今日は日本に対して黄河上空(西)とアムール川上空(北)に高気圧があって、来たの高気圧が圧勝して北風を送り込んでくると読んでいたんですが、実際には午前中西側からの高気圧の影響下にあって獅子吼エリアは飛べたようです。わたしゃ、昨夜時点の自分の北風予想に従って大倉岳高原スキー場へ向かいました。パラグライダーの地上練習です。
gooニュース
今日21日(月)敬老の日の天気広範囲で秋晴れ、北日本は大気不安定
連休最終日も広い範囲で日差しあり でも前線の雨雲がゆっくり近づく (tenki.jp)
明日は北の高気圧がもっとしっかりするんで、中途半端なこともなく北風でしょうね。
さて、12号さんが日本の南の海上にお生まれになりました。困りましたねぇ。
台風12号 23日以降 西日本や東日本に接近するおそれ (NHK NEWS WEB)
台風と秋雨前線は秋の大雨パターン
連休明けの大雨に警戒(ウェザーニュース)
秋雨前線が刺激されて相当の雨量になりそうです。まだコースの予想はしっかりしていませんが、東海地域は注意しておいた方がいいでしょう。
秋分の日って地味ですが、けっこうワールドワイドやねん。
日本の彼岸、ケルトの「メイボン」、スラブ人の「アフセン」 さまざまな文化で祝われてきた秋分(SPUTNIK日本)
秋なんで、スラブやケルトのように収穫を祝う日っていうのがメジャーだと思うんですが、太陽神信仰の文明では重要な節目になるんでしょう。日本も天照大神は太陽神ですが、春分や秋分の日で関係あるような説話を聞きませんね。エジプト神話では、秋分の日には天と地の間に見えない門が開くそうです。ハロウインっぽいですが、祈りをささげ、願い事をして、今後の計画を立てるそうなんで、日本人の初詣みたいなもんかな? ゾロアスター教ではこの日、翌年の暖かい時期が来るまで太陽に別れを告げるそうです。マヤ文明においては神殿ククルカンの北側階段にケツァルコアトル神(羽毛のある蛇)の影が浮かび上がるんだそうです。「羽毛のある蛇」って、要するに恐竜ってことですよね。マヤ文明すげぇ。
即断は避けた方がいいですが、まあいい傾向だとは思う。
インフル患者、今季は異例の低水準 コロナ対策影響か(産経新聞)
〈以下引用〉
本格シーズンを前にインフルエンザの患者が異例の少なさで推移している。今月13日までの2週間の報告はわずか7人。昨年の同時期に比べると大幅に少ない状況だ。〈中略〉例年9月中旬は数百人規模の患者が報告されているが、この数字と比べても、異例の低水準を維持している。
人の移動が減ったとか、手洗いやマスクのおかげだとか言われておりますが、ちゃんとウイルス間の干渉とか、自然免疫があらかじめ活性化してしまってるとか、なんか科学的な仮説を立てて検証してほしい。南半球ではこの6〜8月の冬場にインフルエンザの流行はなかったそうだ。
こういう説もあるんで、油断はならんとです。
インフルエンザが新型コロナの拡散を2.5倍加速 独研究所など(財経新聞)
マックス・プランク研究所と仏パスツール研究所の研究者らによる研究だそうですから、かなり信憑性あります。
〈以下引用〉
改良された数学モデルを用いて再現されたパンデミックの状況下で、季節性のインフルエンザウイルスの影響が検証された。その結果、インフルエンザウイルスが新型コロナウイルスの感染力を2~2.5倍程度増幅させたことが明らかになった。インフルエンザの収束により、新型コロナウイルス感染症患者の減少が確認されたという。このモデルを4カ国の状況と照らし合わせたところ、致死データとも整合的だと判明した。
ただ、欧州人に関しては新型コロナウイルスに対して異様に弱いんで、世界的に一般化できるかどうか怪しいと思います。
インフルエンザとコロナウイルスに関しては、ワクチン接種をのぞくと予防法は同じなんで、「やるべきことをちゃんとやる。やったらあかんことはやらない」ことを守るしかないですね。
本日のお酒:立山 特別本醸造
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