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散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

またも静岡(10)今回は二日酔い無し

2024-09-10 07:00:09 | 旅日記
5:30起床。二日酔いは皆無である。

朝食はじゃがいものコロッケパンとお茶。パンはそこそこボリュームあり。



飲み物は部屋に用意してあるお茶を飲んだのだが、パンとなるとコーヒーが欲しかったな。ホテルの経費節減かと思ったが、いや、ここ静岡がお茶の国だからか。

またも静岡(1)静岡へ

2024-09-08 12:30:37 | 旅日記
私の夏休み第一弾が始まり、今日から4泊5日で静岡に行くことにした。また静岡なのかい(旅行は5回目、その他宿泊研修で伊東に行ったことがあるので計6回目だ)という話もあるが、飛行機一本で昼頃に着くことができるとか、程よく都会であるとか、美術館などが多くあるとか、まあいろいろな理由である。

朝は早く起きて、バスでJR琴似駅まで移動する。これも昔であれば駅まで歩いて行ったのだが、昨今の腰痛もあってなるべく歩数を減らしたいのである。バスは空いており、快適に移動。



琴似から札幌駅へ。札幌で乗り継ぐ時に一本乗るのを遅らせれば良かったのだが、込んでいるエアポートに乗ってしまい座れなかった。どうみても空港まで行きそうにない軽装の家族がいたので、その前に立っていたら、新札幌で座ることができた。なるべく無理をせずに行きたい。

その後は無難に新千歳空港に到着し、荷物検査をしてから水を購入。空港はそれほど混雑しておらず、飛行機もそんなに込んでいないのではないかと思ったら、満席に近い予約なんだとか。私の隣にもかなり体格のいい人が座ってしまったが、逆側の列が空いていたので、そっちに移っていった。ふう、良かった。



飛行機の中で1時間ほど眠って、上手いこと目が覚めた。下は雲で覆われていて、新潟から長野のあたりは何も見えなかった。静岡空港は海に出て南側からのアプローチとなり、予定通りに到着。


→多分、大井川の河口付近。

バスの発車まで少し時間があるので、空腹しのぎにコンビニで浜名湖のりの佃煮入りおにぎりを購入して食べる。佃煮が結構入っていて悪くないですな。



外に出てバス停のところに行くと、これは札幌と次元が違うほど暑い(空港のある場所は静岡市内より少し涼しいはずだが)。札幌ではなかなかない灼熱感があるのだ。滞在中の最高気温は大体32℃だったが、それ以上に湿度の高さが北海道人には響く。



それではバスが来たので、まずは島田駅に向かうことにしよう。

気をゆるめると言ったら小樽(4)銭湯

2024-08-10 16:00:58 | 旅日記
心と共に体も休めるといったら、日本人は風呂であろう。先日、花園グリーンロード近くを歩いている時に銭湯を発見したので、その「T」湯に行ってみることにした。



入口を入ると休憩室は男女兼用となっており、さらに脱衣場への入口が分かれている。入浴料は確か480円だった気がする(ネットで調べると統制額は490円っぽいのだけれども)。

浴室にはかなり高齢の先客が3名。今どき、あまり銭湯に来る人もいないのであろう。大きな浴槽とサウナ、奥の方にはプール(サウナの水風呂兼用であろうか)がある、あまり見たことのないスタイルの浴室であった。

ゆっくり入るつもりがお湯の熱さにのぼせそうになり(その代わりカランから出るのはかなり低温で、体にかけると少しひんやりするくらいの水であった)、誰よりも早く浴室から出る。

休憩室では何か飲みたいところでもあるが、これはどこかの店でビールを飲むに限るであろう。汗が少し引いたところで、繁華街(といっても人は少ない)へ。道の角には「祭灯」というのがいくつも置いてある。


暑い小樽(6)

2024-06-29 19:16:28 | 旅日記
次に行く店の関係上、バス停ではなく、小樽駅へ。


→そろそろ飲み屋街も活気が出てきたか。

昼頃の列車運休の影響が気になっていたのだが、バスターミナルの混雑は解消し、JRの運行もほぼ平常に戻っていた。念のため、混雑しないと思われる普通列車に乗る。これは快速より小樽駅を10分早く出て、琴似に6分遅れて着くので、混雑が嫌ならこれを選ぶべきなのである。

ほら。



あまりにも人がいないので、車窓から海を撮影(紗がかかっているのは列車のガラス窓が曇っているせい。いろいろ仕方がない事情があるのだ)。





琴似に到着。締めでもう一軒行こう。


息抜きだよ(3)元々の予定

2024-03-19 23:00:26 | 旅日記
行きたかった店に振られてしまい、どうしようかと思ったが、元々今回の息抜き企画の予定に則り、ホテルに行くことにした。そう、久しぶりに札幌市内で宿泊するのである。なかなかある程度の休みを取って旅行に行くというのも今年の後半にならないと無理っぽいことと、札幌のホテルは先日まで雪まつり価格で高騰していたのだが、ふと調べてみると今日は結構安価に泊まれそうだったのである。しかも、過去のポイントがたまって1700円分あったしね。

