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30年ぐらい前、大和書房から「表参道のアリスより」という本を出版したことがありました。
その時は「服装」という雑誌に数回連載された私のエッセイを観て、大石さんという若い編集者が辛抱強く叱咤激励してくれて出来上がった本でした。
今回それに呼応するように「表参道のヤッコさん」という題名で出版されることになったこの本は、まさしくこのブログから生まれました。
このブログを書き始めた頃、「あのヤッコさんじゃないの?」「あの本、まだ持っています」「今でも時々読み返します」というメールが私にとどきました。
あの本が、私の知らないどこかで、ひっそりと生きながらえてくれてたとは ビックリ!でした。
今度の本は「千駄ヶ谷スタイリスト日記」の中の70年代の記述になるとアクセスが増えるので書き続けるように、、というホットワイアードの江坂さんのアドバイスによるものでした。 (といっても、私はアクセス数なんていまだに知らないのですが)
それに半分以上、書き足して、今この本は生まれようとしています。
当時の膨大な写真の中から、アートディレクターの葛西薫さんが選んだ表紙の写真は、なんと、アリスのときと同じ染吾郎さんによるものです。 染吾郎さんというニックネームの由来は、当時、山本寛斎さんのアトリエのバスタブで、タイダイの染物をしていたからで、折々、私をスナップしてくれていたのです。
新宿西口のフーテン第一号で、現在は画家のガリバーさんがとってくれた写真。
私のロック人生の扉をあけてくれた鋤田正義さんの、信じられないぐらい貴重な写真の数々。
10人ぐらいのカメラマンの方の協力で、100枚の写真が入ってます。
当時の表参道、ニューヨーク、ロンドン、若い人たちが見たことがないセントラルアパートやレオンなどは、偶然私が撮っていました。
この本はうまくいけば、2月20ぐらいに出るのですが、どちらかというと縁の下の力持ちの私の本が店頭にどっと並ぶのかどうか心配です。
どこかでみつけたら、手にとってみてね。
PS これから30分後に、大阪、尾道のロケに出発するので、とりあえずこのニュースを大急ぎで、お知らせして、重たいスタイリストバッグを背負って新幹線に乗ります。
写真 「表参道のヤッコさん」(アスペクト社)、アートデレクター・葛西薫 撮影・染吾郎
その時は「服装」という雑誌に数回連載された私のエッセイを観て、大石さんという若い編集者が辛抱強く叱咤激励してくれて出来上がった本でした。
今回それに呼応するように「表参道のヤッコさん」という題名で出版されることになったこの本は、まさしくこのブログから生まれました。
このブログを書き始めた頃、「あのヤッコさんじゃないの?」「あの本、まだ持っています」「今でも時々読み返します」というメールが私にとどきました。
あの本が、私の知らないどこかで、ひっそりと生きながらえてくれてたとは ビックリ!でした。
今度の本は「千駄ヶ谷スタイリスト日記」の中の70年代の記述になるとアクセスが増えるので書き続けるように、、というホットワイアードの江坂さんのアドバイスによるものでした。 (といっても、私はアクセス数なんていまだに知らないのですが)
それに半分以上、書き足して、今この本は生まれようとしています。
当時の膨大な写真の中から、アートディレクターの葛西薫さんが選んだ表紙の写真は、なんと、アリスのときと同じ染吾郎さんによるものです。 染吾郎さんというニックネームの由来は、当時、山本寛斎さんのアトリエのバスタブで、タイダイの染物をしていたからで、折々、私をスナップしてくれていたのです。
新宿西口のフーテン第一号で、現在は画家のガリバーさんがとってくれた写真。
私のロック人生の扉をあけてくれた鋤田正義さんの、信じられないぐらい貴重な写真の数々。
10人ぐらいのカメラマンの方の協力で、100枚の写真が入ってます。
当時の表参道、ニューヨーク、ロンドン、若い人たちが見たことがないセントラルアパートやレオンなどは、偶然私が撮っていました。
この本はうまくいけば、2月20ぐらいに出るのですが、どちらかというと縁の下の力持ちの私の本が店頭にどっと並ぶのかどうか心配です。
どこかでみつけたら、手にとってみてね。
PS これから30分後に、大阪、尾道のロケに出発するので、とりあえずこのニュースを大急ぎで、お知らせして、重たいスタイリストバッグを背負って新幹線に乗ります。
写真 「表参道のヤッコさん」(アスペクト社)、アートデレクター・葛西薫 撮影・染吾郎
ずーっと長い間の日々の積み重ねを少しでも垣間見ることができるんですね。うーれし!!楽しみにしています。
私事ですが、今日髪をCUTしました、本の表紙のヤッコさんとそっくりの髪型で笑ってしまいました。。
楽しみです。
また、読ませてもらいます。
買いますから、サインしてください。
楽しみです。
いろんな人との出会いや関わり、繋がりで、一つの本が生み出されるんですね。素敵です&スゴイです。
「あいさつのない長電話」にバージョン違いが
載ってますよね。
当時「おしゃれだなぁ」と憧れを持って
見た覚えがあります。
是非新たな気持ちで手に取ってみたいです。
そんなことまで覚えていてくださって、ありがとう!
とても意外な表紙でウキウキします!
静雲アパートのトイレですね☆
蚤の市のスモックネグリジェが可愛い
です、出版のご連絡ありがとうござい
ました!光栄です。歯磨きバージョン
も可愛いけど、、こちらもいいです☆
2月が楽しみです~☆
私の発言は穴があったら入りたいで
すが、、ご本、宝物にして、自分も
まい進したいです。イエイ!
突然ですが、高橋さんにご相談したい事があります。もしよろしければお付き合い下さい。
僕は将来、スタイリストという仕事に就きたいと考えています。そのために服飾の専門学校への入学を考えているのですが、どうしようか決めかねています。というのは、スタイリストという仕事は、資格も特別な技術も必要はないと聞いています。では、一体専門学校では何をするのだろう...?そう思ったのです。それに、現在スタイリストをされている方の中には、未経験のままアシスタントになり、それからスタイリストになったという人もいると聞いています。だから、専門学校へ行く必要が分からず、願書を送れない状態でいます。
スタイリストになるために、専門学校へ行くという道は正しいのでしょうか?
高橋さんの意見を聞かせて下さい。お願いします。それから突然このような質問をしてすみません。
学校に行くか、いかないか、それはそれぞれ、チャンスに賭ける選択によるのではないでしょうか。
スタイリストになりたいと思ってから、あなたはどんなアンテナを立てたかしら。業界誌などを覘いて、どんなスタイリストがどんな仕事に参加しているかを見たり、好きな傾向の人を見つけたり、名前を覚えたり、、、というようなことを、ごく自然になさっていたら、その流れのなかで、誰かのアシスタントになったりすることもあるでしょう。たとえば雑誌の編集のアルバイトをしたりして、その世界に近づいてゆくこともあるでしょう。
学校という中でじっくりその道へ近づくこともあると思います。
いずれにしても、フリーランスの仕事に、これをやったら、こうなる、ということはないと思います。
どっちの道から山に登るかっていうことでしょうね。
あんまり有効なことをいえなくてすみません。
一つ目小僧、ミルク、ノンノン、ビギ、ニコル、トリヰ、寛斎、ロンドンもので、ミスター・フリーダム、レットイットロック、ビバ、、、
とって置けばよかったといっても、無理でした、、、