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ホワイトの木彫の世界

新しい事に挑戦しよう!!
1)健康)2)生きがい 3)家族 4)友達を大切にして。

飯能市民美術展

2011年07月05日 | 美術展&美術館見学

第50回飯能市民美術展が7月20日~24日まで開催される。

昨日、飯能市美術展実行委員会があり参加し、次項目を決めた。
1)搬入・搬出日時
2)期間中の当番
3)作品展示方法

現在、実行委員は18名。
構成は、書道(4名)、絵画(6名)、彫塑・手工芸(4名)、写真(4名)からなっています。

最近新しい委員が増えて、顔ぶれが大分変って来ました。と言っても、私もまだ委員になりたてで、やっと、3年目を迎えました。

今回は出品数が過去最高の190点と多く、展示に苦労するのではないかと思われます。

その中で、絵画と工芸の急増が目に着き、特筆は絵画と書道に高校生が初めて出品します。

私は、受付当番は次の日時に決まりました。
7月22日(金) AM10:00~PM2:00
7月24日(日) PM1:00~PM3:30

お暇がありましたら、是非足を運んでみて下さい。

 日記@BlogRanking


飯能市民美術展

2010年07月07日 | 美術展&美術館見学

「第49回飯能市民美術展」の実行委員の会議が有り出席し、次のように決定した。

*部門:絵画・書・写真・彫塑・工芸

*期日:平成22年7月21日(水)~25日(日)。

*時間:午前10時~午後6時。
<初日は午後1時から・最終日は午後3時30分まで>

*会場:飯能市民会館地下展示室。

 今年は、旧飯能美術展から飯能市民美術展に名称が変わった。より身近な感じになったと思う。作品数は、昨年の97点から、今年は121点と大幅に増え芸術に関心が出て来たように思う。

 私は、「響(ひびき)」と言う抽象的なテーマで申し込んだ。

 作品は当日に見てのお楽しみ?・・・・・・・・・・。                       

  皆さんのご来場をお待ちしています。

日記@BlogRanking


当選!!

2009年10月30日 | 美術展&美術館見学

柔らかな秋の日差しが、サンサンと窓辺にふり注いでいます。

♪♪♪♪        ステレオからはチャイコフスキーの組曲≪くるみ割り人形≫

(こんぺいとうの踊り)が流れています。      ♪♪♪♪

 

昨日、社団法人「日展」から当選の入場券が送られてきました。

当選は何回味わっても良いものですね。(*^_^*)

毎年楽しみにしていた日展ですが、会場が上野から六本木に変わってからやや行きそびれていました。
今年は行ってみたいと思います。

日展は明治40年の文展から始まり、今年102年を迎え、六本木の国立新美術館に会場を移して3年めの開催となります。
様々な楽しみも用意されています。
親子観賞教室、らくらく鑑賞会、ミニ解説会などです。
これらの参加により深い芸術を知る事が出来るのではないでしょうか?

深まり行く紅葉を愛でながら、芸術の秋を楽しむのも良いのではないでしょうか。

その日展は今日から開催されています。

じゃ、行ってきます。・・・・・・・・・・・・(アシアトです。)

日記@BlogRanking 順位が大分落ちてしまいました。  トホホホホッ


古代ローマ帝国展

2009年10月29日 | 美術展&美術館見学

いつものように、いつもの道を歩く。

本日は、8498歩。

10月も残す所29日、30日、31日の3日となった。
例年と比べて暖かく異常気象を感じながら歩いた。

「ほっ」・・・・・・・・・・・

国立西洋美術館開館50周年記念事業「古代ローマ帝国の遺産」展を見て来た。

  「ローマは一日にして成らず」。

初代皇帝アウグストゥスによって創建された「史上最強の国家」。
2000年の時を経ても光り輝く作品を目の当たりに見て驚きの連続であった。

特に次の作品が目を引いた。

輝く白大理石を素材にした数々の彫像。
*皇帝坐像「アウグストゥス」
*豹を抱くディオニュソス
*ユリウス=クラウディウス

*南壁を彩る「庭園の風景」 フレスコ。

*「カノポスのイオ」 フレスコ。
ゼウスと交わったギリシアの都市アルゴスの女官イオが、女神ヘラの嫉妬を買い、牝牛に変身させられ後、ナイル河口カノポスにたどり着き、エジプトの女神イシスに迎えられる場面をフレスコ画にて表している。

*アレッツォのミネルウァと呼ばれるブロンズ像。
ミネルウァはギリシアの女神アテナと同一視されるローマの女神。
知性及び種々の技術の守護神であり、戦いの女神でもある。
(ミネルウァはラテン語)

*コンピューター・グラフィックス技術を駆使してのポンペイの邸宅の遺構を映像で復元は分かりやすくてとても面白かった。
2000年前の生活水準の高さが信じられない!!

