ホワイトの木彫の世界

新しい事に挑戦しよう!!
1)健康)2)生きがい 3)家族 4)友達を大切にして。

干支年賀状

2007年11月08日 | 切り絵

晩秋の柔らかな日差しを浴びながら、紙を切る。
「サクッ」 「サクッ」と小気味良い音を立てながら紙を切る。
周囲の雑音は、全く耳に入らず、切削音だけが全てを支配する。
幸せな世界。
私は、この
時間を大切にして行きたい。

さて、この賀状、何方に出しましょうか?

 


蜘蛛の糸

2007年10月02日 | 切り絵

朝晩、肌寒さを感じる季節になりました。
ここ何日かは、雨ばかり!!
ようやく、芸術の秋、そして食欲の秋到来ですね。
美術館巡りもして見たくなりました。

10月のこうねん大学祭に出品する切り絵の作品が完成した。
以前から蜘蛛と網にとても興味が有り、何かの形で、例えばスケッチ又は切り絵などで作品にしたいと思っていた。
今回、切り絵に決め、どのように表現するかアレコレ考えていたが、最初の作品なので最もポピュラーなモチーフにして見た。
と言うよりも、時間がなくてが最大の原因ですが。・・・・・・・

 蜘蛛の種類と形も様々で、今回は、手足を太くして「タランチュラ」系統にしましたが、蜘蛛に見えるでしょうか?
じっくり取り組むには、実物をスケッチする事から始めないと、いい加減になってしまいます。
次回作品は、今より踏み込んで見たいと思っています。
蛇、蜘蛛、百足は嫌われものですが、私にとっては最高のモチーフで有りなくてはならないものです。
ゲジゲジも良いなーーーー。

タランチュラ2 【tarantula】


クモ目オオツチグモ科に属するクモの総称。全世界に約 800 種が存在する。毒をもつものが多く、危険なものもいる。牙に含まれる毒のほかにも、腹部の表皮に毒針毛をもつものがあり、身の危険を感じるとその毛をとばして攻撃してくることもある。愛玩動物としても飼う。


日々着実に!!

2007年09月25日 | 切り絵

カッターの切れ味が良く、一気に調子に乗り[栗の実]と「公孫樹(いちょう)」を切り終わり[秋と冬の花]の課題5枚を完了する。


栗の実のイガイガの部分は大変だとおもっていたが、切って見るとすんなりと行ってしまいやや拍子抜けの感じがしました。

 栗は、見た目も「絵」になりますが、
食べても美味しい!!ですね。
私は、マロン・グ・ラッセが大好きです。
天津甘栗もいい仕事してますね~~~~~~~~。
思わず、唾がぐわーーーーっと湧いてきます。
日差しも、柔らかくなり「クリ拾い」なんかもお薦めですね。

子供の頃、山に遊びに行き「山栗」をよく食べました。
渋を親指でクルクルと剥き 、口の中へポイッと
甘い果汁が口中に広がり、思わず「 マイウ~~~~」。

渋が洋服に付くと取れにくく、洗濯が大変だと、良く故母に言われたものです。

懐かしい昔の思い出の一コマです。


戦いすんで、日が暮れて。

2007年09月24日 | 切り絵

切り絵の必需品の中に、下敷きが有ります。
私が今、使用しているのは、縦20cm 横23cm 厚み2mmの、軟質のプラスチックです。
画像表面の傷は、過去のきり絵作品の「勲章」です。
初心者は力の加減が良く分からず、最初は深く切り込みがちです。

I先輩の話では、下敷きを貫通して机にカッターが食い込むほど、力を入れすぎた「豪」の人がいたそうです。
これには吃驚仰天。


下敷きの溝が深いとカッターが、溝に取られて上手く切れません。特に細部を切る時は、要注意です。

大きさも問題です。現在は、作品が小さいのでこの大きさで充分ですが、先生のように畳大の大きさの作品になると、どうなのでしょうか?

見方を変えると、この下敷きも凝縮した作品に見えてきます。
今は、中心ばかり使っていますが、隅の方まで、万遍無く使って、
素晴らしい作品?を作っていきたいと思っています。  「イソギク」です。


切り絵再び!!

