Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

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ビル管理:職場の職場のそのまた職場の文化

2020年09月08日 17時51分06秒 | ビル管理業界の実態
設備員の場合、本社にいてお呼びがかかったときだけ客先に行く部隊と客先に常駐する部隊がいます。

多くの設備員は、グループで客先に常駐し、設備の管理を行います。

つまり、顧客の中にどっぷり入るということです。

自分の会社だけでなく常駐先の会社の仕事のやり方や文化の中で過ごす必要があるということです。

私の場合は、孫請けなので自分の会社という職場→契約先(設備管理の受託)の職場→実際の職場という形態になります。

契約先の会社の仕事のやり方、実際の職場の仕事のやり方、それぞれに合わせて仕事をしていきます。

今の職場は、ワーク&ライフバランスの充実を実践している会社で残業は少なめで休暇も取りやすく(私は休暇はないが)働きやすい職場といえるでしょう。

一つの特徴は、エアコンの暑い・寒いのクレームが他社に比べて、圧倒的に多いことです。

寒いというので行ってみると冬なのにノースリーブ。最初は我がままな奴だと思いましたが、今は慣れました。本当に我がままですが。

これも社員の意見に耳を傾け取り入れるオープンな社風の表れかと思います。

職場によっては、客先の政治的な動きの中に巻き込まれる可能性もあります。

また、実際の職場の窓口になる人の人間性・個性により仕事の難易度が大きく変わります。

社会人としての経験の豊富な人なら、職場の文化の違い、仕事のやり方の違いを見つけて楽しめるかと思います。

こうしたらもっと良くなると提案できることも多々ありますが、そこはその職場の人間、文化を理解してからにしましょう。



設備員の基本的な仕事は変わりませんが、その難易度は、行先の職場の仕事のやり方や人間関係に大きく影響されます。





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