昨日、一昨日とサントリーのビールを飲みました。比べてみるとモルツは重いですね。プレミアム・モルツはすぃ~っと咽喉を通ります。
昔、父が晩酌で飲むビールはサントリーの純生でした。当時ビールは瓶で、缶はポピュラーではありませんでした。純生が選ばれたのは、たぶん『小瓶』があったから。他のメーカーのビールには小瓶がありませんでした。父にとっては晩酌に中瓶は多すぎる感覚だったのでしょう。夕食の時、ビアジョッキにそそがれた最初の泡を少し飲ませてもらうのが僕は楽しみでした。小学4年生の頃から。純生はモルツよりも淡泊ですっきりしていたという記憶があります。
父は子供の前では酔って崩れるところを見せませんでしたから、大学生になるまではグデングデンに酔っぱらうとどうなるかは知りませんでした。酔って潰れると、『こいつは飲めない人間』と土佐人は分類してしまうので崩れてはいけないのです。そこは九州人と全く違う。九州の人は崩れるまで飲むのが常識ですから。(笑)
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