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写真を見ると思い出します  気儘な一人旅 アイルランド 7

2012-02-21 07:00:00 | 海外旅行

2004.6.8

ゴールウェイ で泊まったホテルです。

ゴールウェイは魚介類が良く獲れ牡蠣の名所でした。

牡蠣は生もフライも大好物です。

その昔、大洗で水泳後に天然の岩牡蠣にレモンを搾って食べました。

その旨かったこと 今でも忘れられません!

ゴールウェイの牡蠣を食べずに終わりました。

翌朝、バスがホテルを巡回して客を乗せ港へ行きます。

フェリーに乗ってイニュシモア島(アラン諸島)に40分で着きました。

マイクロバスに分乗して砂利道を通って行きました。

運転手がに「ここはアラン島のマイアミビーチ」冗談を云って盛り上げます。

黒曜石を敷広げたような所で下車します。

霧雨で遠くが見えないのは残念です。

運転手が説明をしていますがさっぱり分かりません。

人の後に付いていきました。

ドゥン・エンガスと云う所で古代人が何のために造り

何に使ったか? 秘密の要塞か? 祭場か? 今も分かっていません。

厳粛な場所ですが断崖の下は海で覗くのは怖いです。

再びバスに乗って廃墟となった教会、お墓を見物しました。

アイルランドはケルト民族で太陽・日輪や樹木・草などに

神が宿るとする自然崇拝で日本の信仰と似ています。

5世紀にイギリスの司教パトリキウスがアイルランドに

キリスト教を伝道しています。

ケルト民族の日輪と十字架を組み合わせたハイクロスは

アイルランドの各地で見られました。

ヘリテージセンターへ戻ってきました。

三兄弟が奏でるメロディは侘びしさを感じチップを上げました。

そこには特徴のあるアランセーター模様「トレリス」が陳列しています。

アラン島は漁業が主で次いで農業です。

Photo; by Paula ↑

海で遭難したときセーターの模様で誰であるかを特定しています。

アラン島は石灰石で農業に適していません。

Photo; by Paula ↑

石灰石を破壊して海草を乗せて腐敗させて土壌を造っています。

ジャガイモが出来るまでには10年もかかるそうです。

Photo; by Paula ↑

石垣を造り風による土壌の飛散を防いでいます。

Photo; by Paula ↑

厳しい自然と闘って生きています。

Photo; by Paula ↑

故郷からは簡単には離れられないのでしょうね。

ドネゴールの彼女からアラン諸島の写真が沢山届きました。

Photo; by Paula と記して載せます。

Beehive 蜂の巣型の住居で島にあるようです。

もう少し滞在して他の島にも行きたかった!