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ホワイトの木彫の世界

新しい事に挑戦しよう!!
1)健康)2)生きがい 3)家族 4)友達を大切にして。

国宝や重文の美を堪能-2

2018年02月22日 | 美術展&美術館見学


観音堂再現では撮影OKでした。

ご本尊の名が分かりません?何方か教えて下さい。
宜しくお願いします。
合掌。

千手観音菩薩像ですか?







仏像周囲を囲む壁画です。







国宝や重文の美を堪能

2018年02月22日 | 美術展&美術館見学

2月19日(月)。東京国立博物館特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」を鑑賞してきました。





東京国立博物館を訪れるのは、昨年の11月以来ですが、上野公園内の様相がガラリと変わっているのに目を見張りました。
大きなコーヒーショップの出店や池の縮小等が特に目につきました。


今回の特別展の入場券は、読売新聞社の当選券です。
その上、特別貸切の名目があり喜び勇んで出掛けました。
いつも、入場の際の長い待ち時間や入館後の人の多さに些かウンザリしていたのです。




なんの渋滞もなくスンナリと入館しました。
最初に音声ガイドを借り、リストを見ながらゆっくりと歩き始めました。



空海の書「三十帖冊子」から見始めたのですが、意味不明の書でチンプンカンプン、その上梵字が出てきては益々分からなくなりました。

仏画室に入るとテンションが一気に上がりました。
特に白描画です。
写仏を始めて、2年目を迎へ、前日に今年の教本が届いたばかりだったのですから。

筆の圧力や墨の濃淡等目を凝らして、観察しました。
「いやー 面白かったです!!」

仏像展示室に入ると、さらにテンションが上がりました。

圧巻はやはり国宝「千手観音菩薩像」です。
奈良時代-8世紀作 大阪-藤井寺蔵

先ず、正面で合掌し恭しく礼拝をしました。
1001本+40本=1041本の腕の多さにビックリ。
横から後ろからと様々な角度から見てきました。
大変勉強になりました。


次は薬師如来座像です。
平安時代-康和5年(1103年) 京都-仁和寺蔵

座像は12cmの小さの物ですが、白檀から彫りだされ精緻な仏像は素晴らしいです。


その他国宝や重要文化財が目白押しですっかり仏像群に酔ってしまいました。
有難う御座いました。

しかし、途中から腰痛が起こり始め、それでも見たい気持ちとの葛藤で複雑な気分になりました。


美術館巡り

2017年11月17日 | 美術展&美術館見学

好天で予定なし!!
以前から気にしていた、「運慶」と「皇室の彩り」の2つの展覧会を重い腰を「エイッ」と持ち上げて上野の森まで足を運び鑑賞して来ました。
*上野の森の見事な紅葉*




先ず運慶展!!

待ち時間50分は想定内で余裕でした。が、陽射しが強く、私の絹の肌が?「ジリジリ」焼け?悲鳴をを上げていました。
*入場を待つ人、人、人の行列。*



*入場券(1600円也)*


時間待ち50分位に入場出来ましたが!!館内は予想以上の人混みで、大変でした。
人を掻き分けながらの鑑賞は、疲れが酷かったです。
作品が大きいので、全体像を観ることは良かったのですが、より近くで見たい部分は見れずやや不満が残りました。
*特別展パンフレットとより抜粋*

作品が撮影不可のため投稿できないのが残念です。
東京芸大に足を運びました。
皇室の彩展(100年前のプロジェクト)鑑賞です。
*入場券(1300円)*

高村光雲作「鹿置物」「猿置物」「養蚕天女」「木彫鷹置物」に目を奪われた。
一木w作りの見事な逸品。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暫し沈黙。
まさに感動し更に感動の連続でした。

更に石川光明作「軍鶏の置物」
蜥蜴を🦎左足で捉えた表情が素晴らしい迫力で表現されています。

主に木彫中心に鑑賞しましたが、数日前にNHK
の日曜美術館で解説されていた作品は全て驚異の目で直に拝見しました。

実物から100年前の技術の凄さがヒシヒシと心に伝わってきます。

素晴らしい作品を見る機会に恵まれて幸せです。

有難う御座いました。

今は、購入してきた作品集(2,400円)を眺めています。

作品が撮影不可のため投稿できないのが残念です。

スケッチ展見学

2017年09月09日 | 美術展&美術館見学

生きがい大学川越の友人のお誘いで、ウエスタ川越で開かれている第6回彩遊会展へ行って来ました。
この会は、川越文化センターの「スケッチを楽しむA教室」で学んでいる人たちの展覧会です。
水彩画独特の描き方は、私の習っている水墨画に相通ずる所があり、大変勉強になりました。
Uさんは、習い始めて2年目だそうです。
「難しい 難しい」と言っていました。












東宙展

2017年09月06日 | 美術展&美術館見学

今日(6日)から始まった東吾野中学校の同窓会美術展、通称「東宙展」へ行って来ました。
会場は飯能市立図書館2階。
私の主な目的は、木彫刻のKさんの作品でしたが、病気の為に出品されませんでした。
とても残念でしたが、病気を克服されて再び出品される事を祈っています。

