ホワイトの木彫の世界

新しい事に挑戦しよう!!
1)健康)2)生きがい 3)家族 4)友達を大切にして。

阿弥陀如来立像

2019年08月12日 | 写仏

NHK学園-写仏講座-友の会最後の第6回阿弥陀如来立像作品が添削され戻ってきました。

採点結果は秀◎でした。



過去の採点結果はこんな感じでした。
第一回寂留明菩薩:優。第2回飛天:優○。第3回聖徳太子:優◎。第4回黄不動:優三重丸。第5回烏枢沙摩明王:秀。第6回阿弥陀如来立像:秀◎。

毎回の難問は彩色時の着衣の別れ目がハッキリ分からず困る事です。
仏像の場合袈裟や覆肩衣そして裙等沢山の着衣があり別れ目の判別に苦慮しています。
今回も何とか仕上げましたが、2箇所程違っていました。
我ながらまだまだだと思います。が、反面これが私の偽らざる実力なのでしょう。

無我無心になって取り組める写仏は私の心の拠り所です。
途中失敗してもへこたれず最後まで描き抜く心を学びました。
墨が乾く前に手を乗せて擦ってしまったり、墨液たっぷりの筆を誤って作品の上に落としてしまったり、破いてしまったりと失敗を上げたらキリがありません。
一点一画に注意し、更に全体に気を配りながら作画する姿勢を学びました。
冷静な目で最初から最後まで仕上げる事です。

特にお顔の各部分は集中して筆を運びます。
ここが終わると「ほっ」としますが、ここで失敗するのです。
「平静心」が大事ですね。

教えて下さい。
三重丸のイラストはどうしたら良いのでしょうか。教えて下さい。

丸-○。二重丸-◎。三重丸-??です。


烏枢沙摩明王

2019年07月24日 | 写仏

梅雨特有の長雨と台風の影響による蒸し暑さに体が悲鳴をあげています。
その為、体調維持に懸命に勤めています。

いつものように、6時起床。
7時15分から朝ドラ「おしん」「なつぞら」を見ながら朝食🥣を済ませて、自室にて木彫や写仏に取り組み、1日の流れを作っています。

一昨日、写仏講座課題5「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」がご帰還しました。
火炎の色及び頭髪が薄いとのご指摘を受けましたが「秀」の評価を頂きました。

白描は8割程度は納得できる線が描けるようになったのですが、彩色はとても奥が深く難しくて、今持って試行錯誤の状態です。
荘厳な雰囲気を出すにはどうしたら良いのでしょうか?
どなたかごアドバイスを宜しくお願いします。

*烏枢沙摩明王*



阿弥陀如来立像

2019年07月08日 | 写仏

NHK学園の写仏講座最終課題6「阿弥陀如来像」に入りました。
昨日、今日の2日間で白描画を描いて見ましたが、あちこちに失敗の箇所があり再挑戦になりそうです。
失敗の箇所は、かすれ、墨継ぎ線、力強さ等です。
なかなかすんなりとは思い通りの作品は出来ません!!
これが良くも悪くも有るのです。

「ね、そう思いませんか?」

*阿弥陀如来立像*


課題4:黄不動

2019年05月28日 | 写仏


NHK学園写仏講座-課題4:「黄不動」の白描画が完成しました。
これから更に大変な彩色に入ります。

白描画も苦戦続きで、随所に納得出来ない部分が多数有ります。
しかし集中して取り組んだ結果なので、「良し!!」として次に駒を進める事にしました。

今回は筆を3本使用しました。
1)細くて短毛 -衣の小さな模様や装飾品
2)細くて長毛-光背の円と炎
3)中の短毛-足等の身体全体
です。
それぞれに特徴が有り、使い方に工夫が必要です。

*黄不動様*


予定がない日や又はチョット時間が空いた時など楽しく厳しく机に向かい写仏に取り組んでいます。
一心不乱に書写している時は時間が止まり、全てを忘れることが出来ます。
チコちゃんの「ボーッとしてんじゃねえや」では有りませんが、写仏をしていると「キリッと取り組んでまーす」と言えるんでは無いのでしょうか。

お後が宜しいようで‼️


聖徳大師

2019年05月17日 | 写仏

本日課題3-聖徳大師が採点されて戻って来ました。
今回は、沓や手燭の模様の繊細さに大変苦労しました。
数枚失敗して、4枚目にやっと、やっと完成した作品です。
視力の衰えや筆選びと筆先の墨の調整など難問を克服して辿り着きました。
もう限界に近い作品ですね。
*聖徳大師*


第2課題「飛天」

2019年03月19日 | 写仏


写仏友の会第2課題「飛天」の白描画が終わり彩色を始めました。
基本色が6色で混色にしても2色以内なのでどうしても色少なく偏ってしまう。
従って、同じ色を淡色と濃色と に使い分けながら工夫して彩色している。

色のコンビネーションを思考錯誤しながら筆を🖌運んでいる。
より明るい画風をモットーにしてから最近オレンジ色が好きになった。

深みのあるオレンジ色風作品に仕上げたいと思っているがさて如何になりましょうか?




今年も宜しく

2019年03月05日 | 写仏

NHK 学園の通信講座「写仏」を初めて4年目を迎えました。
講座は基本(白描画)、水墨、色彩を経て友の会に至ります。
友の会は自動的に継続する仕組みになっています。従って断らなければいつまでも継続します。
そして2月に郵送され、6か月プラス有余6か月計1年間の期間勉強出来ます。
私は、友の会は3回目に入りました。
そして久し振りに筆を持ち🖌(27日)描き始め、やっと昨日(4日)描き終わりました。
拡大図が2箇所示してありますが、右下は墨が乾く前に擦って失敗。中央下は足指の方は上手くいった方です。


1)筆の穂先揃え 2)墨の量 3)墨の粘り 4)紙の湿度
5)書き継ぎの紙の凹凸での書写 等写仏を初めてその都度難問に突き当たっています。

合掌してから、筆に墨をつけての最初の一筆は毎回とても緊張します。

煩悩を消して、今日も美濃紙に向かいます。

有難う御座います。



合掌です。

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