遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

白龍・喜久泉・くどき上手

2008-01-10 23:26:25 | 
市民プールへ泳ぎに行くには仕事で遅くなりすぎたので、あきらめて今夜は源左ェ門へ。
白龍は福井の酒です。黒龍の方が有名ですね。吟醸をいただきましたが、まあ、普通の吟醸・・・感動は無し。造りが悪いわけではない。初心者向けでしょう。喜久泉は田酒を出している蔵の酒。青森のお酒です。これは辛口の吟醸酒を飲み慣れた飲ん兵衛さん用のお酒ですな。くどき上手は純米吟醸しぼりたてをいただきました。山形のお酒です。これは酸味が強く残糖量少なく辛口。酸味といっても酸っぱいわけではなくてアミノ酸の作る旨みのある酸味。上級者向け。いろいろな吟醸酒を飲んだことの無い人が飲んでもなにがなんだか分からんでしょう。これを寝かせるとまろやかになって飲みやすくなるんですが、そうなってはこの酒の面白みがない。

飲み屋さんでメモを取る時には携帯を使います。昔はペンで割りばしの袋の裏に書いてたりしたんですが、あまりにもカッコ悪い。携帯ならいじってる人は他にも普通にいるし、メモのついでに友達にメールとして送ってしまうことができる。そんなメールもらった人は災難だと思うけどねぇ。(笑)

さて、今日は携帯がカバンに入ってなかった。結果的には家においてあったんだけど、店を出てまた職場に戻ったりして面倒でした。使ってる携帯はauのW42CA G'z Oneです。
今気になってる携帯はiPhone。DoCoMoが交渉中というニュースが出てましたが、SoftBankもiPhoneを導入したいでしょう。日本でMacOSXが接続可能な携帯はSoftBankだけなので、僕は当然iPhoneはSoftBankだと思ってたんですがそんなに単純な話しでは無いようです。僕はiPhoneが爆発的にヒットするとは思ってません。価格が高いし、3Gじゃなくて2Gだし、先にiPod touchが発売されてしまってるからです。ほとんどの人は携帯電話をすでに持っているのですから価格的に安いiPod touchを買えば、携帯電話として機能の劣るiPhoneを持つ必然性はありません。マニア向けで終わりそうな気がします。
ところで、日本でも"iPhone"の商標で売られるのでしょうか?日本で『アイホン』といえば、インターホンやドアホンですよね。もちろん、この日本のアイホンはアルファベットでは"aiphone"と書くのだそうですので、iPhoneはギリギリセーフかもしれません。昔、Appleの無線LANベースステーションの商標が日本では他社に使われていたために日本でだけ"AirMac"と名前を変更しなければならなかったことがありました。エアーマックって、ハンバーグの挟まれてないマクドナルドみたいで変ですよね。(笑) それでちょっと『アイフォン』に関して心配しています。ダメだったらなんて名前にするんだろう?

上の写真は、高知龍馬空港から伊丹にむかうボンバルディア機の窓から見た風景。

本日のお酒:白龍 吟醸 + 喜久泉 吟醸 + くどき上手 純米吟醸 しぼりたて
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