石川県にいた頃、1日に何回も雪かきをして腰をやられたこと。
住んでいたマンションの管理人さんの
「この雪、燃やしてやりたい。。。」
という言葉に強く共感したことを思い出します。
ここ広島へ移住して早8か月。初めての冬がやってきます。
雪はたいしたことないが、山手なので厳しい寒さが予想される。
家も、ちょっと田舎だけあって以前住んでいたマンションとは比較にならない位広いから今ある暖房器具は役に立たない。「夢の薪ストーブ」に備えてhideがせっせこ貯め込んだ薪用の木材があふれて置き場所に困っている。
などなど諸事情もあり、夢と半ば諦めていた『薪ストーブ』導入決定!!
hideよりもコッピーが先に乗り気になったことが大きかったですね。
やるとなった以上、さっさと動いて冬の寒さに備えなければ!
ということで、広島の薪ストーブ施工会社を探して訪問・見積もり依頼。
薪ストーブについては予め勉強していたので、軽自動車一台分程度の費用がかかることも承知していましたが、やはり大きな出費には違いありません。節約できるところはとことん節約したい!
ということで、薪ストーブオーナーの多くがそうしているように、我々も炉台を自作することに。
最初はレンガを考えていましたが、モルタル作業や重さなどを考えてより簡単そうなタイル貼りあっさりに変更。
11月半ばから暇をみつけては炉台作りに取り組んでいます。
まずは、工房にあったタモ材で枠作りから。
耐熱ボードを二枚重ねて敷き、タイルのマーキングを施す。
そこに必殺の接着材でタイルを固定。
目地にモルタルを流し込んでへらでならす(出演:コッピー)。
別に作っておいた、これまた必殺の接着材タイル貼りの壁をガツンとセット。
ここまでくればおよそ7割がたは完成。
日ごと寒さが増す今日この頃。炉台の準備はそこそこできました。
いまかいまかと薪ストーブの到着を待ちわびるhideとコッピーでありました。