今までチベットでの声は上がっていたのですが、やっとおおやけな報道になってきますた。
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【ブリュッセル福原直樹】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は1日、ブリュッセルで講演し、「中国の圧制」からチベットの人々を救うよう訴えた。
オランダの非政府機関の招きに応じたもので、ダライ・ラマ14世はチベットでの人権抑圧のほか、中国国内で進むとされる汚職を批判。チベットの河川の環境汚染にも言及した。
また、南アフリカのノーベル平和賞受賞者、ツツ・英国国教会元大主教も講演し、「中国は道徳的にも、超大国になるべきだ」と話し、ダライ・ラマ14世を支援した。
毎日新聞 2006年6月2日 19時47分