椿寿会(椿本チエインOB会)の皆さんと末広亭に行って来ました。
参加者総勢といっても18名。
会長の永楽さん、並木さん、柳戸さん、小川さん、昼間さん、吉野川さん、吉田さん、木下さん、下平さん等で、数名の方は名前が分かりませんでした。
初参加の吉野さんとは久しぶりの再会で、近況を交換しました。
飯能駅10時09分発渋谷行き⇒新宿3丁目着は11時13分
本当に交通の便が良くなりました。
1時間04分の乗車時間でしたが、久しぶりの再会で話が盛り上がり「あっ」いう間に新宿3丁目に到着しました。
C4の出口から出て右折すると末広亭の幟旗が見えました。
11時55分、弁当とお茶を買って料金を払い2500円(シニア料金)入場しました。
*料金*
*一般2700円
*学生2200円
*小学生1800円
*本日の出し物は上段*
名の売れた芸人は、ロケット団、喜多八、ペー、圓蔵、猫八。
四代目猫八の物まねには感動しました。
テレビで見たり聴いたりするのとは大違い!!
全身で演じて鳴く鶏に度肝を抜かれました。今の季節に鳴くコウロギやスズムシの軽やかな音色も素晴らしかったです。
本人は芸人よりも職人と呼ばれたいと言っていましたがまさに職人芸ですね。
やはり、演芸は寄席に足を運び「生」感じないと絶対だめだと思いました。
直、猫八襲名が二代目だと思っていましたが四代目だとは知りませんでした。
初代猫八 祖父。二代目 父。三代目木村?(父の一番弟子)。
江戸時代にも猫八を名乗る芸人も居たとかの?話もありました。
圓蔵さんのとぼけた話術は客席や前座を引き込んでの独特の味がありました。
注目したのは落語の春風亭 百栄(ももえ)。
私が、日本で一番汚い「ももえさん」の口上から始まりましたが、とぼけた顔と語り口がピッタリで自然に笑いが浮かんできました。
私の、昨年の歌武蔵に続き、これからを期待する一人になりました。