京都市の護王神社という所に行ってきました。
そこにさざれ石が展示されてありました。
出雲大社だとか結構いろんな所にもあるみたいです。
私は恥ずかしながら、さざれ石という実物を始めて見ました。これでも日本国国歌は簡単で覚えやすいので一通り覚えてはいます。
その石を観たときに、自分は日本人であり、連綿と続いてきた日本の国のありかたというのを激しく頓悟させられました。その衝撃は100tハンマーで思いっきり頭を殴られたような感じでしたね。
私はこんなにありがたい国があり、国歌があり、そして日本人として生まれたことを非常に感謝します。
【日本国国歌】
君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで
この詩の中の君は、何に置き換えても当てはまります。恋人でもあり、家族でもあり、友人でもあり、その他何でも良いと思います。この集積がさざれ石に象徴されているように想われてなりません。
みなさんも日本国国歌といえばなんか堅苦しいイメージがありますが、今一度日本人である自分という物を考えてみませんでしょうか?
参考資料
「君が代について」
「さざれ石 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」
「京都観光物語」
護王神社:(京都市上京区). 京都御苑の蛤御門の烏丸通の西向かいにある。
各国の国歌を比較できるサイトがあります(リンクURL)。
勇猛だったり、血生臭い内容の国歌も多い中で、
穏やかな君が代の歌詞(というか和歌ですが)は
本当に日本らしいものだと思い知らされます。