その後、1階の図書室にて2時間ほど読書をして来ました。
ユッタリと時間が流れ、とても落ち着いた気分になりました。
会社の先輩Kさんと出会い、近況を話して来ました。

美術展は10日まで開催しています。
時間が有りましたら、足を運んでみて下さい。

有難うございました。










美術展

2017年08月01日 | 美術展&美術館見学

飯能市民美術展が終わり、「ボーッ」としています。
「そうだ!!」双画会展が本日最終日を迎えていたのを思い出して、丸広7階展覧会場へ足を運んで来ました。
いつものメンバーの作品が並んでいました。
ざっと拝見し、森泉講師に寸評を述べてから、絵画に於いてデッサンが如何に大切かをお聞きしました。
こんな会話が凄く楽しいですね。
1つの1つの作品を見る時👁、パッと見て違和感がある作品は何処が変なのか?ジッと見て違和感が有るのは何処なのか?私なら構図をこう取りたいなどを考えながらの40分でした。
帰りに隣接会場でアンモナイト展を見学し帰宅しました。

蒸し暑く厳しい天候の中でしたが、重い腰を上げて見学し、一年ぶりに双画会の皆さんと会話が出来て、有意義な時間を持つ事が出来ました。
有り難う御座いました。
*第4回双画会展*


*アンモナイト展作品を見ながら、こんな彫刻作品も良いな!!とヒントを得ました。*






飯能市民美術展閉幕

2017年07月30日 | 美術展&美術館見学

7月26日に開幕し今日30日まで行われていた第56回飯能市民美術展が閉幕しました。
3時からの搬出、会場の後片ずけを済ませて備品の不足等問題はありましたが、4時に全て終了致しました。
トータルの来館者は726名でした。
関係者の皆様、お疲れ様でした。


そして作品名「一葉」が戻って来ました。




今回の飯美展はとても記憶に残る展覧会になりました。
1)自信の体調不良を抱えてのの2日間計8時間に及んだ当番を何とか無事に終了した事。
2)生きがい大学川越の友達が約束どうり来館して来て下さった事。とても嬉しかったです。
3)毎回、来館して下さる人達の度重なる応援。
4)実行委員仲間の心温まる温かい援助。
私も、飯能市民美術展実行委員に推薦され曲がりなりにも7年目を迎える事が出来ました。
これからも、健康に留意し、飯能市の美術展発展の為、微力ながら努めていきたいと思っています。

昨日(29日)は、午後4:00〜午後6:00まで2回目の当番でした。
メンバーは書の市野さん、写真の本間さん、私の3名でした。
来館者は66名でしたが、午後4時からの来館者は極めて少なくて、椅子に座って館内を「ボーッ」と眺めている時間も多々有りました。
これも又、実行委員として初体験でしたが、他の人には出来ない事なので、とても貴重な事だと思っています。
*館内の風景?*




飯能市民美術展:当番

2017年07月27日 | 美術展&美術館見学

第56回飯能市民美術展が7月26日から始まりました。
そして今日の27日(木)当番に行って来ました。
メンバーは細田氏(絵画)、渡氏(写真)、権藤氏(写真)、と私の4名でした。
時間は14:00〜18:00の4時間でしたが、観客数は40人弱でとても少なかったです。
特に16時以降は1時間に1から2名程度の客入りと少なくて流石に参りました。
終了間際に、チョッとしたトラブルが有りましたが、キッチリと確認し問題有りませんでした。
先ずは、良かったです‼️

彫塑部門の出品数は今年も少なかったですが、力作が揃いました。
紹介致します。
私の作品は、展覧会終了後紹介致します。







飯美展閉幕

2017年06月25日 | 美術展&美術館見学
飯能美術家協会展が、本日15:30に閉幕しました。

搬出及び後片付けをして16:00帰宅しました。
会員の皆様本当にお疲れ様でした。

我が子が久しぶりに戻って来ました。
頭を撫ぜて・・・「お帰りなさい!!」
*4面撮影*





美術展当番!!

2017年06月24日 | 美術展&美術館見学
飯能美術家協会展の当番(時間10:00〜14:00)へ行って来ました。
今回のメンバーは、森田((彫塑)、書の清水(
男性)、清水(女性)、大野(絵画)、浜中(絵画)各氏と私の6名。
土曜日なので大勢のお客さんを期待していたのですが、42名で終わりました。
当番は、メンバーの皆さんとの深く知り合える貴重な時間です。
普段出来ない内容の会話を充分楽しむことが出来ました。
私は、6年程前に森田会長(彫塑)から推薦を受けて会員になりました。
芸術に励む皆さんとの出会いはとても新鮮で且つ緊張感の有るものでした。
今では緊張感もそれほどなく、親しくなった友達も多くなり自然な感じでお付き合いしています。
とても大切なグループです。


ホワイトの木彫の世界

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