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散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

なぜこんな時に静岡(1)

2023-07-28 14:10:28 | 旅日記
5時半起床。体温は36.5℃。今日は遠出をするとあって、ちょっと興奮してはやく目が覚めた。朝食はご飯、コロッケ、肉団子、餃子1個、納豆、レタスとガッチリ食べる。その後、普段の出勤時関より10分早く出発である。

すでに暑い。





JR琴似駅では通勤も一段落した所で、空港直通のエアポートはそれほど混雑していなかったが、琴似から札幌駅まではスタンディングである。札幌駅で多くの人が降りて、ちょっとゆとりができる。

早く目が覚めたのでちょっと眠くなりながら、新千歳空港駅に到着。久々に空港に来たが、電子カードによるSKIP乗車はなくなり、スマホか紙チケットによる乗車の2択になっているようだ。電子カードの乗車券、使いやすかったのにな。



私も会社に勤めている今はスマホを持っているが、退職したらどうなるのだろう。会社を辞めるとチケットの紙印刷も簡単にはできないしと近い将来のことを考えて、困るのであった。

それはそれとして、今日はスマホのチケットで飛行機に乗り、静岡へと向かう。それにしても、なぜこの本州全体が暑い時期に静岡に行くのであろうか。実は最初に行こうと思っていたのは秋田だった。しかし、なぜかホテル代がものすごく高く(何かイベントがあったのだろうか)、これは無理だなと諦めていたら、大雨による大変なことになってしまったのだ。秋田には申し訳ないが、いつか訪問して、お金を落としたいものである。



久しぶりに飛行機に、いいオジサンの私も興奮気味だ。



幸いなことに、そんなに機内は混雑していなった。



新千歳を飛びたち、おそらく苫小牧市周辺か?



しばらくして海に出たと思ったら、これは日本海で島は佐渡島ではあるまいか。



次の写真は多分新潟市で、実は旅先の第2候補は新潟なのであった。しかし、新潟はマイルで航空券が取れなかったのよね。



もともと今回の旅は2019年の爆発的な出張でためたマイルがまだ残っていて、そろそろ消費しないと期限が切れ始めるということで、どこかに行こうと思ったのだ。そして、大都市は疲れるから、そこまで大きくはない街に行こうと思っていたのである。で、予約した時に夏の暑さのことはすっかり忘れていたのである。ということで静岡空港に到着。



飛行機の到着にバス時間を合わせているとは思うのだが、他の便の関係もあるのか時間が結構あるのだ。少々腹が減ってきて、やむをえずコンビニでおにぎりを購入。近くの席で食べる。



やっとバスに乗りこみ、田舎道を出発。



東名高速道路を進み、多分、大井川を越える。



1時間程度で新静岡に到着。

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そうだ余市行こう(3)

2023-05-01 13:40:58 | 旅日記
最後はショップへ。ここはウイスキーなどを買い求める人が多くて、かなり混雑していた。「昔に比べると品揃えが…」と思いつつも、久しぶりに来たからやむを得ない、なんか購入するか。昔、シングルカスク余市20年を「どうだ!」と買ったら、周りの人があまりの高さにビビった(1合瓶で7000円くらい)時代を思い出すよ。



ということで、余市蒸留所限定ブレンデッド、ピュアモルトレッド、同ブラック、シングルモルト余市ウッディ&バニリックを購入。それでもこれで1万円以上するのだよ。



レストラン、博物館、売店を巡ると4色刷りの記念版画が刷り上がる。ぜひ記念にどうぞ。



さて、目的を達成して入口の方に戻ろうとすると、足止めされ「こちらは見学予約をした方しか入れません」と言われ、正直に「予約してないっす」と言ったために行けなくなってしまった。どうやら余市駅やバス停に近い方のエリアは見学予約をしていないと通れないようなのだ。私は入場時に何の気なしに素通りしてきたが、本当は通ってはダメだったのかもしれない。

帰りにあちこち写真撮影しようと思っていたのがそれも出来ず、外回りで駅に向かうことになった。



あまりにも不便じゃねえかと心の中で文句を言いながら遠回りしたのだが、そのおかげで余市の開村記念碑を発見!



