こんにちは
暑かったり涼しかったり
気温の変化が激しい今日この頃
私の今年の夏は、突然車がエンジントラブルで
レッカー移動になったり、ATMを使用中に
雷が落ちて機械が止まったりと
アクシデント続きです。
皆さんは大丈夫ですか?
さて、8月9日に石巻に行ってきました。
あちらで被災した友人から、
とても心配な電話が入ったので
とにかく行って顔を見て話がしたいと駆け付けました。
彼は地震の日楽器と楽譜だけ持って逃げたという友人で
震災後も演奏しているという場所を訪ねて行きました。
今回友人の紹介で「いい顔」のチラシを
近くの公民館の職員に手渡す事ができました。
ここもまだ避難所になっていて、何人かの人が寝泊まりしていました。
詳しくはブログにようやくupしたのでご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/clownlucy8297
これからまた、機会を作って出かけて行きたいと
思っています。石巻は私の友人関係ですと、
オルガンや工房関係になりますが
チラシを持参して声かけしようと思います。
手廻しオルガンClown シェフ伊とう(伊藤 とも子)
毎日暑いです。
バテバテです。
8月12日の報告です。プーク人形劇場の5階をお借りして、作業をしました。
札幌から、またまた人形を送ってもらいました。その数なんと
81体+5体
当日作業に集まってくれたのは後藤さん、渡辺さん、小島さん、尾崎さん、萩平さん
PUKのまっちに印刷してもらったカードを切って 折って パンチで穴あけて リボンつけて…
う~ん、内職ですね…
そして人形の袋にカードを入れて、ほら、こんなにたくさん出来上がりました
こちらは赤ちゃん用のにぎにぎ人形…
思わず記念写真!
こちらの人形は、8月末に宮古で10箇所ほど公演予定の、みのむしの飯室さんちに50体ばかり送らせていただきました。
こどもたちとなかよく遊んでくれるといいな!
作業に来てくれたみなさんありがとう!そして、札幌のみなさんありがとう わけ
いいだ人形劇フェスタ2011 自主企画シンポジウム
『東日本大震災で、人形劇は何ができるか。』
8月6日(土) 19:00~21:00 飯田市公民館3階
主催;いいだ人形劇まつり「りんごっこ劇場」実行委員会
幸田真希氏(聖徳大学短期大学部教授 『いい顔・笑顔 人形劇の会』事務局) 「被災地の子どもたちに人形劇を届ける『いい顔・笑顔 人形劇の会』の活動を通して。」
潟見英明氏(人形劇・トロッコ 人形劇の図書館館長) 「東北の子どもたち、そして人形劇は…」
玉井真理子氏(信州大学医学部保健学科准教授) 「スクールカウンセラーとして被災地支援で経験したことを通して~災害後の子どもの心のケアについて~」
黒岩長造氏(飯田女子短期教授 長野県臨床心理士会副会長) 「心の外傷とその対応について」
司会:松崎行代(飯田女子短期大学准教授 いいだ人形劇まつり「りんごっこ劇場」実行委員会代表)
事前にお知らせができず、申し訳ありませんでした。シンポジウムの簡単な報告は、またこの場でのちほど・・・j
かわせみ座は7月9日に宮城県東松島市にある大曲小学校へ慰問公演へ行ってまいりました。
少し車を走らせた私達はすぐにひどい惨状を目の当たりにしました。
小学校周辺は建物が一応ちゃんと建っているのに、数十メートル海側へ行くと津波の傷跡が深く刻まれているのです。
いまだに発見されていない行方不明の方を捜索しながらの撤去のため、作業が遅れているのだそうです。
体育館に入ると鼻をつく異臭でむせ返りました。
海水が舞台の中程まできたそうで、幕は泥で汚れており、だいぶん掃除はされているものの
できる範囲の中での精一杯の照明や舞台空間でしたが、たくさんの人の心がこもった素敵な公演になったと思います。
私が「面白かった?ここから音楽を流していたんだよ。機械がすきなの?」と聞くと、
「うん。面白かった。機械が好き、僕はいつか空を飛ぶ船をつくるんだよ。」
と言って去っていきました。
「いい顔・笑顔 人形劇の会」チャリティー公演in KOBE
2011年7月31日(日)神戸市立婦人会館
前日の新潟・福島の豪雨に加え、早朝の福島の地震のニュースに沈む心を奮い立たせて、会場の準備に向かいました。午前中は舞台設営・リハーサル。午後1時半から4時までの上演には、主に関係者の友人知人と地域の親子数組の約50人と出演者26人で、和やかな雰囲気の中、バラエティーにとんだ作品を観て楽しみ、温かい気分になって無事終了することが出来ました。準備の中心メンバーは英、川崎、丸岡、吉田でしたが、当日スタッフや出演者皆さんなど、たくさんの方々にご協力いただいて実現した公演でした!
