ホワイトの木彫の世界

新しい事に挑戦しよう!!
1)健康)2)生きがい 3)家族 4)友達を大切にして。

本に親しむ

2018年01月20日 | 文学

雑事が多くて、じっくりと読書も出来ない!!
本の返済期間の2 週間があっという間に来てしまい、慌てて図書館に昨日(9日)足を運んで来た。
期間延長を再々利用していますが、やはり読まない本は、延長してもダメですね。

例により、ビデオ鑑賞からです。戌年に因んで、アメリカ映画「ベイブ」放映時間1時間30分を鑑賞する。

ひょんな事から殺されて、犬に🐕されてしまった主人公が唯一の証拠のペンダントを見つけ、犯人を挙げる迄を描いている。
なかなか面白かったです。

今回は、浅田次郎著作品3冊を選んで見ました。
そして、歩兵の本領を読了しました。
自衛官の裏側を描いた本作品は、自分の知らない一面を見せられた気がして、ちょっと不気味でちょっと面白かったです。

*今回は、この中から、何作読了出来るのでしょうか?*




田端文士村記念館

2011年10月29日 | 文学

10月6日(木)から始まった文学講座「芥川龍之介」は最終回を迎えた。

今回(10月27日)は、龍之介所縁の地を訪ねて、田端文士村記念館見学と周辺の散策をして来ました。

14回の講座で?最終回の文学散歩はいつも?、雨が付き纏っていましたが、今回は全く心配なく、雲1つない快晴でした。

良かったです。

初めて当館を訪ねましたが、当地が一流の文豪、芸術、詩人その他一堂に会したような場所である事を知りました。

*芥川龍之介、室生犀星、直木三十五、萩原朔太郎、川口松太郎、、堀辰雄

*板谷波山、浜田庄司、岡倉天心、小杉法庵、吉田三郎、岩田専太郎

そうそうたる人達が住んで居た事が分かります。

ビデオで予備知識を得て、ボランティアガイドの案内で、往時を忍びながら散策して来ました。

文豪諸氏は、何を考えながら、散策したのだろうか?

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快晴に恵まれて、何も考えずの散策は、とても気持良かったですね。

日記@BlogRanking

 

 *散策マップ* 

*芥川 龍之介旧住居跡*

 

 

*田端駅への急坂*

当時は舗装されておらず、「雨が降るとぬかるんで大変でした」との友への龍之介の手紙にある。

 

*田端駅*

急な階段を下りると直ぐ駅に着く。

ちょっと御髪(おぐし)の乱れた?方も駅へ急いでいた。

 *昼食*

鳥と鰆と味噌汁と青菜のお漬物でした。

量が少なかったですね。

 


文学講座  芥川龍之介

2011年10月10日 | 文学

飯能市立図書館主催の第14回文学講座(全4回)が始まった。

毎年、楽しみにしている講座ではあるが、昨年は雑事に追われて参加出来なかったので、今年は依り楽しみにしている。

今回は、芥川龍之介。

私個人は、下村湖人、山本有三、松本清張の講座を経て、今回の芥川龍之介で4回目の受講になる。

「蜘蛛の糸」や「鼻」は本やビデオで良く読んだり見たりしているが、芥川文学の神髄には触れていないので、この機を逃さずに熟読したいと思っている。

早速読み始めたが、難解な語句が多くてちょっと大変ではあるが、とても読みやすい。

羅生門、鼻、芋粥、運、袈裟と盛遠を一気に読み終えたが、最近、軽い白内障と診断されてから、少しの読書でも目が凄く疲れる。

昨日、所用で川越に行った際、偶然、スカラ座で「羅生門」を上映していたので、観賞したが、題材が「藪の中」と「羅生門」から構成さているが、ほとんどが藪の中なので、こちらを読んでいないのでちょっと残念だった。

余談だが、帰りの川越線車内で、不快な出来事があった。

中年の女がガムを膨らましては割る音があたりに響き、不快この上なかった。私だけが不快なのかと思っていたが、隣で静かに本を読んでいた若者が、しきりに女に目配せをして、止めさせようとしていたが、女は我関せずと続けていた。