余市には旧会津藩士が入植したこともあって、福島県との交流があるのだろう。



ピントが合っていないが、戊辰戦争の責任を取って死んだ「萱野権兵衛殉節碑」。なるほど、町に歴史ありだ。



この後、今時なかなか無い(多分)個人営業のコンビニエンスストアを発見。



余市町内を歩く。



次に来た時はこういう店にも立ち寄りたいものである。



駅前には昔から本屋さんがあるなと思っていたが(入ったことは無い)、テナント募集になっていた。地方都市は辛い…。



北後志5ケ町村のキャラクター。



「マッサン」も遠くなった印象だが、ウイスキー不足だけは解消しない。





石造りの熊は噴水直撃でずぶぬれである。



余市駅と観光物産センター。物産センターではテレビ番組の撮影が行われているようであった(出演者の顔は見たことない人)。それにしても、小樽・余市間の在来線廃止は検討不十分だったのではないかという気がする。道庁が何もしねえもんな。



但し、今日はバスで移動してきたのだが(私がそれじゃダメか?)、途中の道の風景は寂しかった。店らしきものも休業中・廃業になっているものが多いように思えた。









帰りも時間の関係上、バスに乗る。いよいよ言ってることとやってることが違う私である(反省)。

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1日散歩だったはず(1)

2023-04-08 09:50:00 | 旅日記
最近めっきり気候が良くなってきたのと、気になる展覧会が開催されていることから、今日は一日散歩きっぷを購入して出かけようと思っていた。8時ちょっと前に家を出て、歩いてJR琴似駅へ。



券売機で「おとくなきっぷ」のボタンを押すが、一日散歩きっぷの表示が出てこない。2、3度あちこちボタンを押すうちにもしやと気が付いて、JR北海道のホームページを確認すると、一日散歩きっぷの発売は4月29日からなのであった。

「おい、さっさと一日散歩させろや、ボケ!」という言葉が頭の中を渦巻くが、どうしようもない。それにしてもなんで発売日に制限かけるかね。冬はJRが運行停止になることが多く、その際に「払い戻ししろ」とか揉めるのが嫌なのかね(基本、一日散歩きっぷの払い戻しは無い)。だとしても、今年はもう雪もなく、そういう問題はなさそうだよね。この切符を販売することでマイナス要件があるなら教えてほしいものである。

ちょっと迷ったものの、私の頭の中で多少交通費が高くなってもやむを得ないとの判断が下された。ということで、岩見沢行きの普通列車に乗り込む。なぜか琴似駅から6分間隔で岩見沢行きの普通列車が2本出るため、後の方に乗ると席には余裕があった。クロスシートの2席を確保し、札幌駅を経由して岩見沢に向かう。札幌駅でも乗り込む人はあまりおらず、大麻(←”たいま”ではなくて、”おおあさ”という駅ね)で高校生が降りた後はガラガラなのであった。ほらみろ、一日散歩きっぷで少しでも乗る人を増やせよ。



岩見沢に到着し、駅前のシンボルを見る。



少し普段とはコースを変えて、なるべく歩いたことのなさそうな道を歩いていく。結構街中のお寺の門前にある巨石群を発見。



その向かいに中小路があり、飲食店があるようだ。



近づいてみると、天ぷらの店はやっているのかな?



カレーの店はうっすら明かりがついているが、土日祝定休日だった。



続く。
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春休み(15)マッサージ

2023-03-20 23:59:59 | 旅日記
あまり酒で無理をせずにホテルに戻った。そうだ、疲労回復にマッサージを頼もうと思っていたのだ。

電話をしてみるとちょうど20分後くらいに行けるということなので、そのまま頼む。

マッサージをしてもらってから、残っていたウイスキーでハイボールを作り、また無料テレビで音楽番組を見る。



見始めたら止まらなくなるからホントに危険だよね。

何とか24時前には就寝。
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春休み(5)大浴場からの部屋飲み

