ホワイトの木彫の世界

新しい事に挑戦しよう!!
1)健康)2)生きがい 3)家族 4)友達を大切にして。

私と読書

2019年09月08日 | 

コンスタントに2週間に1回ペースでライブラリーへ足を運んでいます。
借りる本その他その都度考えながら微妙に変化する様に行動しています。
先ず図書館に到着後ビデオ鑑賞です。次に本を選ぶのですが、これが決まらず試行錯誤の連続ですがこれからも続きそうです。
作者、題名、芥川賞や直木賞受賞作品等を対象に借りて来ましたが、面白味の当たり外れが多く悩んでいます。
そして、これからは年齢からくる視力の衰えを考慮しながら読書の継続を望んでいます。

私にとって読書は切っても切れない大切なものです。
「だから‼️」

*今回はこんな感じの本を借りて来ました。*



library(ライブラリー)

2017年12月18日 | 

師走も半ばを過ぎ、日中は暖かい日がつづいています。

雑用に追われてすっかりご無沙汰気味の、図書館へ行って来ました。
ビデオは1936年製作の「ありがたうさん」。
上原謙主演のバス運転手が、道を譲ってくれた皆さんに「ありがたう」と呼びかける事から付けられた題名です。
「とう」が「たう」の旧の使い方になっているのが、歴史を感じます。

今回は、安部公房作品を主に借りて来ました。
「砂の女」が読みたかったのですが、本館在庫で断念しました。
それと、正月に水墨画を勉強しようと思い、教科書用に数冊借りてきました。

LiNEもとょっと興味有りです。




図書館通い!!

2017年09月15日 | 

借用期限は16日でしたが、殆ど読了してしまったので、今日15日に図書館まで足を運んで来ました。
例によって、先ずビデオ鑑賞から。
「2001年宇宙の旅」2時間20分の長編でしたが、とても刺激的で且つ魅力の連続で「あっ」と言う間に完了しました。
壮大な宇宙の中で繰り広げる、コンピュータ「ハル」と人との戦い!!を含めて、感動しました。
改めて、映像の世界の素晴らしさを、違う角度から見ることが出来ました。
有難う御座いました。
帰宅後「保身」を読み始めたら、面白くてやめられず316ページある本を、一気に読み終えました。
「いやあ-------シネマそしてブックどちらも良いですね」
再度、有難う御座います。
感謝です。




入間図書館西武分館

2017年09月02日 | 

9月2日。
台風15号の余波の雨が上がり、青空に涼風が心地良い季節になりました。
返却期日から3日遅れて、図書館へ足を運んで来ました。

ビデオ鑑賞は「マーズ・アタック」!!1時間45分。
宇宙人と地球人の熾烈な戦いは、地球人の完敗でしたが、首の皮一枚残した所から宇宙人の👽弱点を見つけ地球人が逆転勝ちを納める物語です。

今までは、本を選ぶ時、作者重視で来ましたが、今回は、パラパラと本をめくっての本重視に切り替えました。
只この選び方ですと傾向が同じですので、1度借りた本を又借りてくる可能性が有り、ちょっと問題です。
これって物忘れから来るのかな?

帰宅後、早速、小杉健治著「父からの手紙📧」を読み始めました。
面白い‼️
暫く楽しめそうです。
😂😂😍😍😘😘😁😁😎😎😖😖☹️☹️😜😜😘😘🤑🤑😜😜

*本日選択した本です*







北斗

2016年06月05日 | 
石田衣良著「北斗」を完読しました。
主人公端爪北斗の21年間の生きるための凄まじい戦いを、499ページに見事にまとめ上げた素晴らしい作品です。

今日は1日読書三昧でした。

親の暴力に耐えに耐えた厳しい少年時代!!
里親近藤綾子から愛を得た数年間!!
綾子の死、そして殺人を犯し、裁判の中の様々な人々との関わりを経て回心に至る経緯が手に取るように分かる。
感動しました。




読書

2013年08月30日 | 

定年後から始まった、月2回の図書館通いは今も続いている。

いつも迷うのは本選び!!

何か課題が有ると迷いなくその手の本が選べるのだが、プラプラ見て回りながら選ぶと当たり外れが有るため、無駄がある。

今は、その無駄も楽しみの1つとして選書を楽しむようになった。

1時間30分の運動と2時間の読書は、私にとって1日の内で尤も大切な時間だ。

今回、6冊を借りてきたが、

河野義之著「今を生きるしあわせ」に感動した。

オウム真理教のサリンで奥様を殺され、尚且つ犯人にまでされそうになった経緯から現在の自由な生活までをつぶさに綴った名著である。

過去に拘らず、常に前向きに進まれる河野氏の姿に、読んだ私がパワーを頂きました。

斎藤寿孝・しづ子著「佑樹」は全体的に面白かったが、親馬鹿ぶりが目につきすぎた嫌いがある本だ。

日ハムに入団する前の本だが、出版がちと早すぎた?かな。

メジャーへ行ってからでも遅くはなかったのではと思う。

斎藤祐樹投手の益々の奮闘祈る。

 

