うつわ探しの旅 第二弾は、言わずと知れた荒木義隆さんです!
荒木義隆さんについては今さら説明するまでもないかもしれませんが、hideが知っている範囲で紹介しておきます。
この方もあまりに有名で 言わずと知れた、栗原はるみさんの「ごちそうさまがききたくて。」
の誌面で、ほんとにたっくさんの荒木さんのうつわが使われいます!
「もう一度、ごちそうさまが・・」のページで『京都の親しい陶芸家』と書かれているのは間違いなく荒木さんのことです。
荒木さんの作品についてはとくに焼絞め(釉薬を掛けていないもの)が取り上げられることが多いですね。hideは焼絞めよりも安南や粉引きのほうが好みなのですが、和食器でありながら、どれもモダンで斬新。和食にも洋食にも合わせやすい、まさに現代にマッチしたうつわでしょう。
『美しい和食器の旅』(リブロポートという編集者ですが、残念ながら今はない)という、あまりなかった 作家別にうつわを紹介した本が当時のhideにとっては大いなる情報源でした。
その中で「和食器の世界にとって、この人の登場は事件だ」と評しているように、和食器界の一つの流れを作ったと言ってもいい人ではないでしょうか?
さあ、hideはどようにしてこの荒木さんのうつわと出会うのでしょう?
次回以降をお楽しみに!