2023-03-19 23:00:47 | 旅日記
今日は歩いているだけで結構暑く感じられて、少し汗をかいてしまった。15時から利用できるホテルの大浴場へ(というか中浴場くらいの感じ)。さすがに空いており、先に入っていた1人が先に出てしまい、それ以降は私が一人で利用した。といっても、浴槽で泳いだりはしない。

風呂から上がったところに冷凍ケースがあり、アイスキャンディを頂く。



夜になるまではしばらく読書をして過ごす。ホテルの窓から見える景色は、特に何ということもないものだ。





日が暮れて、そろそろ良い時間になっただろうか。



それでは外出せずにホテルの部屋一人飲み会スタート。まずは高級そうなビールと道産ほたての白菜キムチ。悪くない。



普段なら買わないであろう切り落としローストビーフ。お総菜コーナーから3種の野菜玉子焼き。飲み物は写っていないが、シードルにチェンジ。



最近のホテルは各種の無料TVが見られることがあるが、今日は某A-TVでプロレスリングノアの横浜武道館大会(ビッグマッチ)が開催されており、何とそれを全編見ることが出来るのである(といっても気が付かなかったので見たのは途中から)。いや、新日とスターダム以外のプロレスを久しぶりに見るよ。

試合内容だが、杉浦vs谷口は予想通り。これから谷口押しになるのかな。しかし、あの何とも言えない顔面蹴りでフィニッシュというのもな。

GHCタッグ選手権試合のマサ北宮、稲葉大樹vs拳王、征矢学もまた予想通り。拳王は試合を盛り立てるための仕掛けをいろいろしてくれてありがたい選手だな。但し、リングネームが今一つだけどなあ…。

GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合の小川、Eita vs HAYATA、リッジウェイは、さよなら小川・伝承マッチかと思いきや、最後の最後で小川の逆転勝ち。まだ一線を退く気が無いのか、小川よ。

そしてメインのGHCヘビー級選手権試合、清宮vsジェイク・リー。ジェイクは何となく細身だと思っていたのだが、あれは全日本の諏訪魔や石川と比べてのことで、まず完全に清宮を体格で上回っていた。さらにはキャリアと技の説得力もはるかに上。清宮の完敗と言ってよい試合だったが、彼の選手生命はまだ先が長い。ここはタイトル防衛失敗して、経験を積んだ方が将来のためになるだろう。



食べ物が足りない気がしていたのだが、噛み応えのある真いかゲソ焼きで満腹感が訪れてきた。飲み物は知多のハイボールへ。



プロレス中継が終わった後は、またエンドレスになってしまいそうな音楽放送へ。



そして一人飲み会もデザートのプリンで締める。



頭が回らなくなってきたので、またも「美味しんぼ」の古いのを見て、ダラダラと過ごす。



23時頃、就寝。
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春休み(4)電子化の波

2023-03-19 15:00:53 | 旅日記


割と最近できたばかりのホテルにチェックイン。ギャラリーに行く途中で前を通るので、ちょっと気になっていたのである。チェックインはいろいろ書類を見せたり、アンケートに答えたりするアナログスタイルなのだが、一通り終わるとルームキーを渡され「あちらの機械で精算を」ということになった。クレジットカードをいまだにサイン方式で使っている私は「サインでできませんかね?」と聞いてみると、やってくれた。現代の仕組みに取り残されたお爺さん気分になり「お手数をかけてすみません」と謝る私であった。

そして部屋はツインルームなのかな。それなりに広く感じて圧迫感はない。



但し、振り返ると通路スペースのようなところが無駄な空間にも思える。



実際には右側が風呂・トイレスペースなので、しょうがないのかもしれない。



風呂は独立していたが、大浴場(というか中浴場くらい)を使ったので、部屋のものは完全に未使用であった。トイレはややむき出し感があるが、一応、風呂とは別スペースなのである。



宿泊割引と共にクーポンが2000円×2泊分もあるため、どこかで使わなくてはならない。今日は日曜日で開いていない店も多かろう(特に個人店)ということで、コンビニでいろいろ買いこんで、外に出ずに部屋でくつろいで飲むことにした。コンビニはもちろん地場の店にしよう。



