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茨城から発信します 偕楽園 被災から復旧・復興へ

2012-02-11 07:00:00 | 茨城紹介

水戸の「偕楽園と好文亭」が被災から復旧しました。

2月7日に記念式典が行われ好文亭の公開が始まりました。

只今 無料公開中です! 早速見てきました。

好文亭の復旧を待ち望んだ人が多いですね。

好文亭は「木造二層三階建ての好文亭・本体と平屋造りの

奥御殿」からで来ています。

位置や建築意匠は斉昭が自ら定めたそうです。

「好文」とは「梅」の異名で中国の故事に基づいています。

「偕楽園」の名称は中国の古典である「孟子」の

「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」

藩主だけでなく家臣や庶民の遊園に供されています。

梅、孟宗竹、霧島つつじ、宮城野萩が植えられています。

好文亭の各部屋には綺麗な絵が描かれています。

下手な説明より好文亭の優雅な部屋をゆっくりと見てください。

右端のマークをクリックしてください。

遠くに見えるのは偕楽園公園と千波湖のオープンセットです。

100品種、3、000本の梅が間もなく開花します。

梅まつりは2月18日~3月25日ですが梅の蕾はまだ堅いです。