ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-31 森友・加計問題からみえること

2019年04月10日 | 日記
前回からの続き

当時の下村文科大臣が指摘したのは

総務省の石破4条件だった。
(なぜ新設が必要かなど新分野の説明、等)
かけ氏は総理秘書官の柳瀬に相談。

これは試験官に相談しているのと同じなのだ。
かけは地元の動きが弱い。(今治市が50億負担する)もっとと要求。
最終的に96億のうち、県3分の1市が3分の2の64億。

しかし安倍総理は初めて知ったのは2017年8月20日
愛媛文書では2015年なのに。
小学生でもわかるうそを平然と言い放っているのだ。
政権の腐敗としか言い様がない。
森友問題では近畿財務局の
正義感の強い人が一人自殺している。
ここでは答弁をすりかえする
ご飯論法が国会で行われた。
佐川氏一人では無いはず。

佐川氏がご飯論法ですりぬけていたのに森祐子議員の追及に
今井首席秘書官と話したことがないと
ここだけははっきり答弁してしまった。
もしうそなら偽証罪にあたるものだ。

なぜみんな忖度していくのか
その要因は
人事権が内閣府にあるに他ならない。
ここを改善しないと国民を向く姿勢より
時の権力者のご機嫌を忖度する役人や大臣がまかり通ってしまう。
と危機感を強く訴えていたのだった。






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