被災地のこどもたちに人形劇を届けよう! ★ いい顔・笑顔 人形劇の会 ★ @ ブログ

東日本大震災の被災地の子どもたちに、人形劇による楽しい時間を届けるためのネットワーク。

宮古人形劇場『めんこいわらしこ座』秋の公演のお知らせです!

2012年08月23日 | 各地の人形劇情報

独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業 平成24年度宮古市こども支援事業

宮古人形劇場『めんこいわらし座』

会場:宮古市総合福祉センター2階地域活動センター(宮古市小山田2丁目9-20)

 

6月からスタートした宮古人形劇場』めんこいわらし座』は、すっかり宮古のこどもたちのお気に入りとなったようです。毎回たくさんのこどもたちとその家族が人形劇を見に来てくれます。9月から11月の3ヶ月に充実の6公演。全国の人形劇にくわえ、初めて被災地宮城の人形劇が登場します。

 

(主催)特定非営利活動法人コミュニティワーク研究実践センター

(共催)社会福祉法人宮古市社会福祉協議会財団法人札幌市青少年女性活動協会/いい顔・笑顔 人形劇の会/宮古地域の子どもたちを人形劇で支援する札幌の人形劇の会

(後援)宮古市児童健全育成推進財団岩手県社会福祉協議会

 

 

第5回公演 てんたん人形劇場(宮城県塩釜市)

9月23日(日)11時開演

演目:『たったかたったかたったかた』 『ごんぼさんにんじんさんだいこんさん』

「心が動く瞬間を大事にしたい」と1992年から活動を続けています。飾りこみ過ぎないシンプルな芝居作り。ちいさいひともおおきいひとも一緒に楽しみ、「人形劇をやってみたい」そんな気持ちになってくれたらうれしいです。3・11以降、様々な方の力を借り、笑顔に勇気をもらい、被災した施設でも上演してきました。 この度は宮古で上演の機会をいただき、感謝しています。

 

第6回公演 糸あやつり人形劇団みのむし(京都府京都市)

10月6日(土)11時開演

演目:人形劇バラエティ『夢みるコッケちゃん』

私たち「糸あやつり人形劇団みのむし」の人形劇は、「糸あやつり(マリオネット)です。その面白さを、より多くの方々に知っていただこうと、大人から子どもまで楽しめる作品を沢山つくって全国で公演活動をしています。

 

第7回公演 札幌の人形劇団合同公演

人形劇団ばおばぶ・ボクラ・ちえっぺ

10月7日(日)11時開演

演目:大型紙芝居『さるかに』 人形劇『3びきのこぶた』  『3まいのおふだ』

人形劇団ばおばぶ(北海道札幌市)人形劇団ボクラ(江別市)人形劇団ちえっぺ(札幌市)

札幌の人形劇場こぐま座とやまびこ座の公演活動の中心はお母さん人形劇団です。3つの劇団がレパートリーを持ち寄っての連続公演。お楽しみください。

 

第8回公演 人形劇団トロッコ(滋賀県大津市)

10月28日(日)11時開演

演目:人形劇『ゆうびんうさぎとおおかみかぶり』

トロッコの公演はいくつかのレパートリーから、その会場やこどもたちにいちばん適したプログラムで上演します。2才児以上がその対象です。異なる年齢のこどもたちがいっしょに見ることで人形劇の楽しさは倍増するのです。

 

第9回公演 太田ひろしマジックショー(北海道札幌市)

11月4日(日)11時開演

軽快な曲と共に登場し、スマートでインパクトのあるマジックを披露します。楽しいトークマジックでは観客参加コーナーもあり、臨場感アップとともに会場全体の雰囲気を盛り上げます。ラストはリズミカルな音楽とダイナミックな演技で観客の心を魅了します。

昨年宮古の子どもたちを驚かせた一流マジシャンの再びのステージです。

 

 

第10回公演 人形劇団ブランコ(北海道札幌市)

11月23日(祝)11時開演

演目:腹話術『あっちゃんとあそぼう』   人形劇『ガチョウの子』

『あっちゃん』と一緒にブランコのおじさんは、3回目の宮古公演です。宮古にもあっちゃんファンができました。さあ、あっちゃんに会

いにきてください。きょうはどんなおはなしかな?

