカーの駐車はご遠慮ください」の看板。

・・・で、仕方なく、道端に停めました。（写真）

クルマの中で身支度を整えて、イザ、出発です。


★今日のひと言：はじめての山、楽しみです～。

バベル

（映画のワンシーン／goo映画より）

実家近くのシネコンで『バベル』を観てきました。

バベルは、モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、ブラッド・ピット、役所広司らが演じるキャラクターが、それぞれの国で、異なる事件から一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマ。
『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、言語、人種、国などを超え、完成度の高い物語を作り上げた。
名だたる実力派俳優たちが名演を見せる中、孤独な少女を演じ、海外のさまざまな賞に名前を連ねる菊地凛子の存在感のある演技に、目がくぎ付けになる。
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード（ブラッド・ピット）とスーザン（ケイト・ブランシェット）が、突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ（菊地凛子）は、満たされない日々にいら立ちを感じながら、孤独な日々を過ごしていた・・・。
（シネマトゥデイより）



この映画、運命（災い？）の糸のつながり・・・の中でもがく人間を描いたものでした。

ひとつの物事を引き金に、世界のそれぞれの違う国で展開する不幸な出来事を通じて、言葉や文化の違いによってお互いに理解することができない苛立たしさや悲しみを描いたもの・・・だと思います。

「言葉が通じない。心も通じない。想いはどこにも届かない。私たちは争いが絶えない世界の住人である前に、同じ星に生きる命のひとつではなかったのか？」
・・・公式ＨＰのintroductionにあるこの言葉が、この映画の伝えたいメッセージのすべてだと思います。

題名になった「バベル」は、創世記に出てくる『バベルの塔』にちなんで付けられたもののようです。
「バベルの塔」の物語は、世界にさまざまな言語が存在する理由を説明するための物語だとされています。

う～ん、・・・勉強になりますね。（笑）




で、映画の感想はというと・・・。

菊池凛子の脱ぎっぷりに感動！


・・・って、そこかいっ！（爆）

六甲山トレッキング 2007.5（9／最終回）～お手軽森林浴の世界へ～

（写真：森の中は気持ちいいですよ～）

５月の六甲、最終回です。

今回も、オタマジャクシの大群など、おもしろいものを見ることができました。（笑）

同じルートでも、新しい発見がたくさんあって、行くたびに驚かされます。


大阪では、最高気温が２８℃まで上がる日もありますが、山の中はまだまだ涼しく、六甲山は今、春のベストシーズンを迎えています。

六甲は、特別な装備もいらず、電車で手軽に行ける“オトク”な山です。

イノシシやオタマジャクシも見ることができ、動物園のよう。（笑）

みなさんも一度、六甲で自然に触れてみませんか？


★今日のひと言：次回から「剣尾山」シリーズです。

六甲山トレッキング 2007.5（8）～やまつつじ～

（写真：池のほとりで見つけた、やまつつじの花）

どんだけ～！のオタマジャクシがいる横池のほとり。

ひっそりと、やまつつじが咲いていました。

六甲のトレッキング・ルートでは、まだ、ちらほら。

咲きはじめの初々しさが・・・いいですね。


★今日のひと言：六甲のやまつつじは、これからです。

六甲山トレッキング 2007.5（7）～黒い塊の正体～

（写真：無数のおたまちゃん）

黒い塊の正体・・・・それは、おたまちゃんでした。

小石を放ってみると・・・・ザワァ～っと広がりました。

無数・・・・。

ものすごい数です。

今風に言うと、「どんだけ～」って感じです。（笑）

これだけのオタマジャクシがカエルになったら・・・・。

・・・・・。

どんだけ～！（笑）


★今日のひと言：これだけの数のカエルの合唱、聞いて見たいです。

六甲山トレッキング 2007.5（6）～黒い塊～

（写真：これは何でしょう？）

横池の水面を覗き込むと・・・黒い塊。

これって・・・・。

・・・・こんなに？

・・・ちょっと寒くなりながら（笑）、小石を投げてみます。

すると・・・。


★今日のひと言：続きは次回。（笑）

六甲山トレッキング 2007.5（5）～横池～

（写真：横池に到着）

風吹岩を経て、横池に到着。

かなり水量が減っていました。

でも、水面は何かザワついています。

・・・何かいるのでしょうか？

近づいて見ると・・・・。


★今日のひと言：続きは次回。（笑）

六甲山トレッキング 2007.5（4）～イノシシ～

（写真：鼻でエサを探してます）

イノシシくん。

今回は、２頭と遭遇しました。

春になって、活発に活動しているようです。

近づいても全然逃げません。


★今日のひと言：・・・人馴れしてしまっているんですね。

六甲山トレッキング 2007.5（3）～ロッククライマー～

（写真：あんなとこ登ってます）

ロックガーデンからの眺めを楽しんでいると・・・。

絶壁に、ヒト発見！（写真）

垂直に切り立った岩肌を登っている・・・。

このロックガーデン周辺は、ロッククライミングができるポイントが点在していると聞いていましたが、実際に登っているヒトは初めて見ました。

う～ん、すごい。

★今日のひと言：軟弱装備の私にはマネできません。（笑）