チューブエクササイズ「チェストプレス」
胸の大胸筋を鍛える代表的な動作です。フリーウエイトやマシンで言う「ベンチプレス」、自重トレーニングなら「プッシュアップ」的な動作になります。もちろん、フリーウエイトやマシンほど重い負荷はかけられませんが、回数をこなせば、「プッシュアップ」と同じようにかなり使う筋肉群には負荷をかけることができるはずです。
主に鍛える筋肉 ・大胸筋(上部、中部) ・上腕三頭筋・三角筋(前部、中部)
チューブエクササイズ「チェストプレス」
胸の大胸筋を鍛える代表的な動作です。フリーウエイトやマシンで言う「ベンチプレス」、自重トレーニングなら「プッシュアップ」的な動作になります。もちろん、フリーウエイトやマシンほど重い負荷はかけられませんが、回数をこなせば、「プッシュアップ」と同じようにかなり使う筋肉群には負荷をかけることができるはずです。
主に鍛える筋肉 ・大胸筋(上部、中部) ・上腕三頭筋・三角筋(前部、中部)
ボディウエイト・エクササイズ「シッティング・レッグレイズ」
フロアに腰を下ろして行うレッグレイズになります。フロアに腰を下ろして行う動作には「二ートゥーチェスト」などもありますので、一緒にやられてめてはいかがでしょうか。
なお、名称は私オリジナルのものになります。
主に鍛える筋肉 ・腸腰筋 ・腹直筋 ・大腿直筋 ・大腿筋膜張筋など
語句解説「関節軟骨」
関節軟骨 (かんせつなんこつ、英:articular cartilage)
骨と骨の間の関節にある軟骨で、関節の動きをスムーズにしている。
【もっと詳しく】
関節軟骨は硝子軟骨から成り、白色で光沢があり、粘弾性に富む。関節軟骨には血管、神経およびリンパ管は存在せず、その周りにある関節液(骨膜細胞から分泌)を介して栄養分や酸素を供給している。
働きとしては以下のようなものが挙げられる。
(1) 衝撃吸収:水分を多く含み粘弾性に富に富んでいるので、衝撃を吸収し骨への負担を軽減している。
(2) 関節の動きの円滑化:表面は大変滑りやすく、骨と骨とが擦れ合うときに生じる摩擦を弱め、関節の動きを滑らかにしている。
トピックス「旅に出よう:ナホトカからハバロフスクまで」
デッキに出て目の前のの景色をしばらく眺めていると、貨物船の往来も目立つようになり港が近いことが感じられた。そして、小さな湾の奥に比較的大きな建物が視界に入ってきて、すぐにそれがナホトカ港であることは分かった。
港が近づくにつれて、カーキー色の制服を着た作業員が着岸に備えて準備しているのが目に入ってきた、すると「間もなくナホトカ港に着くので下船の準備を」というアナウンスが船内に流れたのである。
まあ、「準備」と言っても、私の場合は、2段ベッドの枕元や足元に散らかっているシャツや旅行のガイドブックである「地球の歩き方」をバックパックに詰め込むだけなので、2、3分もあれば済んでしまった。そして、バックパックを背負い部屋を出たのだが、すでに乗降口に通じる通路や階段は大きな荷物を片脇に置いている人で一杯であった。
下船するのに20~30分くらいはかかったような気がする。タラップを降り、初めて自分の生まれた国以外の地に足を踏みしめることとなった。8月だが、一応、ソ連ということで薄手のセーターまで用意してきたのだが、やけに蒸し暑い。これが通常のこの時期のナホトカの気候なのかどうかは分からなかったが、ツアーのメンバーとも自然と「何か蒸し暑いね~」という会話になり、徒歩で目の前にある港湾の建物内の税関へと向かった。