 

開場はいずれも30分前です

 

大人向け伝統人形劇公演のお知らせ

9月に伝統人形芝居の公演を宮古市内で予定しています。

さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座(人形浄瑠璃)  9月22日西が岡、23日グリーンピア田老

八王子車人形・庄内出羽人形  9月22日赤前23日白浜の予定です。

詳細は電話でお問い合わせください。  011―723-5911やまびこ座まで


宇田川さんからの活動報告です

2012年08月20日 | 他の活動情報

いい顔・笑顔 人形劇の会のチャリティー公演でペープサートを演じてくれたり、ハンドパペットの講習会にも参加してくれたりしている 宇田川光雄さんから、この夏の活動報告が届きました。

ありがとうございます!そのまま転載いたします!

 

非営利活動法人東京児童文化協会(理事長釜井甲子)は石巻市教育委員会主催ジュニア・リーダー養成講習会(8月21日~23日国立花山青少年自然の家)にて、人形劇を地域の子どもたちに演じてほしいとの趣意で、22日午前中、ペープサートを学んだ。3つのグループに分かれ、3グループ同時に、練習した。練習の方法は、私が、台詞を言いジュニアたちがそれを真似て、演じる方法をとった。「口伝え法」とでも言うのだろうか。場面ごとにメンバーの交替をして、進めた。3つのグループを代表して、一つのグループが演じて、講座を終了した。


石巻市教育委員会企画で8月2日~3日に「おとぎの部屋」活動を支援した。「紙人形劇」と「バルーン」と作って遊ぼう「クラフト」の3部構成で実施した。

8月2日  にっこりサンパーク団地集会所(仮設住宅)

8月3日  石巻市立釜小学校放課後児童クラブ

      石巻市立向陽小学校放課後児童クラブ

にて実施した。

子どもたちから感想文が届いた「人形劇はすごくおもしろくて【にちてんさんがってんさん】と言ったところがすごくおもしろかったので、またきてください。まっています。3年S・Hさん。『人形げきはしゃべるのがとってもじょうずだったし、うまかったのでいちどでいいので見せてください。おねがいします』4年H・H。

 

向陽小学校放課後児童クラブにて「日天さん月天さん」を演じる風景

 


「人形とおはなしの会”まある”」「おはなし1○8」のみなさんの被災地公演報告です!

2012年08月19日 | 活動情報

        「読み語り 円座」 のんびり日記-Yahoo!ブログより)

東北公演から,無事に帰ってきました。

いろいろな思いを抱えた4泊5日の旅公演。
これからも,ず~っと忘れられないでしょう。

一緒に行ったメンバーを紹介します。


8月3日(金)は田村市子育て支援センターにて,都路こども園と船引保育所の子ども達に公演を届けました。

「いい顔笑顔人形劇の会」の神戸事務局の吉田さんからの紹介で,郡山での公演を準備してくださった 古澤さんと当日お手伝いに来てくださった稲垣さんから開演前にお話を伺いました。
古澤さんとは初めてお会いしましたが,春から電話でメールでお話しをしてきましたので,初めてお会いしたとは思えませんでした。
2日間4ステージを準備するのは,並大抵のことではありません。
本当に本当に,ありがとうございました。 

公演風景です。
坂井のぶ子作「たまねぎちゃん にんじんちゃん じゃがいもちゃん」
こどもたちは,とても集中して,時には足を踏み鳴らして楽しんで観てくれました。

公演後,この施設に間借りして保育をしておられる「都路こども園」の園長先生からお話をお聴きしました。
3月11日以後の避難所での仕事のこと,目に見えない放射能汚染へのおかあさんたちの不安な気持ちなど…
言葉に詰まられながら,福島の現状を語ってくださいました。
「放射能は,目に見えないんですよね…。色でもついていたらわかるんですけどね」
先生のお話に,返す言葉が自分の中に見つからず,考え込むばかりでした。


8月3日(金)の午後は富岡町の仮設住宅の集会所に公演を届けました。 

この場所で開かれている学童保育の子ども達と仮設住宅居住者の皆さんに観ていただきました。

 