足はクタクタに疲れたが、心の中は爽やかな風が吹きぬけた。

公園で、行き交う人たちを見ながら食べた握り飯も美味しかった。(*^_^*)

柔らかい光と心地よい風が疲れた足を癒してくれた。

スズメやハトが寄って来て良寛さんのような優しい気持ちになった。

 

フレスコ (fresco) は「新鮮な」を意味するイタリア語西洋壁画などに使われる絵画技法。または、その技法で描かれた壁画。(イタリア語では技法または壁画を指す場合はアッフレスコ affresco)。壁に漆喰を塗り、その漆喰がまだ「フレスコ」である状態で、つまり生乾きの間に水または石灰水で溶いた顔料で描く技法。やり直しが効かないため(失敗した場合は漆喰をかき落とし、やり直すほかはない)、高度な計画と技術力を必要とする。

古くはラスコーの壁画なども洞窟内の炭酸カルシウムが壁画の保存効果を高めた「天然のフレスコ画」現象と言うこともできる。古代ローマ時代のポンペイの壁画もフレスコ画と考えられている(蜜蝋を用いるエンカウストという説もある)。フレスコ画はルネサンス期にも盛んに描かれた。ラファエロの『アテネの学堂』やミケランジェロの『最後の審判』などがよく知られている。

日記@BlogRanking  いつものように「ぽちっ」と・・・・・・・


歌舞伎

2009年06月13日 | 美術展&美術館見学

いつものように、いつもの道を歩く。

本日は、8380歩。


昨日、国立劇場で行われた第75回「歌舞伎鑑賞教室」へ行って来た。

市川笑三郎、市川春猿両氏が、歌舞伎のイロハから始まり舞台の構造や名称、鳴り物の種類などを実技を交えて説明されて、歌舞伎が初めての、私は、興味津々で聞き入ってしまった。

さて本題の「華果西遊記」は本当に面白かった。
市川右近扮する孫悟空の京劇仕込みの棒芸や手品そして立ち回りの際のコミカルな動きにすっかり魅了されました。
市川笑三郎、市川春猿扮する西梁国女王とその妹芙蓉の華麗さと妖怪になり本性を表した時の怖さが際立ち、印象に残りました。

孫悟空が大勢の分身を作り、猪八戒、沙悟浄を助ける場面で、分身孫悟空の中のおチビさんの舞が、可愛くて、可愛くて拍手の連発でした。

楽しい初体験が出来て機会が有れば、是非行ってみたい気持ちになりました。

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蔵の街とちぎ散策

2009年05月13日 | 美術展&美術館見学


 





天候がやや危ぶまれる中、川越と並ぶ蔵の町「とちぎ市」を散策して来ました。

しもつけ風土記の丘資料館を見学し、「かわ半旅館」にて昼食後、地元のガイドさんの説明を受けながら、山本有三ふるさと記念館~近龍寺~蔵の町美術館~山車会館~から、巴波川(うずまがわ)に沿って歩きました。

街中は非常に蒸し暑くて大変でしたが、巴波川へ出てからは川風が心地よく気持ち良く歩く事が出来ました。

吃驚!!したのは、幸来橋際、「塚田歴史伝説館」の中にある「三味線ばあさんロボット」。
日本初の、三味線都都逸(どどいつ)をひく語り部ロボットと呼ばれていますが、実によく出来ていました。
本物そっくり!!そして都都逸(どどいつ)を語り始めると同時に、三味線の手際の鮮やかな事。
7分間の上演でしたが、驚きと、感動でとても短く感じられました。
最後に猫が「ミャ~」と鳴いてEND。

同館の前に 「鯰の像」が有り面白かったので、こちらも「カシャ」と撮って見ました。

雨を心配しましたが「ポツリ」の音を聞く事もなく、喜び有り、楽しみ有り、感動有りの3時間30分の散策でした。

それにしても、蒸し暑かったなあ。・・・・・
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国宝薬師寺展