いろいろ買ってから勘定をしてもらおうとすると、クーポン券は紙のままでは使えないのだそうだ。スマホで読み込んで電子化が必要ということなのだが、スマホを部屋に置いてきてしまった…。やむを得ず品物を取っておいてもらい、部屋に戻ってクーポンの電子化(それには専用サイトのアカウント作成が必要なのだ…)を行う。一応、好きではないが、それくらいのことは出来るのである。

で、コンビニに戻り精算。ちょっと勢いよく買いすぎて、早くも3000円ほど使ってしまった。貰ったクーポンなので、あぶく銭感が強いのだ。



それにしても、いまだに自分用のスマホを持っていないのだが、将来は持ってないと何かにつけて困る時代が来そうなのだなあ。イヤな時代だなあ。
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南インドの味

2022-12-25 13:12:51 | 旅日記
昨日の夜は家で飲み食いしたので、今日は体調がよろしい。新古書店に行き、炭酸を購入してからインド料理の「MD」へ。

先客2名で空いていたが、私が出来れば座りたい席を使われており、やむなくカウンター席へ。この店で南インド料理として紹介されていたドーサを前回食べたのだが、今回はもう一つのほう「ウタパム」を注文する。



南インド風のお好み焼きと説明が書いてあるが、英語では「pancake」になっているな。少し経つとウタパムとサンバル(豆のスープ)、ココナッツのチャツネのセットがやってきた。ウタパムの上に乗っているのは玉ねぎ、ピーマン、トマトで、熱が入って野菜の香りがたっている。



まずはそのままウタパムを食べてみると、ちょっと脂感があり、確かに日本で例えるならばお好み焼きというしかないだろう。歯触りはモチモチしているが、粘りは無いので、ある程度崩れやすい感じがする。

そうしていると、料理人の男性が「サービス」ということで前回食べたドーサが出てきた…。一瞬、そんなに食べれないとも思ったが、生地だけのクレープのようなものなので、軽めではある。きっと量が足りないと思ってサービスしてくれたのだろう。



次に別途注文していたシシカバブ(1本)がやってきた。全体的にあまりにもベジタブルなので、追加してみたのである。



ああ、やっぱり肉だ肉だ。ウタパム、ドーサの小麦粉タッグと豆のスープという組み合わせに、ちょっと肉が入るとゴージャス感が増すよ。量的にもまあまあ何とかなって、苦しまずに食べ終えることができた。

勘定を払い店のお姉さんに「サービスしていただきました。ありがとうございます」と挨拶して店をでる。



この後、図書館に立ち寄ってから帰宅。道は水たまりは深いし、雪はザクザクになっているし、実に歩きにくかった。
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祝日出動せよ(6)

2022-11-23 17:00:21 | 旅日記
美術館・文学館を出て、小樽駅方面へと向かう。

それにしても手宮線「色内驛」の再現建築、もう少し有効に使えないかな。



ちょっとバラックのような建物(失礼)の前を歩く。



人の足型と、鮭の木彫りがあった。





さすがに営業していない雰囲気が漂うな。



味わいのある看板。



店の前に看板が出ているのを見ると、今日は営業していて、中休み中なのかな。



静かな小樽。こういう雰囲気の所の方が好きだ。



この店、良さそう。小樽にはまだ昔ながらのお店がある。



駅前に戻り、長崎屋で買い物。その後、紀伊国屋へと向かう。

歩道橋にかかる「新世紀 日ロの英知で 四島返還」の言葉がむなしい。「新世紀 日ロの暗愚で 四島崩壊」くらいの状況である。



ぶらっと小樽、楽しかった。



小樽駅に入ると「GLASS ART GALLERY」が開催されている。

永田琢也「金魚」。



木村由紀子「花曼荼羅~平和の祈り~」。



木村直樹「視線」。



ザ・グラス・スタジオ・イン・オタル「Pliability」。



廣川雅恵「ガラスのリース」。



山田セツ「観音菩薩立像」。



JR小樽駅に来たものの、帰りはバスに乗る。時間が中途半端なせいか、とにかく空いていた。



まだ空に明かりが残る時間に帰宅。



今日の小樽土産は長崎屋で買ったジン2本(グラス付き)。何しろ、近所で買うのより1本あたり300~400円安かったのである。



終わり。
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祝日出動せよ(1)