富岡町は,原発から30キロ圏内で,家はあっても戻ることが出来ない状態です。
ここの子ども達は,以前は同じ小学校でしたが,3.11以降は郡山市内の小学校に分かれて通っています。
仮設住宅も別々で,そのままでは,同じ学童に集まることは難しいのですが,「子どもバス」の送迎で一緒に遊ぶことが出来ています。
子どもバスは,三田村さんという方が「放射能の数値が高くて子どもたちが外で遊べない。せめてバスがあれば数値の低い場所まで連れて行って遊ばせるのに」という話を聞き、バス車両を購入し寄贈したそうです。
バスを黄色く塗って,子ども達の送り迎えをしてくれているので一緒に遊ぶことが出来ます。

 

自分が出来る支援を,想像力を働かせて,等身大で継続してしていくことの大切さを感じました。


8月4日(土)の午前中は,郡山市内のたんぽぽ保育園の「夏祭り」に公演を届けました。
この園では,3.11以降,子ども達を外で遊ばせられない状態が続いています。

 

暑い中,お客様も私たちも,大汗をかいての公演でした。

絞れるほど汗でぬれた黒子を,ジャングルジムに干しました。
郡山の空も,京都と同じ青い空なのに… 

公演後,園長先生からお話を伺いました。
目の前に公園があっても外で遊ばすことが出来ないつらさ,室内にシートを敷いてビニールプールで水遊びをさせている現状を語ってくださいました。
目に見えない放射能が,福島の子ども達のこれからにどんな影響を及ぼすのか…
だれも本当のことを教えてくれない状況の中で,子どもを育てなければならない親御さんたちの不安は,如何ばかりでしょう…

 

8月4日(土)の午後は,大槻町のふれあいセンターでの公演でした。
私立保育園協会の皆さんに呼びかけていただきました。

保育所の子ども達ほか,たくさんの方が親子連れで観に来てれました。

明るい笑顔で親子で人形劇を楽しんでくれてうれしかったです。
「観客によって,劇は育てられる」と言いますが,東北公演では特にそのことを感じました。

「でんでんむし みみをすませば?」です↓

 

毎回の公演の前に,大原が指導している「おはなし1○8」のメンバーが絵本を読んでくれました。

絵本の読みも,お客様に育てられたと感じました。

最終日8月5日(日)は,亘理町の亘理いちごっこ主催の「第3回 Home Coming  Day」に参加させていただきました。
会場は亘理町中央公民館です。

子ども達は少なかったですが,大人の方も一緒になって,絵本の読み聞かせと人形劇を楽しんでくれました。
3回公演はさすがにきつかったですが,充実した公演でした。

 

このイベントには,津軽三味線,ピアノ演奏,手作り楽器の演奏,苫米地さんの歌などの出演もありました。
宇都宮大学の学生さんたちもボランティアで参加されていて,多くの人たちと支援の思いを共有できてうれしかったです。
亘理町での公演を紹介してくださった「ご縁を 支援に 救援隊」の神戸の藤原さんに感謝します。
ありがとうございました。

舞台を片付けたあと,藤原さんの案内で「亘理いちごっこ」に寄りました。

その後で,荒浜中学の跡など 津波被災地を案内していただきました。

秋に公演が予定されている宮前の仮設住宅にも行きました。

「この地に,また来ます!」と誓って,亘理町をあとにしました。

東北の空は とても青かったです。
帰ってきた京都の空も ほんとうに青い…
どちらも,同じ空なのに…
同じ青空なのに…

 

「読み語り 円座」 のんびり日記-Yahoo!ブログ から転載させていただきました

ありがとうございました

 


人形劇団チトが8月20日から被災地公演に出かけます!

2012年08月19日 | 活動情報

人形劇団チトが、8月20日~22日に出かけてきます。

20日(月) 南相馬市かしま保育園 (「糸あやつり人形劇団みのむし」がいままでに2回行ってます)

      10時から 1,2歳児 / 10時40分から 3,4,5歳児 / 13時から 保育士対象の講座(内容は保育に関すること)

   
    南相馬市聖愛保育園 (11月以来2回目です)
    15時から

21日 仙台市 のびすく泉中央(マザーウイング鈴木さん) 9月の「人形劇団なかよし」公演などを含めた今後の継続的な支援の打ち合わせのための訪問

    仙台市そらのこ保育園 (いい顔・神戸の吉田さんたちの公演の時おたふく流行でみられなかったところです)
    15時30分から

22日 名取市美田園第3仮設住宅 (12月、2月に続き3回目です)
    10時から

南相馬市は人形劇団チト・幸田が自分で連絡を取りました。宮城県はいい顔地域世話人・森谷さんにお願いしました。

プレゼントの人形も準備できました!

