散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

夏の夕暮れをバーで

2024-07-14 20:00:12 | 飲み歩き・琴似界隈
まだ明るい中、2軒目は日曜日もやっているありがたいバー「D」へ。先客1名。

昨今のウイスキーの値上がりは深刻であるが、そんな中でもお得なノーブルレベルスモークシンフォニーを注文。ボトルに「スモーク、スパイス、ダークベリー」と書いてあるが、そんなに強めのスモークではない。



2杯目はグレンマレイ11年カスクストレングス(ADラトレー)。アルコール度数55.2度、レモンのような明るい風味があるが、度数高めの強力なウイスキーである。



締めは私の好きなエドラダワー12年バルバレスコカスクである。本来、それほど癖が強くなくオーソドックスな味わいのエドラダワーであるが、これは木樽の感じというか、ちょっと後熟の癖が強いのではなかろうか。



この辺で外も暗くなってきた。ぶらぶら歩いて帰ることにしよう。

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世のジンギスカンレベルを計りに

2024-07-14 18:46:36 | 食べ歩き
本日はしばらくダラダラして、15時過ぎに外出。暑さも一段落したところか。図書館と新古書店に立ち寄る。




→今は29℃はなかろう。せいぜい24、25℃というところか。

明日も休みなので、日曜日には珍しく琴似の街で一杯ということで、ジンギスカンの「NMN」へ。北海道の人はあまり外でジンギスカンを食べないと思うが(そうでもない?)、世の中のジンギスカンレベルを把握するため、行ってみることになったのである。

まずはレモンサワーでスタート。これ、ちょっと甘みが強いがなかなか美味い。



まずは一番オーソドックスな生ラムジンギスカンとこの店ならではと思われる塩ねぎジンギスカンを注文。塩ねぎジンギスカンは写真を見ると肉の上全面にねぎが乗っており、どうやって焼くのかと思ったら「焼いてから乗せて下さい」とのことだった。そりゃそうだよね。



生ラム、塩ねぎ共に多分美味しいと思う。こういう時、私は必ず「もう少し癖が強くてもいいのに」と思うが、最近のジンギスカントレンドはそうではない方向を目指しているのだろう。ねぎタレにはゴマ油も入っているようだったが、きわめてあっさり風味と言ってよい味になる。

チョレギサラダなどを合間につまみながら、焼野菜(ナス、カボチャ、椎茸、長芋、玉ねぎ)とウインナーを焼く。ウインナーはかなり良く焼きにして食べるとパリッと美味い。間違いのない味である。



さて、ジンギスカン第2弾は丸ジンギスカンとマトンヒレを注文。飲み物は緑茶ハイを追加する。丸ジンギスカン=ロールは冷凍だよね。私の思うジンギスカンらしい風味はあるのだが、これなら普段行く焼肉店のジンギスカンの方がお得感があるな。

そして驚いたのはマトンヒレであった。品名を見た時には「マトン」の香りがどんなものだろうというところに着目していたのだが、厚みがあってまさにヒレ肉という感じ。これが抜群に美味かったが、値段もそこそこするのだなあ。

締めはラムチョップ。両面を焼いたところで店の人が骨を外してくれるので、かぶりつかなくても食べることができる。タレにつけたり、塩で食べたり、さっき残した塩ねぎタレを乗せるのも良い。これで万事締まったね。



勘定をしてもらったが、気がつくと店内はほぼ満席。家でジンギスカンをやると臭いがつくのが嫌だという向きもいるので、外でジンギスカンというのが楽で良いのだろう。気持ちは分からないこともない。

店の外観を撮り忘れていたので、写真を追加する。

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