20220512最近読んだ本

■「酒は思考の源でＲ」ラズウェル細木
日々の晩酌の様子をマンガ化。安定している。

■「飲むぞ今夜も、旅の空」太田和彦
酒を飲むときに読むものとして持ってこいだ。

■「家飲みを楽しむ100のアイデア」パリッコ、スズキナオ
再読。

■「北海道を味わう」小泉武夫
私も50年以上北海道に住んでいるわけで、知らないことはそれほどない。

■「温泉まんが」山田英生編
温泉、湯治にまつわるマンガ集。

■「スナックの歩き方」玉袋筋太郎
再読。

■「灯籠」うえむらちか

■「舌の上の散歩道」團伊玖磨
「パイプのけむり」は何冊か読んだことがあるが、これは初めてか？　ものを食べてその美味しさを伝えることに対するあきらめがあるようで、もう一つ伝わってこない。

■「たまさか人形堂ものがたり」津原泰水
再読＋追加された一編。

帰りの寄り道

歯の詰め物がとれたため、急遽、仕事を早じまいして歯医者さんに行く。詰め物を留めなおすだけでは済まず、やはり治療が必要になってしまった。

残念だが、この外出のついでに本屋さんに立ち寄り、琴似に移動してからもつい居酒屋「Ｓ」へ。外から覗いたら、カウンター席に先客１名とガラガラだったのである。

スタートはハイボール、早く出てくるであろう冷奴を注文。



冷奴は豆腐半丁くらいありそうか。葱とかつお節を薬味にして食べる。生姜は豆腐には強すぎるのではなかろうか。



そうしているうちに、焼物第一弾、つくねとレバがやって来た。久々に食べるけど、良いですなあ。



そして、ガツも到着。こちらはカリッと焼き上がり、歯ごたえが強い。



２杯目は梅割りを頼んだら、バイト氏が新人らしく、梅割りが何なのか良く分かっていないようだ。店長が「これ（焼酎）をグラス一杯、これ（梅エキス）を外にこぼれるまで」という具合に説明しながら、梅割りを作る。



今度は若焼きのレバねぎを追加。



客は後からカウンターに男性１名、その後、女性１名（おっさん達の間に入るのはどうかと思ったら、空いているのでテーブル席へ）が来たが、何とも出足が悪いね。この店は大丈夫なのだろうかと不安になる状況であった。私はここで勘定をしてもらい、帰宅。

外出に伴うたまのちょい飲み、悪くないものである。