何回か訪問して、人形があるところには、バッグを持っていきます。これできっとみんな人形で遊んでくれるだろうと、期待しています!

報告もお待ちしてます!

 


8月15日 第3回ハンドパペットの講習会報告です

2012年08月17日 | ハンドパペット製作講習会

ハンドパペットの制作も3回目

今回の参加者は何人?どのくらい人形作れるかな…

予想がまったくつかなかったのですが とにかくモノは準備しておかないと…なので  わたくし・わけは田舎[丸亀]で地道にミシンかけました でもやっとできたのは19体分…半端な数ですが…型紙と悩んだ結果であります…

そんなこんなで当日 10時半にプーク人形劇場の5階まで階段で上って準備開始!

おやつの用意もぬかりなく…

やがて わらわら集まって 制作の開始となりました

もう3回目なので 講習会ではなく 制作会です

横浜から届いた人形  作ってきてくれた人形  手直しした人形がすでにこのくらい…

初参加の人にだけ ちょっと説明したら あとは黙々と人形制作

こちら2回目の参加 子ども会のお仕事仲間の宇田川さんと内山さん

2回目にしてもはや達人 かわいくできたので プレゼント用の袋に入れて 記念撮影

 宇田川おじさん作

 内山おねえさん作

そして今回 所沢から3名参加のみなさんも…

 所沢作


今日は11時から17時までの間で いつ来てもいいよということになってましたが… 

朝から来て早めに帰った人  午後から来た人  おやつの時間の頃来た人  人形の材料だけ取りに来てくれた人  ず~っといた人  などなど 事務協メンバー含めて13人の方が来てくれました

その成果は

さっそく 8月末 人形劇団チトの被災地公演で プレゼントしてきてもらいます

集まってくださったみなさんありがとう

この日は都合がつかなくて…と ご連絡くださったみなさんもありがとう

第4回目の集まりは 決まり次第お知らせしますね

また次回もよろしくおねがいします




船橋の「人形劇団Z」の公演報告です

2012年08月15日 | 活動情報

いわき市人形劇公演                 人形劇団「Z」 代表 白川 幸子

平成24年8月3日(金) いわき市白土保育所 15時30分開演

     8月4日(土) いわき市本町保育所 10 時30分開演

演目 「いたずらっこのジャン」 「かえるのダンス」  40分位

7/27(金) このところの猛烈な暑さの中、いわき市での公演の準備をしました。今日は公演前の最後の練習日で公開練習としました。緊張感のある練習となりました。人形の持つ力を信じて、いよいよ出発の日が近づいてきました。 

8/3(金) 午前6時出発。天気も団員の体調も良好です。目的地が近づくと突然の渋滞、事故かと思っていると工事渋滞でした。震災による工事は数カ所におよびましたが午前11時無事白土保育所に着きました。園児たちはプールで水しぶきを浴び楽しんでいました。公演準備を終え昼食の かにピラフ を食べに。移動中見た商店街は平常にもどっている様でしたが、観光客が来ないため閉店となったレストランを見かけました。      

 保育所のホールには屋外の笹が使えないため、ロープに七夕かざりが着けられていました。無事に公演が終わると「来年も来てほしい」といわれました。この日は片付けが終わると4時30分を過ぎており先生との交流は出来ずに終わりました。

 神白温泉「国元屋」で1泊。ビジネスホテルと聞いて行くと老舗の風格のある門構え。屋根にはビニールシート。屋根瓦がトラックに積まれていてようやく修理に取りかかっているのだそうです。この旅館は小名浜でとれた魚料理と温泉が評判でしたが、工事関係者が宿泊するビジネスホテルに変更せざる得なかったということでした。様々な苦労が溢れるように語られ次第に声も大きくなる心境を察すると、あらためて震災の大きさに胸が詰まるおもいでした。

  観客数 80名

 

