明日も不安定

晴れ時々ざーっと雨って感じでした。
関東激しい雨や雷（バイオウェザーサービス）

〈以下引用〉
あす（20日）も、高気圧に覆われて晴れる所が多いですが、午後は山沿いで雷雨やにわか雨の所があり、東北の太平洋側は曇りや雨でしょう。関東から西はあすも真夏日が広がりますが、東北の太平洋側では最高気温が25℃に届かない所が多いでしょう。

てなわけで、明日も不安定な夏空のようです。まあ、明日も夕方まで拘束されてお仕事・・・夜も飲み会だ。(^^;;

ちょっとショッキングなニュース
ＪＲ四国　路線維持「近く困難に」　自治体に支援要請へ（毎日新聞）

〈以下引用〉
ＪＲ四国の鉄道事業は発足当初から年間１００億円前後の赤字が続き、２０１６年度は１２０億円に達した。全９路線のうち瀬戸大橋線以外は赤字で、国が設けた経営安定基金の運用益で赤字を穴埋めしているのが実情だ。人口減少が進む四国では今後も利用者の減少が見込まれ、大幅な経営改善は難しい。

四国に実家があるので良く行くのだが、鉄道には乗らないです。バスでさえも・・・・。高知の山奥に住んでる父や母はどうなんだろう？ まあ、とにかく四国で鉄道旅客が増える可能性はないです。案としては、自治体が所有してＪＲが運行する上下分離とか・・・しかないと思うなぁ。
四国や北海道の惨状をみて、日本はこれからを考えていくしかないです。未来の経済は予測できませんが、人口は予測可能な未来です。都合の悪い推計から目をそらし、ごまかし、逃げてきた昭和育ちの大人達の責任です。

ロイター・ロンドンのコラムリストのコラムです。
コラム：経済学者の鼻を折る「法則破り」の日本 (REUTERS)
１９世紀からの歴史を振り返って、経済発展して大国になる条件として学者達が考えていた条件を持たずに、日本が発展してきたこと、そして、いまもGDPの100%を越える国債を出しながらインフレになることもない（日銀総裁はそれで泣いてるんだが）。
英国人コラムニストだけあって、皮肉も忘れない。

〈以下引用〉
また日本は、現代経済における女性労働を巡る世界的な潮流にも背を向けている。世界に先行する深刻な少子化問題を抱えているにもかかわらず、日本の女性は依然としてキャリア面で男性に後れをとっている。国際会計事務所グラントソントンによれば、企業の上級幹部に占める女性の割合は、ユーロ圏の２６％に対して、日本はわずか７％だ。

この国の社会は未だに昭和（２０世紀）に生まれ育った男の老人に支配されているのですよ。彼らは多数派で逃げ切りを狙ってる。社会変革なんてもってのほかなのだ。そういうのは自分が死んでからにしろってゆうとるわけやね。
コラムのおわりあたりの『教訓』も面白いですよ。まず、「シンプルな経済原則には注意しろ」だそうだ。その社会が豊かになってそれを失っていく過程はそれぞれであって、どの国の経済もつかみどころのない社会的要因から影響を受け頻繁にさまざまな方向に押しやられ予測不可能な変化を遂げているとのこと。一見して普遍的だったり時代を超えた真理のように見えたりするものが、実はそうでないことが多いということだそうだ。そして、もうひとつ。「日本が原則に従っているときは注意しろ」。(笑)　これは日本に投資する人たちに対する警告のようです。日本人としてはどうしたらいいんでしょうね？　

てなわけで(?)、仕事を終えてすぐに職場でTシャツとチノパンに着替えて獅子吼エリアに突撃しました。ヴァリアント君には飛び道具を乗せてあったんですよ。日曜日は飛べそうにないですからね。
獅子吼ではついさっきまで雨がざーっと降ってたらしくて、エリアに残っていたフライヤーは少なかったです。日がだいぶ短くなったので、４時すぎると日本海が金色に輝いて美しいです。いい季節になりまし・・・まだ秋になるには早ぁーい！！

本日のお酒：KIRIN 一番搾り　横浜づくり　＋　大分麦焼酎　銀座のすずめ　白麹