2007年09月22日 | 切り絵

 

こうねん大学の夏休みが終わり、きり絵クラブが再開した。
新たに、「秋と冬の花」の課題が出た。
早速取り組んで見る。夢中になって切り始め、終わってみたら2時間30分が経過していた。面白い!!。ややブランクがあるが、マンジュシャゲリンドウ2枚を終わり、やっと調子が出てきた。
10月中旬に、こうねん大学祭を控えていて、今回の課題5点を終わらせてから、取り組もうと思っている。さて、初出品の作品、どのような作品にしようか?思案中である。
今の心境は、楽しみと不安が半々である。

スケッチ、切り絵、木彫といろいろと手を出しすぎて、皆、中途半端になりそうである。

弱ったものだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~なあ
へへへへへへへへっ(作者の照れ笑い)


七重八重花は咲けども・・・・

2007年07月29日 | 切り絵

春と夏の花シリーズの課題、最後の「山吹」を切り終わる。
 やっとカッターが手に馴染み始め、きり絵とはコンナものなのかなあー。と言う感覚を感じ取る事が出来るようになった。
経験がまず必要と思い、手当たりしだいに切ってきたが、4か月を過ぎこれからすべきポイントがいくつか分かり始める。
1)切り始めと切り終わりのカッターの使い方。
2)円を切る時の、回し切りの習得。
3)オリジナル作品制作。
特に 3)のオリジナル作品製作が最大の目標で、また、最難関である。
以前、我流でカレンダーを使ってオリジナル作品を作ったが、きり絵の基本は「黒」でなくてはいけないなど、制約があり考える余地がでてきた。

 

やま‐ぶき【山吹】1 バラ科の落葉低木。山間の湿地に多く、群生する。葉は互生し、卵形で先がとがり、縁に二重のぎざぎざがある。晩春、黄色の5弁花を開き、実は暗褐色。古くから庭木とされ、八重咲きのものは実がならない。


ムラサキの華人のよう

2007年07月27日 | 切り絵

やまふじ
藤にもいろいろな色彩の花があるが、私は「紫色」が好きである。
重い重い房のなかに、きらっと見える藤の花の色合いが何とも言えない良さである。
特に、固い蕾の時が良い。
ふじの名所はまだ行った事がないが、いつの日か房の数メートルある長~い藤の花を見たいと思っている。

簡単に終わると思って、切り始めたが1時間30分掛ってしまった。葉の葉脈部分の切り取りが苦手で、仕上がりがいつも不満足で嫌になる。 


フシグロセンノウ?

2007年07月25日 | 切り絵

 

 

きり絵教室の、次の課題「春と夏の花」シリーズに取り組んでいる。
1)アセビ、 2)フシグロセンノウ、3)ヤマフジ、4)ヤマブキ、5)ホタルブクロ の計5枚。
前回、1)アセビが完了し、今回、2)フシグロセンノウを切ってみた。ひたすら、カッターの先端に集中するが、思いどうりにいかず,イライラして
気がつくと時間は、2時間半を過ぎていた

カッターが云う事を聞かないな~~~~~~。(なんて、言い訳をするな!!腕が悪いんだ!!トホホ)
フシグロセンノウ?切り終わってから、名前を見て初めて聞く植物名に興味を持った。
辞書に依ると 
ふしぐろ‐せんのう【節黒仙翁】ナデシコ科の多年草。山地の樹陰に生え、高さ50~70センチ。茎の節は紫黒色で太く、卵形の葉が対生してつく。夏、朱赤色の5弁花を開く。逢坂草(おうさかそう)。 と解説があった。
節黒?仙翁?ますます分らなくなった。
更に、興味がわき本物が見たくなった。どこに行けば見られるのかなぁーーーーーーー。
知ってる方が有りましたら、よろしくお願いします。


咲き乱れる!!!

2007年07月18日 | 切り絵

 

アセビ
今回の「アセビ」は、製作で大変苦労した。

いつもは、完成直前の外郭部の切り落しは、楽しみながらルンルン気分である。
が、今回は、違った。
凸凹が小刻みに連なっているために、彫刻刀の向きを微妙に変化させながら切らないと上手くいかない。
初めての経験である。
彫刻刀をグサッと切り込み、紙を回しながら連続して切れないために、一旦抜いた刃先を切り込む所が、同じ所にいかないと、バリが出てしまう。
これが実に嫌なのだ。
四苦八苦して何とか完成までたどり着いた。
ヤレヤレである。
完成作品を見るとやはり、アチコチにバリが出ている。
バリ取りを始めるが、出来れば最もしたくない作業の一つである。

一枚でも多く切って、いろいろと挑戦して経験したい。習うより慣れろ」ですね。

前回、投稿した「落款」を始めて使用して見たが、どうだろうか?

やや自己主張が強い?かな?作り直し?

 どちらも、まだまだ楽観(落款)の余地はないですね。はははははっ


夜の帝王!!

2007年06月27日 | 切り絵
 

最近、切り絵が面白くなり、没頭している。
植物から動物へ・・・・・・・・・・・・・・。
目玉に「キラリ」とハイライトを入れる。
パソコンで小細工する楽しさも覚えて、徐々に作品との融合が図られてゆくのが嬉しく、我ながら感動を覚える。

一日一感動!!』を目標にしているが、感動を得られる日は最高である。

ランランラララン と行くぞーーーーー。


ホワイトの木彫の世界

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