 

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*ガラスのウサギは今読書中*

*今が旬の花火大図鑑は興味津津*


はだしのゲンを読む

2013年08月24日 | 

今、新聞紙上を騒がせている中沢啓治著「はだしのゲン」1巻~10巻を図書館から借りてきて完読した。

以前にも読んだ事はあるが、飛び飛びだったので記憶が薄く、今回完読出来たのは良かった。

夕食後の一時を読書時間にあて、夢中で読みふけった。

主人公のゲンを中心に深い家族愛や友人の隆太、ムスビ、勝子、を交えた友情愛を育みながら、時代の波に翻弄されながらも懸命に生きた人々の正に反戦記である。

是非とも1巻~10巻を読んで欲しい。

 

痛切に、戦争の悲惨さと平和の有り難さを感じずにはいられない。

1巻は図書館で読み直ぐ返却したためにない!!

 

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人生の指針になる本を探して

2013年08月13日 | 

先日のNHKで、40度前後の暑さの表現をこんな風に表現していた。

1)猛暑  2)酷暑 3)極暑  4)激暑

いろいろな表現方法があるものですね。

正直、連日の酷暑に70歳と11日の体は悲鳴を上げている。

こんな時は、出来るだけ外出を控えて、クーラーの効いた部屋で読書三昧を決め込んでいる。

内容は「生、老、死」に関する本が圧倒的に多い。

現在は、図書館で3冊借りてきて読んでいる。

長年生きた先輩諸氏の心を読み、人生の指針を模索する。

心の琴線に触れる本に出会うと、時間を忘れて読みふけってしまう事がある。

こんな本を探して、探して、2週間に1回の割合で図書館通いを続けている。

 

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 朝日新聞「書評」にて「これは良いな」と思い買い求めて来た。

今年6月に亡くなった「なだいなだ」さんの絶筆作品である。


文学講座 

2011年10月15日 | 

第2回文学講座 芥川龍之介が13日に行われ出席してきた。

今回は1)地獄変 2)鼻 3) 芋粥について。

1)*地獄変
●大正7年5月「東京日日新聞」「大阪日日新聞」両夕刊に連載。

●権力者大殿VS*絵仏師良秀の確執を柱に、良秀が愛する娘を犠牲にしてまでも、地獄絵を完成するまでを描く作品。

 

K講師の、究極の考えである、人生のための芸術か?、芸術のための人生か?に深く感動した。

芸術のための人生! 
大きな犠牲を払っても、打ち込めるものが有るという幸せ?不幸せ?という問いには直ぐには答えを見つける事が出来ない。

芸術家としては、本望かも知れないが人としては失格の烙印を押される。

不朽の名作を残した良秀は如何なのであろうか?

この問いは、いつまでも心に残っている。

*地獄変 
地獄の恐ろしい責め苦の有様を描いた図

*絵仏師
僧籍にあって、主に仏教絵画の制作や仏像の彩色などに従事した専門職。

 

2)鼻

●大正5年2月「新思潮」掲載 。夏目漱石に激賞される

 ●長さ*5,6寸の長鼻を持つがゆえの僧内供(ないぐ)の苦しみ悲しみ、治療後の短くなった鼻の心理状態とそして、元の長さに戻った時の安堵感。

 ●人とは何と不思議な生き物であるか?今、今、この時が一番幸せではないのかの問いかけに聞こえる?

●先日、「鼻」がテレビ放映され、観賞したばかりである。

*約15.15cm~18.18cm

*1寸は約3.03Cm

 

3)芋粥

●大正5年9月「新小説」掲載。

●芋粥を腹いっぱい食べたいと思っていた唯一の願望が叶った時の主人公五位の喜びと戸惑いと悲しみ?

●人とはなんと身勝手な生き物である事か、改めて感じる。

次回は10月21日。

「或る阿呆の一生」でこちらも楽しみです。 

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1Q84

2011年01月01日 | 

昨年11月から、友達から借りて、村上春樹著「1Q84」を読みはじめた。

12月31日にようやくNO・3に入った。

天才殺し屋青豆、数学の天才天吾と謎の少女深田恵理子を軸にドラマは展開して行くが、NO・2まではとても難解で途中で読みたくなくなった。
それからじっと待って一気に15ページで読み切った。

読む感覚が空いてしまうと、前文が分からなくなってしまうので、雑記帳にあらすじと人名をメモリながら読んでいる。
これはとても良い!!
前文が一目で分かり、すっと本筋に入っていける。

NO・3に入ると筋がハッキリ分かるようになって面白くなってきた。

図書館で古い本ばかり読んでいるが、時には時流に乗った読書をしなくてはいけないと反省している。

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