ということで、何度か泊まったことのある「TMC」ホテルへ。ここは和室を取れるとそれはそれは広いのだが、今日はツインの洋室を確保。それでも圧迫感はさほどないくらいの広さである。

入口を入って、奥を見る。



奥から入口方向を見る。



トイレと風呂場は分かれている。



湯船にお湯をためて、ひと風呂浴びてから買ってきたものを並べて宴会モードへ。



飲物はレモンサワー、角ハイボール。つまみはポテトサラダ、チーズ入りハンバーグ、のしいか、家から持ってきたミニスナック。ハンバーグなんか買ってしまいどうやって食べようかと思ったが、ポットでお湯を沸かしてその中にしばらく浸しておくと、なかなか良い状態に仕上がった。

アルコールは2缶で足りるかななんて思ったら、少し飲んできたせいもあって、これで充分であった。安上りよのう。

なぜか長野(28)帰宅&土産

2023-09-28 18:25:01 | 旅日記
松本空港から丘珠空港への移動は円滑だった。私は途中爆睡していて、ほぼ何も記憶がない。

雨が降っているはずの丘珠空港到着。よし、雨は上がっているぞ。



この後、当初の予定は空港からの連絡バスで札幌駅に向かうつもりだったが、飛行機が若干早く到着したので、タクシーで栄町まで移動し、そこから地下鉄で琴似に移動。重い荷物を抱えて、自宅に帰る。この日は8,469歩で終了。

この旅のお土産は以下。あまり頑張って買わなかったのだが、会社用の菓子(なぜかお菓子を配りあう風習が強い)、缶詰の富士宮焼きそば(先日静岡に行ったときに街中で見かけて欲しかったのだが、空港に売ってなかった)、乾燥キノコミックス、養命酒酒造のクラフトジン香の雫。



ホームラン軒信州味噌仕立て辛みそラーメン(辛みそは初めて見た)、信州しめじの和風スープ、ポンちゃんラーメン(信州名物らしい)、金ちゃんしお焼そば(初めて見た)。



今回の旅行は少しショートバージョンの4泊5日で、松本と長野を行き来したのであまり現地での活動時間は無かったのだが、それにしても疲れた。新型コロナ禍の期間で私は実年齢よりかなり老けたのではなかろうか。

今回の信州旅行で思ったこと(適宜追加するかも)。
・観光地が良く整備されており、こんな施設のトイレって期待できないよねと思っても、ほぼすべて綺麗なウォッシュレットだった。
・トイレは100点なのに、交通系カードの使えなさったら、0点に近い。いったいどうして?
・長野県の女性、特に若い娘は驚くほど美人率が高い。
・最近は企業系郷土料理店が増えていて、イマイチだなあ。
・やっぱり個人店をちゃんと調べるか、現地の飲み屋街を歩いて調べよう。
・松本、長野共にバーの水準は高いが、東京と近いせいか値段も高い。
・信州の蕎麦ってよくわからなかったなあ。
・特に長野市は門前町で信じられないほど寺社が沢山ある。
・観光地では日本庭園が整備されているところが多かった。この辺は北海道と違うな。

なぜか長野(9)長野市へ

2023-09-25 15:55:35 | 旅日記
上田の街を少し散策してから、しなの鉄道で長野市に向かう。前回、長野県に来た時は松本市にずっと滞在していたので、上田市とともに長野市も初訪問となる。

上田は何だか楽しかったな。



ということで、長野へ。



列車はガラガラなので、今度はクロスシートに座ってみた。



車窓に農村風景や千曲川を眺めながら移動。



そして長野へ。駅舎にはオリンピックのマークがある。



やはり新幹線が止まる駅だけあって、松本よりもちょっと立派かも。



駅前にはドーンとホテルやデパートがある。



駅前すぐのホテルにチェックイン。夕方までしばし休憩だ。


なぜか長野(1)丘珠空港

2023-09-24 13:33:35 | 旅日記
私の夏休みがついに来て、しかもコロナ禍においてしばらく中断していた(ま、ちょいとあちこちに行っていたが)国内旅行に出かけることにした。

ということで、9時半に家を出て地下鉄で栄町へ移動する。そしてそこからバスで丘珠空港に移動する。バスで空港に行く人はそれほどいないようである。空港が混雑しているという話も聞いていたので心配していたのだが、どうもこの時間はそうでもないらしい。


