山里の米作り

山里で楽しんで米作り、それに家庭菜園

ミヨウガを見つけました

2010年06月29日 | 家庭菜園
昨夜降った雨が朝から上がり、昨日に続き蒸し暑い日が始まりました。昨日は全国最高の気温35.5度を記録した地域です。
早速、菜園を見て廻り生長具合を確認しました。25日に人工的に授粉させたスイカ、カボチャが5cm近く迄生長、12日に移植した、つるなしインゲンに花が付きました。それに何とミヨウガも芽を出し始めました。いよいよ梅雨明けか?・・・夏本番、野菜の生長が楽しみです。


近頃は自然界の蜂も少ないのか、たまに一匹が飛んで来るぐらいで当てにせず、人工授粉しています。                                      授粉後、4日目のスイカです。




授粉後、4日目のカボチャです。




つるなしインゲンに、薄紫色の可愛い花が咲きました。




何と条件の悪い場所に、ミヨウガが発芽しました。



 - 早く梅雨が明けると良いのにな~ァ  - 







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除草しました

2010年06月25日 | 家庭菜園
自由奔放に生長した雑草、梅雨の中休み間に除草しました。やれやれやっと半分元通り綺麗に地肌が見えるようになりました。それにしても蒸し暑く体に堪える環境です。早く梅雨が明け夏本番日の朝夕涼しい日を望みます。



ブロッコリー、サニーレタス、ベビーリーフ畝です。綺麗になったと思います。
以下、御紹介いたします。







玉レタス、チマサンチュ畝です。







夏野菜の代表、ピーマン・茄子・ゴーヤ畝です。






 - 頑張って残り半分片付けるゾー  皆さんこの時期お体大切に~ -  



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梅雨の間に・・・

2010年06月23日 | 家庭菜園
明け方までの強雨も小休止、明日にかけ晴れ間が出るかも?との天気予報です。
夕刻菜園を見て廻りました、夏野菜が一段と生長してました。更には生長しなくても良いのに雑草までこのところの雨天続きで一段と生長してました。
桶栽培に挑戦し始めてから3年目になるマコモも生長し始めました。
南瓜、オクラ、茄子、ブロッコリー、ゴーヤと例年手がけてきた種も順調に、量産したネギも上手く生長し始めてきました。これから麺類、カツオのたたきへの薬味とかに重宝します。
明日は、頑張って草抜きをしま~す。




手前一段と背の高いのが早生種です。もう少し分げつしていても良かったのになァ・・・?
少し早いが追肥しました。





奥からネギ、パセリ、南瓜、手前がオクラといんげん畝です。





ブロッコリー、サニーレタス、ベビーリーフ畝です。
自然生えの青シソも生長してます。これぞ無農薬栽培の証拠、醍醐味です。





玉レタス、チマサンチュ畝です。





夏野菜の代表とも言える茄子それにゴーヤです。
ゴーヤの下に空き地利用、サニーレタスを植えてます。



 - おしまい -







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梅雨の間に

2010年06月20日 | 米作り日記
梅雨本番の時期、週休日の朝からコシヒカリの里へ法事、ご近所への中期の挨拶も兼ね訪問しました。出向地はさすがに山間部、特有気候で雨が降ったり止んだりでした。そんな中でコシヒカリ田を見て廻りました。中干し実施最中のコシヒカリ田は、梅雨に入り出来高さまざまで乾燥後に雨で水気を含み良い具合もあり、逆に水持ちが良く中干し効果が悪く水が溜まったままの田もあります。乾燥が効かずにその上更に雨水が溜まった1番田、このまま雨天が続き気温上昇でいもち病原菌の活動を予知し発生対策に予防剤を投与しました。

5番田の出来具合をご覧下さい。

6月20日の5番田、1番田(写真下)です。5番田は、水が抜け梅雨降雨で土が適度に湿ってます。1番田は中干し効果が弱く水が溜まっているのでいもち病予防剤を投与しました。

 5番田 ↓







6月12日の5番田です。中干し効果でひび割れが出来てます。





6月5日の5番田です。分げつ最盛り期です。







 - この梅雨が例年の時期通り空ければ肥料効果が順調にいくかな?   楽しみです
 - 







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ま~ッ、読んで下さい・・・

2010年06月15日 | 米作り日記
コシヒカリ栽培地の里での経過です。5月中旬に入ってから天気と気候との駆け引き、どうやら上手く的中したらしく全て正解に遠からず? 的中してきました。例年より一週間近く早めの登熟施肥の散布から始まり、そして、6月に入ってから第一週目からの中干しの実施(これは例年より早く実施)又、本家周囲の庭木の剪定(梅雨に入る前に済ませることで梅雨期間中、うっそうとした伸び放題の新芽を見ずに過ごせます)等があります。
残す作業にいもち病の発生抑制剤の投与があります。この作業が例年難しく思案します。タイミングと共に米の出来具合を左右する大変重要な工程と思ってます。雨の日が続き風も無く気温が上がり更にその悪条件が持続する時期を予測して、更に、集中豪雨に合い薬効果が出る前に流されない様に注意しながら晴れ間に投与する訳ですからそう簡単に適日が見つかりません。
最近になってようやく米作りの極意が解りかけて来たように思い御先祖様の苦労が身に沁みます。米は字の如く「はちじゅうはち」回の手間が掛かるのだと・・・。

 - おわり -
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