2008年06月08日 | 美術展&美術館見学



6月6日(金),
東京国立博物館・平成館で開かれている「国宝薬師寺」展を見学して来ました。
梅雨の中休みで、その上に真夏日となりました。
行って見て吃驚!!入館待ち「80分」で見学者は長蛇の列。
「カッ」と照りつける太陽光の中、ガマンガマンの辛い辛~い時間が流れました。
幸い、私は、雨傘を持っていったために、急遽日傘に変わり直射日光を浴びないで済み助かりました。
正直、日射病で2~3人は倒れてもおかしくない状況でした。
途中、飲料水のサービスが有りましたが、混雑のため数人しか飲めませんでした。
「日光菩薩」、「月光菩薩」ともに自然で写実的な感じを受けました。
凛として、滑らかな顔、軽く曲げた指先の柔らかさ、全体のバランスに目を見張りました。
1300年前の技術水準の高さに驚嘆しました。
特に、鋳造方法は、分割でなく一気に流し込み完成させたと聞き信じられませんでした。

3時間余り鑑賞して外へ出て、又、吃驚!!
入館待ちは「100分」になっていました。


国立新美術館

2008年03月29日 | 美術展&美術館見学

国立新美術館で開かれている「モディリアーニ展」を見に行って来た。

地下鉄丸ノ内線で池袋⇒国会議事堂前⇒千代田線乃木坂駅6番出口を抜けると、目の前にドーンと美術館が現れる。
黒川紀章氏の設計による新美術館は、波打つような巨大ガラス壁が目を引き、魅力的である。

イタリア生まれのアメデオ・モディリアーニ(1884~1920)の絵画は、教科書で見た記憶がある程度で作品を目にするのは初めて。
世界中から集められた作品は、油彩・素描約150点により、国内では過去最大規模の展覧会とか。

作品もさることながら、彼の生涯に目を奪われた。
病弱な体から諦めた彫刻への道。
そして結核性肋膜炎で35才での早世。と、身重な妻の後追い自殺。
そんな境遇での制作数は、驚異である。
天才の裏にある、苦悩を垣間見た気がする。


≪赤毛の若い女(ジャンヌ・エヴュテルニ)≫
1918年   油彩・カンヴァス   個人蔵

 



久しぶりの都心は新鮮で、活気があり気持が湧き立つようだ。
これからも、機会を作って都会の息吹を感じに行きたいと思う。



世界遺産見学「富岡製糸場」

2007年09月14日 | 美術展&美術館見学

昨日、精明公民館主催「博物館を訪ねて」にて、「富岡製糸場」を見学して来ました。
富岡製糸場
明治5年(1872)に、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した官営の製糸場です
。繰糸場は長さ141.8m、幅12.6m、高さ11.8mで、当時、世界最大規模を誇っていました。
繭を生糸にする繰糸工場には300人繰りの繰糸機が置かれ、全体で556人(明治6年4月)の工女たちの手によって本格的な器械製糸が始まりました。製糸場には、繰糸場、東西繭倉庫、事務棟(2,3号館)、ブリューナ館等の主要建物が、操業当初の頃のままの状態で良好に保存されています。
明治政府が作った官営工場の中で、ほぼ完全な形で残っているのは、富岡製糸工場だけです。

見学時間は1時間30分。当日は非常に蒸し暑い気候でしたが、ボランティア・ガイドのSさん(80才)の熱弁に圧倒されて暑さも吹き飛ぶほどでした。只、繰糸機の動きをビデオで見る事は出来たのですが、良く分からない部分が多々あり実際の機械作業を見られたら、もっと良いなと思いました。         

機会が有りましたら、他の「世界遺産」も行って見たいと思っています。


感動の野外美術館

2007年08月29日 | 美術展&美術館見学

        フランソワーズ・ザビエ、クロードラランヌ   「嘆きの天使」

中央公民館市民講座「美術館探訪」へ参加しました。
今回は、「箱根彫刻の森美術館」。
箱根国立公園の中にある7万平方メートルの広大な地に、近代から現代までの多くの作家の作品が、野外と屋外にたくさん展示して有ります。

 エントランス(入口)からトンネルを抜けると、ぱっと視界が開けて園内が一望。
広~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い空間が、ありました。

澄んだ空気を、胸1杯吸い込んで、歩き始める。
どれも、これも皆作品が、でか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い。
久しぶりに、興奮と感動を覚えた3時間でした。
効率良く見て回ったつもりですが、じっくり時間をかけ、再度見に訪れたいと
思いました。

足湯も無料で、お勧めです.

PHOTOは、特に印象深かった作品です。
アントニー・ゴームリー 「密着」 上左
ニキド・サン・ファール  「ミス・ブラック・パワー」 上右
淀井 敏夫          「ローマの公園」下左
 岡本 覚,ルクムエナ・セング 「妖精たちのチャペル」 下右

   

       


ホワイトの木彫の世界

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