今までチベットでの声は上がっていたのですが、やっとおおやけな報道になってきますた。
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【ブリュッセル福原直樹】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は1日、ブリュッセルで講演し、「中国の圧制」からチベットの人々を救うよう訴えた。
オランダの非政府機関の招きに応じたもので、ダライ・ラマ14世はチベットでの人権抑圧のほか、中国国内で進むとされる汚職を批判。チベットの河川の環境汚染にも言及した。
また、南アフリカのノーベル平和賞受賞者、ツツ・英国国教会元大主教も講演し、「中国は道徳的にも、超大国になるべきだ」と話し、ダライ・ラマ14世を支援した。
毎日新聞 2006年6月2日 19時47分
この話を聞いてまたか、という感がいたしましたが、こういう報道が流れてくるのは結構なことですね。
円借款凍結解除という愚行に対する牽制にもなりますし、少しでもかの国に対する幻想を吹き払うためにも必要なことと考えます。
しかし、ここ最近の報道を見ると、実に興味深い内容のものが多々あります。
チベット民族の象徴を守るために、自分も何かしたい!と眼を輝かせる彼をみて、いろんなことを感じました。
その象徴であるダライラマ氏がいろんな活動をされていましたが、やっとその声が世界中に知れ渡ってきたようですね。
(-人-)