NHK学園-写仏講座-友の会最後の第6回阿弥陀如来立像作品が添削され戻ってきました。
採点結果は秀◎でした。
過去の採点結果はこんな感じでした。
第一回寂留明菩薩:優。第2回飛天:優○。第3回聖徳太子:優◎。第4回黄不動:優三重丸。第5回烏枢沙摩明王:秀。第6回阿弥陀如来立像:秀◎。
毎回の難問は彩色時の着衣の別れ目がハッキリ分からず困る事です。
仏像の場合袈裟や覆肩衣そして裙等沢山の着衣があり別れ目の判別に苦慮しています。
今回も何とか仕上げましたが、2箇所程違っていました。
我ながらまだまだだと思います。が、反面これが私の偽らざる実力なのでしょう。
無我無心になって取り組める写仏は私の心の拠り所です。
途中失敗してもへこたれず最後まで描き抜く心を学びました。
墨が乾く前に手を乗せて擦ってしまったり、墨液たっぷりの筆を誤って作品の上に落としてしまったり、破いてしまったりと失敗を上げたらキリがありません。
一点一画に注意し、更に全体に気を配りながら作画する姿勢を学びました。
冷静な目で最初から最後まで仕上げる事です。
特にお顔の各部分は集中して筆を運びます。
ここが終わると「ほっ」としますが、ここで失敗するのです。
「平静心」が大事ですね。
教えて下さい。
三重丸のイラストはどうしたら良いのでしょうか。教えて下さい。
丸-○。二重丸-◎。三重丸-??です。