女は武蔵高萩で降りて行った。・・・・・・・

次回は10月13日。

日記@BlogRanking

*羅生門*


文学講座

2009年10月05日 | 文学

いつものように、いつもの道を歩く。

本日は、8772歩。

足痛を考えながら、歩くようにしている。
徐々にではあるが、良くなっているように感じているが相変わらず痛みは続いている。・・・・・

10月2日から文学講座「松本清張」(全4回)が始まった。
毎年、この講座をとても楽しみにしている。

実は講座が始まる前から、松本清張傑作総集全976ページの分厚い本を読み始めていた。

清張作品は、登場人物が多くて読むのを途中でやめると、何が何やら分からなくなるためにメモを取りながら読書をしている。難しい言葉も多くてこちらもメモを取っている。

メモをとる事は、眠気防止にもなりとても良い。

講座は栗原講師の軽妙な語りと寒いダジャレとで進められている。

私も、3回目の受講になり雰囲気にも大分慣れてきてとても楽しい。(*^_^*)

最終回の文学散歩を楽しみにしている。

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漢字忘れ対策

2007年12月04日 | 文学
図書館へ行く途中に「アミーゴ」が有る。
公園に面した公孫樹の黄葉があまり見事なのでよって見た。
立木、散る葉、積もる葉、三身一体が黄一色に染まりその場所だけが明るく見える。
「絶景かな」 
しばし見惚れてしまいました。・・・・・・・・・・・・・・・・
期限切れの本2冊を返却し「ホット」し、5冊借りる。
最近、藤沢文学が好きになりよく読むようになった。
1)孤剣              藤沢周平
2)三屋清左衛門残日録   藤沢周平
3)彫塑          堤直美著
4)ベトナム(アンコール・ワット)    
5)ベトナム         マップルマガジン
日没が早くなり、初冬の夜長を、テレビではなく読書も良いかなと思い今夜から実行です。

文学講座「山本有三」

2007年10月28日 | 文学

公民館主催 文学講座「山本有三」の3回の講座が終わり、最後に栃木県栃木市にある「山本有三ふるさと記念館」を見学して来ました。

当日は、朝からの雨で天候には恵まれませんでしたが、有意義な1日を過ごす事が出来ました。
感謝感謝の気持ちです。

先ず、バスの座席がk講師の隣りで、最前列の視界最高の場所を得た事。その上に、K講師の文学、パソコンの事等たくさんの話を拝聴する事が出来とても良かったと思っています。

太平山の山本有三文学碑。霧雨に煙る青みがかった碑は、「たった一人しかない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか」。
路傍の石の文章と共になかなかに重みが有りました。

食堂「かな半」での昼食の後、目的の「山本有三ふるさと記念館」に入りました。
前の人について回ったために、順路と逆周りで回ってしまい,ちょっとチグハグな気持ちになりました。
山本作品には、映画化されたものが多く、ポスターがあちこちに見られました。
今、私は、女の一生の下巻を読んでいますが、これらの映画を見たい気持ちになりました。
また、2階に上がり足もとの床板が「ギシギシ」と言う音に、歴史を感じた人は多かったのではないでしょうか?

霧雨の中、「蔵の街」栃木市内を散策しました。
巴波川(うずまがわ)沿いを約1時間。
印象としては、川越の町並みによく似ていて、又、食べ物屋の多い所ですね。

肝心の目的地の「ふるさと記念館」は、カメラの調子が悪く撮影出来ませんでした。

帰飯は17時30分。


読書の秋

2007年10月07日 | 文学

公民館主催 文学講座「山本有三」を10月5日から受けている。
3回の学習後、栃木市に有る「山本有三記念館」を見学する。

山本有三と言う作家の作品は、「路傍の石」しか読んだ事がない。
「米百俵」は、小泉元総理の「今の痛みに耐えて明日を良くしよう」で一躍有名になった。

学習時間がPM1:30~3:30と昼食後の一番眠い時間帯で心配したが、 K講師のユーモア溢れる話術に引き込まれて、楽しい2時間を過ごす事が出来た。
すっかり山本作品に魅了され、早速、「米百俵」と「生きとし生けるもの」の2冊を借りてきた。
秋の夜長、夕食後の楽しみである。

 山本先生の写真を載せようと思ったが、「スケッチ」にして見た。
頑張ったが、結果は画像の通りです。
実力のなさを痛感した次第です。
あまりに似ていないので迷ったが、恥を忍んで、敢えて投稿した次第です。
宜しくお願いします。


ホワイトの木彫の世界

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