車のキーがないっ！

大正琴のおけいこが終わるのが三時頃でまだ暑い最中。

いつも先生は荷物が多いから駐車場まで一つでも持って行く事にしている。今日も一緒に会館を出たが

「車のキーがないわ～」と言われるから「そこの木陰でゆっくりカバンの中を探していて下さい」と言っておいて私は

自分の荷物をいったん車に乗せに行く。そして先生の車に行き鍵がかかっている事と周りに落ちてないかを確かめる。

先生の所へ戻ると「やっぱりないのよ～」と言われるので会館の受付に行き「鍵」の落とし物がないかを聞いて見たが「なし」

教室まで上がって落としてないかを確かめたが・・・「なし」

今日の先生は、午前中も他の教室でお稽古があっていつもより到着が遅かった。それでご自分も慌ててたらしい。

汗びっしょりで必死に探している所へ会館の人が来て「暑いから中へ入って涼しい所で探されたら」と言って下さったので

そうすることになった。再び荷物を広げて探している先生が「もしかして隣の公民館の方へ落とし物が届いてないかしら？」

と言われたから「じゃあ～尋ねて来ますから先生はゆっくり探していて下さい」と公民館の受付へ行って見ると・・・あった！

駐車場で拾った人が届けてくれたみたい。お礼を言ってから走って会館へ戻り「先生～このキーですか～」「そう！それ～」

良かった・良かった(^^)　会館の人に挨拶してから「公民館の受付へもお礼を言いに行きましょうか」と二人で行った。

その頃には、いつもきれいにお化粧されてる先生の顔も汗で化粧がとれて素顔になっていたわ(^^)

五月の大正琴旅行の時「信楽」でコップの絵付け体験をしたが今日、完成品を頂いた。シンプルな柄がお気に入り～いい思い出になる。

玉子99円は売り切れてたけど～。

スーパーでメモしてきた物を買い終えてまだウロウロしているとチラッと「たまご９９円」が目についた。

冷蔵庫の中には、まだ１パックあるしどっちでも良いのだけど買っておこうかと売り場へ近づくと

もう売り切れた後だった。　どうしても欲しかった訳でもないのに・・・でも残念！

そこへ一人のおばあさんが来られたので「玉子売り切れてますよ～」と言うと「１パックは、もう買って荷物を預けて

るの。郵便局へ行って用事を済ませてからもう１パック買おうと思ってたら売り切れてるわ」そう言って普通の値段の

玉子をかごに入れている。「玉子を沢山買われるのですね」と言うと「テレビで１日４個食べてもいいと言ってたから」

「私はもう85才過ぎていて一人暮らししてる。ご飯が好きで何杯も食べるからそれが元気でいられる理由。あと何年生きれる

か分からないしこの頃は好きな物を好きなだけ食べる事にしています(^^)」リュックを背負った格好が活き活きしているわ。

見ず知らずのおばあさんとお互いにカートを押したまましばらく世間話・・・主人が一緒に来てた事忘れてたわ～。

私「これからもお元気でね～」　おばあさん「有難う！」と別れて来たけどもっと話したかったなぁ。

帰宅してから、やりかけの「スマホケース」をやっと仕上げた!(^^)!

友だちの絵画展へ。

友だちの絵画展に行って来た。午前中に行けば良かったのに友達と１時に約束していた。

車で出かけるとは言えハンドルを触るとアチッ！　五分程の距離なのでクーラーが効く間もない。

窓を開けて走る方が涼しいわ。暑い、暑いと独りごと行ってる内についてしまう。

他には誰もいなくてクラブの当番に当たっている方が一人と私達二人だけ。色々、絵画の説明をしてもらったり世間話をしたりして

ゆっくりいさせてもらった。私は、絵を描くのは大の苦手。だからこのような素晴らしい絵をかける人が羨ましいわ～。

五枚の作品の中で特に気に入ったのは「玉ねぎ」の絵・・・皮の感じや色がとてもリアルである。

あいにくその友達には会えなかったけど館内のレストランでコーヒー飲んでひと休みのあと帰宅。

「白パン」作りと「しそジュース」作り

今日のパン教室は、「白パン」久しぶりに具の入らないパンだ。生地の中に水あめが入っている。

こねる時間はもっとかかるかと思ったけど案外まとまるのが早かった。

「成形」は麺棒に打ち粉をして生地の中央にくぼみを作りながら形を作る。そしてクッキングシートを敷いた

天板に乗せ二次発酵してその後上新粉を茶こしで振りかけてから焼く。

焼きあがった「白パン」は優しい甘さのあるふんわりした出来上がり。五個も出来上がった。


今年は「しそジュース」を、一回目は買って来たシソの葉５００ｇ、２回目は義妹がくれたシソの葉１ｋｇで作ってみた。

今日の様な暑い日に氷を入れカラカラしながら、きれいな色を楽しみながら飲むとさっぱりと美味しいものだ。

隣に座ったご夫婦の会話。

今日は診察日、予約時間より早めに行って順番待ち。さてどのくらいかかるかなぁ？

隣の席に、車イスに乗ったご主人と付き添いの奥さんが座りに来られた。

車イスには〇〇ケアハウスと書いてあって、ここ迄はヘルパーさんが押して来られて奥さんにバトンタッチ。

最初は、二人ともホームに入っていられるのかと思っていたら聞こえて来る話からするとご主人だけが入所されていて

奥さんは自宅にいられるようだ。何日ぶりかに会ったのか食事の話や薬の話や生活の話を奥さんが色々、尋ねて

それにご主人は答えている。ご主人が「パジャマのズボンやけど、裾にゴムが入っているのは脱ぎ着がしにくい」と言うと

「では今度は普通のを買っておくね」と言ってる。元気で二人暮らしをされていた頃もきっと色々お話しされていたのだろう。

世間話をしている時もどちらも本当に穏やかな表情。これまでも二人寄り添って静かに暮らして来られたのに違いないわ。

見た感じではお元気そうなのにお家で生活できない理由があるのだろうなぁ。又、お元気になられて一緒に暮らせる日が

来ます様に。