優柔不断後の決定 その2

日々つらつら書き留めます。ネガティブでポジティブ。
決定力と、前向き思考を手に入れたい。

人生初の結婚式

2008-11-23 17:02:21 | 非日常生活
今更ELTの「きみのて」がいい!!!!

どうもイグです。

僕へと触れ続けた その手は優しかった♪
何気なくそして強く 僕はいつも守られてた♪


で。


昨日は幸せのおすそ分けをいただいて来ました。


先輩の結婚式に参列ですよ!


いやね、
今まで結婚式の2次会に呼ばれた事はあったんだけど、
こう、初めて式、披露宴、2次会と呼ばれましてですね
人生初ですよ。


この年で(22歳)いっちょ前に招待されるとか
あんまりないと思います。はええw
本当に嬉しい限りです。


16時からなので、一応14時半の電車で札幌へ。
ちょっと早いかなと思ったけど
遅れるよりはましかな、と。

でさ、

忘れてたんだよね。すっかり。うっかり。


お金の事。


北海道は基本的に会費制らしいんよ。
最初にお金が決まっていて、それを払えばいい、みたいな。
ご祝儀はその会費が少なかった場合や
近しい方が払っておけばおk、みたいな。

でさ、

会費制どころか披露宴も初めてだからさ
ご祝儀袋とか忘れちゃってさ。


超焦る焦る。


行きの電車でネットで調べたりするとさ
「披露宴から呼ばれている人は印刷されたものではなく、
しっかり結ばれてる熨斗袋を使いましょう」
的な事が書いてあってさ。

テンパるよ、そりゃ。
だって先輩の一番の晴れ舞台なのに
粗相はできん…orz



先輩に聞いたりして、
「会費制の場合はご祝儀袋に入れずに払うもんだよ」
と言われて難なきを得たんですが、

あの電車の中の心拍数は
ズボンをおろしてwktkしてる時に
親に部屋にはいって来られた時ばりの鼓動の早さだったと思う。


で、札幌人ならほとんどの人が知ってるような会場へ。

30分くらい早くついてしまったので
ロビーで待つ事に。


したっけ、

目の前におめかしした新郎新婦が!!

リハーサルやってました。


ちょ、俺これ見ていいのか?とか思いながら(ほんとねw)

もう花嫁の綺麗さよりも
「あの人厚底履いてね?背、いつもより高くね?」
って事がまず気にかかってましたwww

ちょっと早めに
新郎の男らしい笑顔と
新婦の晴れやかな姿を見て
式がいっそう楽しみに。


で、続々と参られた先輩と話し、
式、開式。


もう本当、あの、ドラマとか映画にあるものみたいでした。
協会の、あの木の椅子に座って

賛美歌は歌うし
キスはするし
指輪はめる所では笑ってるし

いやさ、
こうして書くとちょっとなんか違うけど、

すげーよかった!!

あんね、ちょっと泣いた。
泣いたってか目頭が熱くなって潤んだ。


願わくば、お2人の幸せが永遠に続きますように…
なんて思っちゃったり。



その後の披露宴は

5歳とかに、親と叔父さんの結婚式に行った事があるんですが
その時の微かな記憶を現実にしたような
そんな披露宴でした。


素敵すぎる。


号外の新聞は出るしw
料理はおいしいし
余興では笑わせていただいたし
サッポロビールの「祝ビール」飲みまくったし。
披露宴でベロベロとは言わないけど、酔うってorz

そして

お色直しした時の新婦の姿がもう可愛過ぎてね!
ディズニーのプリンセスですよ。
超可愛かったwwぽかったw


お約束の新婦の両親への手紙では
泣かなかったけど、
新郎と新婦が両両親に自分が生まれた時の重さの
人形を渡す場面で

新郎のお母さん号泣。

それにつられて俺号泣。違う先輩も号泣。


もうさ、この年になると
人の気持ちもなんとなくわかってくるわけさ。
息子の晴れやかな、一人前の姿を見た
その時の母親の涙ってのは

言葉に変えられないものがあるんでしょう。

知る事はできないけど、きっと、色々あったんでしょうね。


その後、2次会へ
行く前に卒業された先輩3人とプリクラ撮ってもらったりw
レアだぜレア!


2次会では、大学の同期、後輩がたくさんいて
飲んで騒いでました。
ビンゴやったりして超楽しかった。

俺はもう疲れてたw
なんだかんだ酔ってたしw

その後はなんだかんだあって
終電を逃し

先輩たちと一緒にカラオケに合流し
(ここらへんあんまり記憶なし


最後の最後までグダグダ。


朝早く電車に乗って帰ってきました。



新郎様、新婦様、おめでとうございます。
願わくば、幸せな家庭を築いてください。
きっとできると思います。大丈夫だと思います。

僕なんかに言われなくても大丈夫だと思います!

そして、幸せのおすそ分け、ありがとうございます。


彼女は言いました
「女は何だかんだ言って愛されたいのよ」
彼は言いました。
「そんなに愛せる事はすごいよ。タイミングが合わなかっただけだよ」

僕は思いました。

22歳にして、先輩の結婚式に招待されて、つまりそれは
数限られた、式から見てもらいたいって言う人の中に
僕を選んでいただいた事であり、
おそらく幸せの絶頂の瞬間を見せてもらえた事。

つまりそれは、

素晴らしく幸せなんだな、と。

とんでもなく光栄な事なんだな、と。



いやぁ、幸せってあちこちに転がってるな。



まだ降り止まぬ雨は やがて花を咲かすだろう♪
僕を隠すわけじゃなく 僕もまた、咲かすのだ、と♪

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