2022-11-23 11:46:59 | 旅日記
さて、今日は祝日である。普段家にこもっているので、どこかに出かけたい。しかし1日限りなので、旅行に出るという訳にもいかない。そんな札幌市民、西方面に住む人の心のよりどころは小樽である。簡単に行けて、ちょっとした旅気分にもなれるのである。

ということで、昼前にぶらりと家を出て、バス停からバスに乗る。



ニセコ号は新しいバスのようで、座席のカラーが黄色になっていた。



今時、座席にコンセントが付くのは当たり前なのか。



ちょっと歩いてみるかということで、小樽駅前まで行かずに、住吉神社前停留所で降りる。少し海側に向かう。



そこから繁華街となる西方面へと向かって歩くことにしよう。古寺ではないが、結構立派な寺がある。



へえ、新撰組永倉新八・量徳寺ミニ資料館を発見。ちょっと見てみたいが、腹が減っていて余裕がないんだよね。



Y字路に何となく不安になる家が建っている。



繁華街が近づいてきたため、飲食店が増えてきた。まずはジンギスカンの店。



「お酒あります」という幟がある蕎麦屋さん。気になる…。



渋い餅菓子舗はお休みのようだ。



花園グリーンロードに着いた。



逆から見るとこうなっている。



彫刻「なかよし」(作者不詳)を発見したが、早くも雪囲いに覆われている。







小樽は「核兵器廃絶平和都市」なのだそうだ。もちろん今年「「ロシアのプーチン政権によるウクライナ侵略」を強く非難し、断固抗議する決議」を全会一致で採択した模様。



昭和は遠くになりにけり。



焼鳥の店とホルモンの店。



しまった、どこか地元の商店でお菓子を買うべきだったなあ。



古くからの飲み屋街が残っている。営業しているのだろうか。



昼営業の店は中々ない。



この建物はステキだよなあ(店は閉店)。看板と大に○のマークも素晴らしい。



変な看板を見ながら…。



忍者横丁を潜り抜ける。ドロンドロン。

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旅情を求めて…失敗

2022-10-08 17:10:31 | 旅日記
私は夏休み入りしているのだが、今年も旅行には出かけない。しかし、何となく人は旅情を求めたくなってくるよね。そんな時に、あまり知らないところを歩くというのも楽しいのだが、乗物に乗りたい気もする。

ということで、意味もなく真駒内に来て、そこから新札幌にバスで移動することにした。ほぼ通ったことのないエリアをバスで移動すれば、少し旅情も湧いてくるのではないだろうか。幸い、地下鉄は一日乗車券(ドニチカキップ)が使えるので、バス区間だけ乗車料金を払えばよくて、安上がりでもある。

ということで、真駒内駅から出発。何となく新札幌まで直行するバスがあると思い込んでいたのだが、大谷地までしか無いみたいだね。大谷地行きのバスで良いのかどうか悩んだが、運転手さんに「そろそろ出発します」と促され、まあ似たようなものかと乗り込んだ。

真駒内から五輪団地を経由して、西岡へ。西岡は情報処理試験を受けに来たことがあるな。



天気が良いので、なかなか気分はよろしい。乗っている人も10人以下なので、のんびりした感じが漂っている。



次は福住か。


畑もあり、都会という感じはあまりしない。



地下鉄福住駅のターミナルに到着し、ここで降りる人と乗り込んでくる人がかなり入れ替わる。バスターミナルを出発。ここまでは予想通りだったんだよね。



次の停留所が札幌ドームということで「へえ、ドームを通るのか」と思っていたが、どうもそれどころではない。



どうやらコンサドーレの試合後の混雑に巻き込まれてしまった。これは予想外で、旅情もへったくれもあったもんじゃないぜよ!

この後、月寒ー栄通ー南郷ー大谷地と移動したのだが、写真撮影どころではなく、旅の雰囲気のかけらもなかった(乗った皆さんは皆、静かでマナーは良かったのだが…)。

まったくつまらなくなり、大谷地から新さっぽろまで地下鉄で移動する。
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