→地下鉄を出て、AEONに入ってから、さらにバス乗り場まで70mくらいある。分かりにくいし、ちょっと遠い。

今回乗るのは、FDAである。



空港にはレストランがあるのだが、今回はそこに立ち寄っている暇はない。



丘珠ラーメン、丘珠カレー、丘珠ポッケ(ピタパン)といった札幌黄を生かした品もあるが、ビールセット1000円も気になる。



丘珠空港のキャラクター、オカちゃん、タマちゃん。初めて知った…。



空港内の見学をして、早めに荷物検査をして乗機待ちをする。今回の旅はかつて行ったことのある長野県松本空港に行くのである(その先はいろいろある)。新千歳空港ではなく、丘珠空港から行くというのがちょっとした新機軸なのであった。



屋上の展望テラスにも出てみたが、ローカル空港ならではの、飛行機のなさである。それでも写真撮影に来ている人や、子供連れで飛行機を見に来たと思われる人たちもいるようだった。



滑走路を歩いて、飛行機に乗り込む。



人が歩いて良いところには熊の足跡? らしきものがプリントされている。



まあまあ満席に近い飛行機に乗り出発。上空に上がったところで腹が減り、バスに乗る前に買ったおにぎりで軽い昼食を取る。



FDAはなかなかクラシカルなサービスを残しているようで、今でも機内誌があり、新聞を配ってくれ、飲み物が出る際にお菓子まで出てきた。




→行き先は長野県だが、FDAのおひざ元なので、静岡新聞が提供される模様。



その後、30分くらいウトウトしながら松本空港に到着。

なぜこんな時に静岡(17)

2023-07-30 18:33:43 | 旅日記
そろそろ時間である。空港行きのバスは当然静岡駅前も通るのだが、外で待つことになるので、始発の新清水駅まで歩く。

空港行きのバスに乗車。こちらから乗った方が圧倒的に空いているのだ。



空港に到着。そういえば、こんなロードコーンは初めて見たかも。



いまどきの空港はお土産コーナーが充実しているので、買い物は空港にしようと思っていたのだが、静岡空港はそれほど充実していなかった。静岡市内でみた缶詰の富士宮やきそばを買いたかったな。しょうがないので、空港内にも展示されているロダン「考える人」を撮影。



牧野宗則「いのちの花」。陶板壁画だそうだ。



杭迫柏樹「富士山」。もともとの詩を作ったのは柴野栗山という人らしい。



とかやっているうちに、手荷物検査の所が行列になっており、乗り込みがギリギリになってしまった。帰りの席は窓がないところで愕然。とりあえず眠くはなかったので夏限定のアイスコーヒーを飲んだら、思ったより美味かった。



この後は、無事に千歳空港到着。小樽まで行くエアポートで琴似へ。明日のことを考えて、酒も飲まずに帰宅(朝・昼と飲んでるけど)。

さて、何とか購入したお土産はこんな感じ。バスターミナル近くのスーパーで購入した中華三昧はどこでも再発売しているんだっけ? 右側の焼そばは何とも見たことのないレトロ風味が気に入って買ったが、実は小樽で作っているもの(知ってて購入)。



オリエンタルは名古屋発祥の会社。「たぬきむすびの素」は静岡で愛され続ける定番の味らしい。



富士山茶畑ラーメンは静岡抹茶こそ使っているものの、やはり愛知県の会社で製造している。釜揚しらすは静岡産だった。



そして静岡の酒3種。右端の喜平は初日に行った居酒屋でも同じ銘柄を飲み、美味かった酒だ。



昨日の夜からラーメンが食べたくて、この日の夕食は早速富士山茶畑ラーメン(スープが緑色)になった。



これにて、とにかく暑い静岡旅行は終わり。ああ、明日から仕事だよ(そりゃそうか)。

なぜこんな時に静岡(4)

2023-07-28 16:20:00 | 旅日記
そろそろホテルにチェックインをしよう。それにしても、この辺り、何かにつけて歴史上の資料が街角にある。「徳川家康公御遺訓」の前には自転車が止められており、さすがにそのご威光にも陰りがあるのだろうか。



次は静岡市指定文化財「西郷・山岡会見の地」だそうだ。幕末まで幅広いよね。そして展示説明を見ていて気がついたが、私が今歩いているのは旧東海道なのであった。



現在は伝馬町というエリアになっているらしい。



そしてホテルは静岡駅からすぐの所にあるのだった。



ホテルの建物は広くも見えなかったが、部屋に入ってみると、まあまあ迫っ苦しくはない。少し休憩しながら、1軒目に行こうと思っていた店に念のため予約の電話を入れる。電話するの好きじゃないんだけどなあ。



予約時間に向けて出発だ。ホテルのエレベータ前にちょっと怪しげな画が飾られていた。



ホテル前の消火栓口がカラフルだ。家康の推しもすごいが、富士山推しにも伝統がある。