カテゴリー別目次2016-7-8
[読み聞かせ感想・高2]
1 とても読み方がプロっぽくて内容が頭に入ってきやすかったです。
読み方一つで変わってくると思いました。
2 犬が天国にいけないと言っていたのを聞いた少年はすごく辛いと思った。犬は、立派なことをしていたし、少年にとって、かけがえない存在だから、最後の場面は苦しいと思う。だが、犬が「眠った」ときに、天国があるなら、犬も行けるだろうと思った気持ちには共感したし、そうであるといいと思った。また、世の中不公平な事も多いが、少年と犬は、お互いに幸せな関係をきづけていたんではないだろうかと思った。
3 犬に対する考えや感情は共感できることばかりで、とても読みごたえがありました。楽しかったです。
ドイヒー!とにかく働いて三か月間たった。何をしていたのか。記憶が飛んでいる日もある。高校生の授業をどうしたらいいか全くわからなかった。「授業」というものが何だかわからなくなった。
書けないこともあって、身体もおかしくなった。だが、声をかけてくれる大人が何人もいた。信じられないくらい丁寧に励ましてくれた。過去五年間一度もないことだった。お陰で今日はやっとキーボードを打つ気になった。
上の感想は何がいい授業の状態か知らない2016-05-22と同じクラスの生徒の感想だ。別人のように授業態度が変わって、今日幸せな気分で7月授業を終えた。
望んだ通りの状況だ。これを待っていた。ただ、身体はついていかない。
こちらは夏休みに入り、次のネタ探しをしています。インプットしないとアウトプットできないので。在庫がつきそう・・・。ところで、生徒のコメント挙げて頂いた中で、「プロっぽい読み方」とあります。拝聴したいものですが叶わず、教えていただけるなら、心がけていいるようなことはありますか?お時間のある時で構いません。また次の記事を楽しみにしています!
こちらは頑張ることもできないとこまで行ってしまって、今、やっとキーボードに向かいました。
文章をタイプするのにも気力が要ります。
理由、内容は書けませんが、幸いに何人も助けてくれる方がいました。
もう駄目かと思った苦しい7月でしたが、このことがなければわからない、人の情をたくさん受け取りました。
コメントに頂いた「ぶれず」「進んで」は、全然できていません。大卒の臨任K中学校とほぼ感じです。
何が何だか。何をするべきなのか。全くわからん。
授業って、何をすることなのかわからない。
どう頑張ればいいのかもわからん。
そういうことです。
けど、まあ、こういう状況を望んでいました。
うまくいかないからいいのです。
猛暑の中、ご自愛ください。
今日やっと、お返事する元気が戻りました。長かった。
「プロっぽい読み方」ですが。
今回、高2に「読み聞かせをした」ことがびっくりです。
ほとんど誰も聞いていない授業が二か月以上続きました。
でも、7月になって、やってみようかと思うようになりました。
理由は長いので削除。
読み始めたらほぼ全員そろって机に顔をうずめました。
そんなもんだな。
今年、一冊以上本を読んだ生徒はクラスで二人です。
でも、今できる最高の音読をして、終わりました。
心がけていること、は?何でしょう。
1教室の隅々までちょうど届く声量で読む。
2「節」をつけない。
3地の文と会話文の読み方をはっきり読み替える。
4必要な場面の文と文の間をとる。
5滑舌はつねに明解に。
6たとえ全員寝ていても読み方は最高レベルを保つ。
7力を入れすぎない。
合唱、落語と同じで、ご説明では伝わりませんね。
励まして下さって有難うございます。
次の記事は、さっぱり何を書いていいやらわかりません。
このブログは終わりかな、とも感じています。
何か、新しく始めなければなりません。
ブログを消すことはありません。僕が死ねば自然に削除されますから。ただもう学級経営と授業案について書くことがないんですなぁ。
良くも悪くも「一寸先は闇」です。
イチローが三千本安打後「仰木監督がいなかったら何も始まらなかった」と言ってました。その仰木さんが生前、一番好きな言葉は「一寸先は闇」だと言うのを聞いたことがあります。
もしかしたら、何か書くことが生まれるかもしれませんね。
一寸先は闇、は、塞翁が馬、と同じくらい大事な言葉です。