Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

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ビル管理:『最悪』(奥田英朗著)を地でいくような一週間もあった。

2020年09月13日 00時51分13秒 | ビル管理業界の実態
ブログをリニューアルしました。ビル管理中心の記事を書いてきましたが、今後は
「R-50、50歳以上の人が、人生100年時代の残り50年のライフデザインに役立ちそうな記事」
も書いていくことにします。

では、「ビル管理」としては最後の記事、昨年6月の史上最悪の奥田英朗の本『最悪』を地で行くような一週間の話です。

月曜日:別のサイトでCRAC(コンピュータルーム用の高性能エアコン)の修理作業。溶接作業が思ったよりも長引き、一日作業に。このところ眠りが浅く、毎日、体がだるく眠い。それでも、夜、友人と「次の仕事」の打ち合わせのため神田で飲み会。

火曜日:朝から、管球交換、空調調整など多数。予定していた仕事に全く集中できない。かなりいらつく。夜、「次の仕事」が延期になったと連絡あり。

水曜日:昨日、大阪で行った調査業務に対してクレームあり。協力会社が顧客にお声がけして入ったが、私から事前に訪問・調査の連絡がなかったとしてお咎め。結果、始末書を書くことになった。夜、離婚検討中の知人と飲み会。

木曜日:週一の血糖値検査のために指に針を刺すも十分な血液出ず。7回やってあきらめた。昨日のことで頭にきてほとんど寝られずに出社。久しぶりに黒い血がざわめき妙に仕事が進む。夜、知人と11時近くまで錦糸町で飲み会。帰りの電車で居眠りし、隣の親父に思いっきり嫌な顔をされる。夜中、空調機でトラブル発生の電話あり。

金曜日:朝からデータセンターでトラブル発生。続いて協力会社が管球交換中に照明器具の一部を破損。結構、慎重に丁寧にやっていたのだが。「本当に運がない。最悪」と思った。続いて、午後予定していたデータセンターでの作業の入室申請が出ていないとの連絡あり。承認プロセスの途中で止まっていたことが判明。電話して調整。何のためにシステムに入力しているのだろう。さらに、終業後、明日の作業に必要な申請が出ていないとメールで連絡あり。もう手遅れ。これは私の入力ミス。流石に疲れて、速攻で退社。大手町の駅で、電車待ちの女性とぶつかり思いっきり嫌な顔をされ、電車の中でうたた寝をして、隣のおじさんに「おおい」(このやろ)と怒られ、「いあや~、凄い一週間だった」と笑ってしまった。

土曜日(本日):再度、血糖値検査のために針を刺すも十分な血液でず。今回は2回であきらめた。協力会社から朝一で電話あり。手配ミスがあり本日の作業が出来なくなったとのこと。最悪はまだ終わっていなかった。これで終わりにしてくれ!

それでも今日は冷静に対処できました。睡眠を十分に取り、気持ちにゆとりが生まれていたからです。実は6月に入ってから、睡眠が浅くなり、日中、特に午後からすごく眠くなりました。また、このような状態での飲み会。睡眠不足で、注意散漫、イライラにつながったものと思います。また、私の場合、体力が低下するとネガティブ思考になります。よく分かっていながら、ネガティブ思考に陥りました。この年になって、健全な生活と健康な体の大事さを思い知らされた次第です

夜、息子から少し早い父の日のプレゼント。最悪は終わったようです。


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