5月からの神戸の取り組みで、会の活動の主旨をご理解いただき、当日カンパと事前のカンパを合わせて113,000円が集まりました。この中から、6月23日くすのき燕さんの多賀城公演と、7月26日てんたん人形劇場さんの塩釜公演の経費に早速役立てました。今後も、森谷範子さん・土屋たかしさんはじめ現地世話人の方々の会場セッティングのお世話で上演が実現するよう願っています。 また、神戸市のパートナーシップ活動助成の交付通知があり、神戸から被災地への交通費補助が出ることになりましたので、神戸のメンバーも今年度中に東北を訪れようと考えています。
神戸事務局 吉田節子記
人形劇団めっきら「めっきらもっきらどーんどん」いい顔笑顔主催の講座(2002年講師は大原めいさん)に参加したメンバーで劇団を結成し活動を継続。今回の作品はその講座で制作し、その後バージョンアップした、元気いっぱいの上演。
人形劇団三色パン「うしとかえる」「とんでいったバナナ」それぞれに人形劇活動をしていた3人が今年出会って結成。カエルは牛乳パックで出来上がるー。「とんでいったバナナ」は音楽にのせてリズミカルに人形が動く。
人形劇団あっぷう 植田さん 腹話術「ブッチーと遊ぼう」吹田から参加していただく。阪神・淡路大震災の時に、あっぷうのメンバーと神戸で支援公演自然体な語りの腹話術で、犬のブッチーのユニークな人柄?に引き込まれて楽しかった!
ポップコーン「ねことねずみ」東灘区の地域や児童館を中心に活躍している人形劇団。誰がねこに鈴をつけるか? 人形の動きが絶妙で上演経験を感じる舞台を一緒に楽しむ。
わけちゃん「たまごをぽん」「のっぺらぼう」四国から東京への途中に神戸に寄ってもらい、パネルシアターを飛び入りで上演。展開がわかりつつも、わけちゃんの語りにみんなくぎづけ。投げてもらったホットケーキをキャッチして食べたり(エアー食べ?)、「こんなかお~?」にちょっとぞくっとし、おおいに楽しんだひと時。
人形劇団あっかんべ はなふささん「なかよし」神戸の人形劇になくてはならない人が、今春赴任先の名古屋から戻ってきた! 今回は、“牛乳パック”ではなく、“いいちこ”とりんごジュース“あっぷる”のパックの底で作った即席人形で、おなじみの「なかよし」を上演。
人形劇サークルでんでん虫「ふしぎなたいこ」灘区の児童館と地域で活躍しているベテラン劇団今回は、まさに段ボールの舞台で演じる“ダンボールシアター”を、かわいいペープサートと太鼓と語りで上演。
あらたの企画「どんぐりと山猫」神戸で芝居をしているメンバーと、「みんなでつくる神戸演劇フェスティバル」で出会った人形劇のメンバーが一緒に創った第2作目。代表は脚本・演出を手掛けた山内正俊さん。8月6・7日に飯田人形劇フェスタでも上演!
クラフトコーナー「牛乳パック人形」「ふうとう人形」幸田さんのWSで神戸に広まった「ふうとう人形」と吾妻さん考案の牛乳パック人形でクラフト。牛乳パックの底で作ったパクパク動物人形は、被災地て楽しんでもらおうと、吾妻さんがたくさん作ってくれています!