ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-32 人形劇団プーク公演

2019年04月11日 | 日記
 
昨日、S大臣の「復興以上に大事な議員」の発言。責任とって辞任。

 被災地にとって傷口に塩を塗るようなもの。
しかし、政治家にとって、選挙は死活問題。
目の前のことが問題なのは今に限ったことでは無い。理念・資質無き政治家の多いこと。

さて4月に入って人形劇団プークの鑑賞。プークは今年、創立90周年なそうだ。
子どものための人形劇として活躍している。
当地では4年前の2105年「怪談牡丹灯籠」を上演している。

今回は田辺聖子作イソップ「約束」と
井上ひさし作 「うかうか三十、ちょろちょろ四十」の2作であった。

プークの人形劇は今までの限られた空間で小さな人形を動かすのではない。
舞台の中で、人形をもって演じる役者という感じなのだ。
だから大変面白いのだ。

ストーリーは1作目は分かったが
2作目、殿様と村娘、と大工がおりなすストーリ。
最後の終わり方がこれでいいのかとやや残ってしまった。
演出者に尋ねると観る側でそれぞれ受け止めてほしいと語っていたのだった。



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2019-31 森友・加計問題からみえること

2019年04月10日 | 日記
前回からの続き

当時の下村文科大臣が指摘したのは

総務省の石破4条件だった。
(なぜ新設が必要かなど新分野の説明、等)
かけ氏は総理秘書官の柳瀬に相談。

これは試験官に相談しているのと同じなのだ。
かけは地元の動きが弱い。(今治市が50億負担する)もっとと要求。
最終的に96億のうち、県3分の1市が3分の2の64億。

しかし安倍総理は初めて知ったのは2017年8月20日
愛媛文書では2015年なのに。
小学生でもわかるうそを平然と言い放っているのだ。
政権の腐敗としか言い様がない。
森友問題では近畿財務局の
正義感の強い人が一人自殺している。
ここでは答弁をすりかえする
ご飯論法が国会で行われた。
佐川氏一人では無いはず。

佐川氏がご飯論法ですりぬけていたのに森祐子議員の追及に
今井首席秘書官と話したことがないと
ここだけははっきり答弁してしまった。
もしうそなら偽証罪にあたるものだ。

なぜみんな忖度していくのか
その要因は
人事権が内閣府にあるに他ならない。
ここを改善しないと国民を向く姿勢より
時の権力者のご機嫌を忖度する役人や大臣がまかり通ってしまう。
と危機感を強く訴えていたのだった。






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2019-30 忖度はびこる中で

2019年04月07日 | 日記
4月5日(金)
さくらホールで前川喜平元文科省事務次官の講演があった。
参加者1100名。

1年前に聞いた話は主に教育のあり方についてだった。
ユーモアも交え、話がうまい方だったという印象が強かった。

今回はユーモアがうすれ切り口がより鋭かった。

堂々と忖度したと発言した塚田国土交通省副大臣が辞任した日でもあった。
あまりに忖度がはびこり、いらいらしているように感じたものだった。

獣医学部新設の加計学園の愛媛県と今治市について
問題点を整理して分析してくれた。

総理は2017年8月に初めて知った。と

しかし2015年かけこうたろうと15分面談。
安倍がいいねとコメントと愛媛文書。 しかしかけ事務局長が「それはうそですと。」
別日、かけ、安倍会食で
下村文科大臣が新設願いの内容について不備な点の回答がでていないと
いっていたと伝えたと。

これらの詳細についてもしうそならすごい創作能力だと皮肉っていた。

続く。





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2019-29 当時を想起させた「岩手公園物語」

2019年04月06日 | 日記

今から13年前、の平成18年5月
岩手公園が開園100周年を迎えるに当たり
市は
岩手公園の名称を変更すると発表
数日後に愛称を設定するという表現に変更された。
そして
盛岡城あと(跡)公園ときまったのだった。
当時
なぜ名称改正が必要なのだろうと
疑問に思った一人だった。

そして地方史を学ぶに従って
改正の理由が分かってきたのだった。

この「岩手公園物語」は1ヶ月前に上演された市民演劇だ。
盛岡の歴史を知りたい人には大変満足できた内容の演劇だった。



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2019-28 待望の 新設小学校

2019年04月05日 | 日記
4月5日、地元に9番目の小学校が開校した。県内では7年ぶりとか。

隣接の学区2つの学校は以前から1000人に迫る児童数で

県下、NO1、NO2を競っていたのだった。

かつてその2校を勤務。当時を振り返ると

特別教室を普通教室にしたりしながら、なんとかしのだものだった。

ようやく実現できたのかという思いで受け止めた。

大震災などの影響もあり、2年、予定から遅れたが

これで700人台の児童数と新設校は500人台で

ようやくマンモス校が解消できるだ。

今後、伸び伸びした環境で充実した教育を期待したいものだ。




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