制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

政府、燃料注入確認急ぐ 北のテポドン2発射準備

2006-06-17 | 半島関連

 このキチガイ国家はまったくシャレにならないです。
 キチガイに刃物とはよく言ったものです。どうなるんだろう。
 (ノ∀`) アチャー


 【産経新聞】
 作業8時間 
 安保メンバー待機 北朝鮮が「テポドン2号」を発射するまでには、いくつかの段階がある。その最終段階が燃料の注入だ。政府はこれまでの情報分析から、液体燃料注入を開始する可能性があるとみて、17日も米国と協力し、確認を急いでいる。また安全保障会議メンバーに対しては、迅速に会議を開けるように待機するよう、引き続き指示を出している。 

 テポドン2号は2段式で、1段目は新型ブースター、2段目は中距離弾道ミサイル「ノドン」が使用されている。射程は最長6000キロで米国アラスカ州まで届くとされる。それだけに米国にとっても脅威となるものだ。ノドンは平成5年に日本海に向けて、弾道ミサイル発射実験で使用されたもの。 

 発射の準備段階としてはまず、この2段式ミサイルの組み立てを完了しなければならない。米偵察衛星の写真により、テポドン2号の発射台への設置が確認されていることは、組み立てが完了したことを意味する。 

 また、(1)目標追跡レーダー、気象観測レーダーの稼働(2)発射実験場周辺海域の航行禁止区域設定(3)ミサイル推進システムの予行-なども必要となる。こうした準備は、平成10年8月に「テポドン1号」が発射された際の情報などを参考にすると、発射の3、4日前に終了している。 

 この段階が終わると、弾頭の搭載、ミサイル追跡艦の海上への展開が開始される。これは通常、発射の2、3日前とされる。そして、最終段階として液体燃料が注入される。燃料の注入開始から終了までは約8時間かかるとみられており、これが確認されれば発射は秒読みに入る。燃料注入が確認されれば、日米韓の警戒監視は最高度のレベルにあがる。     
 ◇
≪周辺に液体燃料タンク 韓国紙≫  
 【ソウル=時事】韓国紙・朝鮮日報は17日、北朝鮮による新型長距離弾道ミサイル「テポドン2号」とみられるミサイル発射準備の兆候と関連して、北東部・咸鏡北道の花台郡舞水端里にある発射台周辺に液体燃料注入用の大型タンク十数基が運び込まれたと報じた。 

 韓国政府高官の話として伝えたもので、米国の偵察衛星が撮影した写真を米韓両国の情報当局がこの数日間、分析した結果としている。 

 同紙はまた、北朝鮮が、発射台のミサイル固定装置が発射時に正常に作動するかを点検中とする別の韓国政府高官の話を伝えた。 

 中央日報は同日、燃料注入は始まっていないとの韓国政府筋の判断を伝えた上で、注入開始から48時間程度での発射も可能とする専門家の見方を紹介。 

 さらに、発射基地の周囲2~4キロの範囲で軍の警備が強化されていると報じた。 
 (産経新聞) - 6月17日15時51分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000017-san-pol
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テポドン2号、組み立て完了…日米は警戒強化

2006-06-17 | 半島関連

 完全に威嚇だと思うのですが、こんななりふりかまわない威嚇をしなければいけないほど、あちらは追いつめられているのではないかと。今まで陰で宗主国がゴソゴソしていましたが、ヤツらは自分の都合が悪くなると、この国はたちどころに見放すでしょう。 

 取り急ぎ防衛庁が省に昇格するのはよいことですが、憲法は抜本的に早急に見直さない(改正)といけないように思います。
 ;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン



 【読売新聞】
 北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」と見られる2段式ミサイルの組み立てを完了したことが16日、明らかになった。  

 日米両国が偵察衛星などで確認した。  
 「テポドン2号」は日本全域を射程に収める弾道ミサイル「ノドン」に、新型ブースターを組み合わせたものだ。射程が6000キロ・メートル以上で、米国西海岸まで到達が可能と見られている。  

 政府関係者によると、北朝鮮北東部の咸鏡北道にある発射基地周辺で、2段式ミサイルの組み立てが完了し、その後も周辺で部隊の活動が続いているという。  

 ただ、発射に必要なミサイルへの燃料注入は確認されていない。また、北朝鮮は、ミサイルの落下予想地点を示す警戒水域の設定は行っておらず、ミサイル部品を回収する艦艇の出動も確認されていない。
 (読売新聞) - 6月16日14時40分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000006-yom-pol


 関連記事
<テポドン報道>「コメント差し控えたい」…安倍官房長官 

 安倍晋三官房長官は16日午前の記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン2号」を今週末にも発射する可能性があるとの一部報道について「認識も含めて情報に関することなのでコメントを差し控えたい」と述べた。これまでの「現時点では、ミサイル発射が差し迫っているとの認識を持っているわけではない」とのコメントから表現が変化しており、政府として警戒感を強めていることを示唆した。 

 安倍氏は「北朝鮮は02年9月の日朝平壌宣言でミサイル発射のモラトリアム(凍結)を表明し、04年5月の第2回日朝首脳会談で再確認している。ミサイルが発射されれば、日朝平壌宣言に違反した行為だ」と北朝鮮をけん制した。【犬飼直幸】
 (毎日新聞) - 6月16日14時39分更新
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000064-mai-pol
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