年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

ステップエアロビクス「シザーズ」

2011-11-14 23:07:36 | ステップエアロビクス

 

ステップエアロビクス「シザーズ」

普通のフロアでのエアロビクスと同じで、前後に開いた足を入れ換える動作です。両足が台の上にある場合や、片足が台の上、そして片足がフロアの場合もあります。 

 レッスンの中では、この「シザーズ」をシングルステップとして繰り返し練習することはまれで、コンビネーションの中で用いられることがほとんどだと思います。

動画付きの詳しい解説ページへ

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エアロビクスダンス「シザーズ」

2011-11-14 22:16:13 | ステップエアロビクス

 

エアロビクスダンス「シザーズ」

 「シザーズ(scissors)」は英語で「はさみ」という意味。つまりこのステップは、ものを切るときのはさみの2枚の刃の動きのように、左右の足を交互に前後に動かすものです。

 ハイインパクト系のステップの一つで、シングルステップとして繰り返し練習することもあるとは思いますが、どちらかというとコンビネーションの中に組み込まれることが多いような気がします。

 下のイラストでは、一応直立した状態をスタートに設定してあります。

動画付きの詳細ページ  

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フレックスクッション「股関節、回旋」

2011-11-14 21:17:58 | フレックスクッション

 

フレックスクッション「股関節、回旋」

股関節を調節またはストレッチをする動作になります。股関節は体の中で一番大きな関節になり、いろいろな動作に関係をしてきますので、しっかりと整えておきましょう。

 

1 長座からかかとを中心にしてそれぞれの指先を外側へ向ける。(股関節の外旋) 

2 長座からかかとを中心にしてそれぞれの指先を内側へ向ける。(股関節の内旋)

※通常、1と2を交互に行う。

3 長座からかかとを中心にしてそれぞれの指先を右または左側へ向ける。(股関節の外旋・内旋)

※左右、交互に行う。 

4 足の間を広めにした膝立て座から両膝を右または左に倒す。(股関節の外旋・内旋)

※3の長座で行うよりは股関節を動かす範囲が大きくなる。また、左右に交互に倒していくが、クッションからお尻がずれ落ちてくることもあるので、その都度持ち上げていく。

5 膝をそろえた膝立て座から、手で両膝を外側に開いていく。(股関節の外旋)

※股関節に強いツッパリ感や痛みを感じない範囲内で行う。

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トピック「ハイブリッドボディを目指そう!(完)」

2011-11-14 20:41:14 | 日記

トピック「ハイブリッドボディを目指そう!(完)」

 

■ハイブリッドボディを目指そう!■

 

 筋トレは大きく二つに分けると、瞬発的な筋力をつけるものと持久的な筋力をつけるもがある。前者は瞬発的に大きな力を出すトレーニングで、マシンやフリーウエイトが中心となる。それに対して後者は、長い時間筋肉を動かすトレーニングで、スタジオレッスンなどが中心となる…?

 持久力系の筋トレは、別にスタジオレッスンを受けなくてもフリーウエイトやマシンを使っても十分にできるが、私もそうだし他の人を見ていても、フリーウエイトやマシンを使っての筋トレは、どちらかというと瞬発的な筋力をつけるトレーニングになりがちである。

 つまり、スタジオレッスンで行うように、1つの動作、スクワットならスクワットを、またはベンチプレスならベンチプレスを連続して1分とか2分行うようなことはあまりしない。10回あたりを1セットにして、それを重さを変えながら数セット繰り返すのが一般的なやり方だと思う。

 そして、これらの2種類の筋トレだが、「私はこっち!」という感じで、どちらか一方を選んで行っている場合がほとんどである。つまり、普段、フリーウエイトやマシンを使って筋トレを行っている人が、筋持久力系のスタジオレッスンを受けているのはほとんど見かけないし、その逆に、スタジオレッスンを受けている人が、フリーウエイトやマシンを使って重い負荷をかけてトレーニングしているのもほとんど見かけることもない。

 でも、いくらマッチョで重いものが持ち上げられても、筋持久力的な動作に全くついてこれないのも情けないし、その反対に、筋持久力的な動作は優れているけど、例えば自分の体重と同じくらいのウエイトでスクワットができないというのもちょっと考えものだし…。

 この際どうであろうか、両方に対応できるようなボディを目指しては。その身体を「ハイブリッドボディ」と呼ぶことにしようではないか。

 中心はフリーウエイトやマシンを使った瞬発的な筋力を鍛えるトレーニングで構わないと思う。ただし、それにプラスして、週に1回の割合でいいので、筋持久力的なスタジオレッスンを受けてみては…。筋持久力的なエクササイズは自分一人で行うのは非常に難しい。みんなと一緒に行う方が他人の視線もあるので効果が上がるはずである。コンスタントに週1回行っていれば、2~3カ月ほどで身体もその刺激に慣れてくるはず。そうしたら、少しずつウエイトを上げていけばよい。

 さあ、両方の筋トレに対応できるようなハイブリッドボディを手に入れよう!

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