昨日、S大臣の「復興以上に大事な議員」の発言。責任とって辞任。
被災地にとって傷口に塩を塗るようなもの。
しかし、政治家にとって、選挙は死活問題。
目の前のことが問題なのは今に限ったことでは無い。理念・資質無き政治家の多いこと。
さて4月に入って人形劇団プークの鑑賞。プークは今年、創立90周年なそうだ。
子どものための人形劇として活躍している。
当地では4年前の2105年「怪談牡丹灯籠」を上演している。
今回は田辺聖子作イソップ「約束」と
井上ひさし作 「うかうか三十、ちょろちょろ四十」の2作であった。
プークの人形劇は今までの限られた空間で小さな人形を動かすのではない。
舞台の中で、人形をもって演じる役者という感じなのだ。
だから大変面白いのだ。
ストーリーは1作目は分かったが
2作目、殿様と村娘、と大工がおりなすストーリ。
最後の終わり方がこれでいいのかとやや残ってしまった。
演出者に尋ねると観る側でそれぞれ受け止めてほしいと語っていたのだった。