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ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2025-57 新発見 金田一京介

2025年03月28日 | 日記

大谷選手、本拠地でホームラン。今年も調子良さそうですね。

ボランティア例会で新たな金田一京介の学芸員の説明があった。今まで米内、新渡戸と学び3人目にあたる。金田一京介 (m151882~s46 1,971)89歳。アイヌ語研究の代表的1人者、啄木の友人、支援、言語学、として辞典の編集監修、教科書編集監修等々。で知られる。金田一春彦は息子。

京介の短歌 (漢字かなまじりの万葉仮名を好んでいた)

もみじはの おりなす錦 はて毛無し(はてもなし)みち能くのやま 三ちのくの者ら(みちのくの山)(みちのくのはら)岩手の山を愛しよくかいていた京介

 

玉ほこのみちは 八千ま多 八十ちま多 ただゆくみちは 敷島能もち(和歌の道)短歌を中学時代からたしなんで書いていたが啄木と出会い、その才能にはかなわないと断念。言語学を選んだという。

明治40年 25歳の時アイヌ語を調査して樺太に渡る。子どもから絵を書いて指さして言葉を集めていた。

それのまとめたエッセー「片言を言うまで」が昭和16年、平成27年年学校図書などの教科書に採用。他にも多くのエッセーが昭和12年~平成27年まで多くの教科書に採用されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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