年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

トピックス「やっと体脂肪がものに戻った:多少の増減はあるだろうが…」

2011-11-02 23:18:19 | バランストレーニング

トピックス「やっと体脂肪がものに戻った:多少の増減はあるだろうが…」

 

 以上のことがこなせれば確実に体重は減るはず。もちろん個人差はあるだろうが、それほど「食欲を抑えて我慢している」という感覚もないはずである。

 さて、以上のことを実行した結果、以下のような結果になった。

     7/23  7/30  8/13  8/27  9/3  9/10  9/17  9/24  10/8 

体 重   81.4  81.2  80.3  79.0 78.6  79.4  79.1  79.5  79.0 

体脂肪量 14.8  13.0  11.3  10.8  9.4  11.4  10.8  11.0  11.0 

筋肉量  63.0  64.6  65.3  64.6  65.5  64.4  64.7  64.8  64.4 

体脂肪率 18.2  16.0  14.1  13.8  12.0  14.4  13.6  13.8  13.9 

 

 上記の表で9/3が体脂肪が12%となっているが、これは実際の数値よりもかなり少なく出ているようである。

 さて、体脂肪は現在13%の後半で推移しているが、これを何とか前半に安定させたいと考えている。後半だと少し気を緩めると14%台に突入してしまう可能性は大きい。

 これからも多少の増減はあるだろうが、今回実践したことが続けられれば、15%以上になることはないはずである。しかし、ビールが止められれば11%台にもっていくこともそれほど難しくないが、ビールを止めるのはどう考えても無理だな…。それに、あまり体脂肪を減らしすぎても頬がこけてくるので、ただでさえ中年オヤジなのにより一層「ジジイ」くさく見えてしょうがない。よって私のベストは13%台としよう。

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ウエストシェイプエクササイズ「ヒップサークル-1」

2011-11-02 19:03:37 | ウエストシェイプ

ウエストシェイプエクササイズ「ヒップサークル-1」

 

骨盤シェイプ系のヒップサークルになります。骨盤を前後左右に傾斜させて1回転させていきます。ベリーダンス系にも同じように小さく回すヒップサークルがありますが、ベリーダンス系のものは、骨盤はなるべく傾斜させないように回していきます。 

 それに対して骨盤シェイプ系では、骨盤はしっかりと前後左右に傾斜していきます。

 

1-4 前後左右に大きく傾斜させて、右回り、左回りと骨盤を回していきます。上半身はできるだけフロアに対して垂直に保っていきます。つまり、動かすのはおへそから下(膝くらいまで)になります。

同じ方向に繰り返して回したり、1回ずつ左右を入れ替えたりと回し方はいろいろで、時には前のみ、後ろのみの半分だけ回すこともあります。

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フィットネス紀行「10分で撃沈、イントロステップ-4」

2011-11-02 18:37:05 | 旅行

フィットネス紀行「10分で撃沈、イントロステップ-4」

スタジオの外でおしゃべりをしていた数名の女性が「張り切っていたわりには、たいしたことないじゃない!」という感じで私を見てクスクス笑っている。もう「煮るなり焼くなり好きにしろ!」という感じである。

しかし、こうも右へ左へくるくる回ると、頭の中が真っ白になって何がなんだか分からなくなってくる。「覚えよう」という意識もだんだんと薄れていってしまうものである。それでも「クソ!」と何度か奮起したが、「動き」は私の脳の神経細胞の限界をはるかに超えていた。

しょうがないので、ところどころ分かるほんの一部分だけみんなに合わせてステップを踏んだが、60分という長さのレッスンのうちの4分の3は全く動けず、呆然とステップ台の上に立ち尽くし、他の人たちの動きを見る以外に何もすることがなかった。

インストラクターも私の様子を全く気に留めていなかった。また、他の人たちであるが、このレッスンを受け慣れていたのは明らかであった。ほとんどの人がしっかりと動いていた。毎週のように受けているのであろう。

しかし、これでベーシックのクラスである。「全く初めて」とか「今までに2、3回くらいしか受けたことがない」という人が受けたら、「もう2度とステップのクラスは受けたくない!」となってしまうに違いない。

私自身、膝を痛めて、ステップだけではなく、しばらくエアロのクラスからは遠のいているので、感覚もかなり鈍っているだろうし、それに付け加えて、脳の神経細胞の活動もかなり弱くなっている。

でも、それなりにエアロのクラスは受けてきたし、「初級」はもちろんだが、「中級」あたりならさほど苦労することなくレッスンに付いて行けていたので、多少なりとも「経験者」ではある自信というか、自負というか、そのようなものが心の片隅に残っていたが、ここバンコクのステップのクラスでは、そんなものは「無い」に等しいのである。

それにしても、私はこの人たちに一言言ってやりたかった。「何でそんなにクルクル回るのだ!回りすぎだ!風車ではないのだから、そんなにクルクルまわってはいかん!100歩譲って、君たちが風車であったとしても、ここはスタジオの中なのである。風は吹いていないのであり、そのようにクルクル回ることは物理の法則に反するのだ!医学的にも、三半規管を痛めてしまう可能性も大いにあるかもしれないぞ!」と、ただ、この私の訴えも彼らの右へ左へのターンによって起こるサイクロン風によって吹き飛ばされてしまうのであった。

 

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トピックス「ソ連の大地が見えてきた-3:」

2011-11-02 16:50:04 | 旅行

 

トピックス「ソ連の大地が見えてきた-3:」

 それでも、何とか大した問題もなく3日目を迎えたときのことである。船内に「あと30分ほどでナホトカ港に到着する」というアナウンスが流れた。急いでデッキに上がってみると、目の前にはうっすらと霧に包まれた荒々しい岸壁が連なっていた。高さは10mから15mほどはあったと思う、その下には白波がたっていた。

 日本人が海外旅行をする場合は、今回のような船を利用するよりは飛行機で行く場合が圧倒的に多いはずである。普通は?自分が乗った飛行機が目的地に当直したときなど「これからが楽しみ!」と胸を膨らませるものなのかもしれないが、とても私の目の前に広がる光景はその様な華やかものではなく、夏なのに寒々としたものだった。

 しばらく眺めていると、霧も少しずつ薄らいでいき、断崖だった目の前の光景も木々に覆われた山々の連なりに変わっていった。そして、貨物船の往来も目立つようになってきたので、ナホトカ港が近いことが感じられた。

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