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コロナウィルス対策 - バックアップサイトで仕事開始

2020年03月08日 23時35分55秒 | ビル管理業界の実態
2月に入り、コロナウィルス対策として会社入口での手のアルコール消毒、社内および協力会社の関係者の渡航履歴の調査、来訪者の渡航履歴や健康状態の申告依頼、受付担当者のマスク使用、電話やSkypeを使った会議の推進、パーティ等のキャンセルなどを立て続けに実施。

感染リスクがさらに高まったことにより、3月からは従業員を3グループ、すなわち、今の事業所、テレワーク(自宅で仕事)およびバックアップサイトに分け、業務を開始。バックアップサイトは、普段は使用していないサイトで、災害発生時等、現在の事業所で業務の遂行ができなくなった場合に使用するサイトである。

私はバックアップサイトにアサインされ、そこで従業員が速やかに仕事ができるように支援している。

まずは、月曜の朝一で自分のパソコンと電話がネットワークに接続でき、必要なアプリケーションにアクセスできることを確認。できない場合はITが現場でサポート。

実は先々週、テレワークにトライ。電話でITのサポートを受けながら自宅のPCの立ち上げ、会社のネットワークへの接続を実施。電話でのサポートはインドから受けるので、英語が聴き取りにくく一苦労であった。

皆、接続ができるようになると、周りに目が行くようになり、「朝、コーヒーが欲しい」「弁当を入れておく冷蔵庫が必要」「弁当を温める電子レンジが必要」「カップヌードルのお湯が欲しい。ポットは」と要求が増える。外資では、我慢せずにい「言ってみる」のが常識。また、長期間いることを考えるとそのため準備も必要になる。

という訳で、総務部としては、電源の確保(電気工事)、冷蔵庫や電子レンジ、ポットの発注、ごみ箱の追加、掃除用のコロコロの調達、ビル側へのごみ回収の依頼など対応に追われる。

これにコロナウィルス対応でトイレのジェットタオルが使用禁止になり、急遽、ペーパータオルを発注など、大わらわ。

オフィス内の備品の手配等は一段落し、今週はコロナウィルスによる空調設備や電気設備などの保守に必要な部品のサプライチェーンへの影響を本格的に調査する。すでに空調機メーカーのダイキンからは中国で製造しているフィルターなどへ影響が出ているとの連絡があった。

私のもう一つの事業、インターネットを活用したITリテラシー、情報セキュリティなどのトレーニングも問い合わせが増えてきた。コロナウイルス対策で集合研修がしにくくなってきたことによる影響と思われる。

当分は暇になりそうもない。幸せと思わないとね。


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1 コメント

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はじめまして。 (やさしい鬼嫁)
2020-03-22 00:41:03
やっぱり、どこの企業も
手消毒は徹底しているのですねー。

私も気をつけようと思いました。

機会があれば、
テレワークにもトライしてみたいなぁと思います。
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