8/4(土) 今日も天気がよく気分もよく準備を終える。「いい顔・笑顔 人形劇の会」のかわいい人形たちとのリハーサル。「かくれんぼ」をしたので観客たちとの距離がぐっと近づきました。「いたずらっこのジャン」ではユニークな動物たちが次々と登場するのでとても喜んでもらえました。公演が午前中でしたので終演後30分位先生方とお話をすることが出来ました。今はほぼ平常通りだそうですが、移動する先生方の背中には子どもたちの連絡先の入ったザックが背負われていました。あの日はお昼寝の最中だったそうです。先生方は揺れが早く、一刻も早くおさまってほしいと願ったそうです。子どもたちは日頃の訓練で落ち着いていたそうです。

先生の言葉。

・ 2011/3/15 小名浜の町を広報車が走り廻った。「室内へ退避してください」理由を告げることなく何台も走り廻った。しかし、水を求めた給水車への長い列は乱れることなく給水を待っていた。その日の夜は町から人がいなくなった。少しでも遠くへ逃れたいとのおもいで皆町を逃げ出したのだ。保育所の先生方が帰る頃、町の灯りがなくなり真っ暗であった。.....いつもある家庭の温かい光が一斉になくなっていた。.......怖いおもいがした。

 ・ 救援物資が届かない。郡山までは多くの支援物資が届いているのに小名浜には届かない。運転手が放射能を怖がって小名浜まで来てくれないのだ。しかたなく大型車を運転できる市役所、消防署職員が郡山までとりに行ってきた。

・ 七夕での例年の笹が使用できない。外で遊べる時間は震災前とほぼ同じくらいになったけれどお砂遊びはまだ出来ない。

・ わたしたちを忘れないで。観光客が戻ってきてほしい。訓練をしておこう。水は命。

   観客数100名

 

 小名浜の海岸へ出て海鮮ものの食事をとり帰路につきました。

しばらくするとガレキの山。道の両側は土台だけの残る家々の景色。門だけが表札を残してぽつんと立っている。家の形状はあっても床の部分がえぐりとられている。草が茂り取り残されたような畑。その中に建つ真新しい家。屋根にかかるブルーシート。目に見えない放射能。

  公演が終わってある女の子が 「きょうのことは ずーとわすれないよ」といってくれました。すてきなプレゼントをもらいました。

 

劇団紹介 1980 年千葉県市原市私立光の子幼稚園父母の会で活動していた人形劇グループが母体になっています。当時園長の提案で「フィリピンのこどもたちに結核予防の医療品を送るためのバザー」を実施しました。このことがきっかけになり幼稚園から独立して活動の場を広げることとなりました。主な活動場所:市原市 袖ケ浦市 木更津市の保育園、幼稚園、小学校、特別支援学校、図書館、ほか各種イベント 年間約25カ所公演しています。国民文化祭(千葉県 三重県 静岡県)海外公演(フィリピン 台湾ネパール アメリカ) 


※Zさん ご報告ありがとうございました。プレゼントの人形も、舞台に登場したんですね!こどもたちも、こんな風に人形で遊んでくれることでしょう!   いい顔・わけ

 

  

 

 


飯田人形劇フェスタ2012 終了しました

2012年08月07日 | 活動情報

8月2日~5日 いいだ人形劇フェスタ が開催されました

3日(金)にはチャリティー公演も行いました

10:00 竹田人形座・竹田扇壽  あ・ぶ・ぶ人形劇場・鐙龍光  てんたん人形劇場・転太  わけちゃん

13:00 竹田人形座・竹田扇壽  茶問屋ショーゴ・横山昭吾  てんたん人形劇場・転太  人形芝居燕屋・くすのき燕

会場で活動の紹介をしたり カンパを受け付けたり 

午後の公演では 札幌の人形や 燕くんの絵葉書も販売しました

公民館の2階の『わくわくショッピング』の部屋で簡単な展示もしました

札幌から人形50体あずかって ひとつ500円で販売したら 49体売れました

これは いい顔のカンパと 札幌へ人形の材料費補助で使わせていただきます

公演会場でのカンパ 13,803円

公演会場での販売 10,000円

展示会場でのカンパと人形販売 17,200円

合計 41,003円 のご協力をいただきました

ありがとうございました