徒然なるままに・・・、旧室蘭駅舎とＳＬ「Ｄ５１」

とある町会の文化祭で旧室蘭駅舎のミニチュア模型を見つけました。

この角度からだと、八幡さんの階段から駅舎を見ているようです。

しかも、屋根を外すと中を見ることができます。

本物の駅舎の中には、鉄道関連の資料が展示されていますが、ちょっと残念な状態です。

科学館にあるＳＬを移設して、展示も工夫して「鉄道記念博物館」的な施設にできたらと思います。

道路を挟んだ向かいの公園には、室蘭の水道の始まりともいえる「測量山の湧水」も流れています。

室蘭の発展を支えた明治時代建築の終着駅「室蘭駅」と、そこへ港から船積みをする石炭や多くの人を運んで来たＳＬ「Ｄ５１」、

そして市民や船に水を供給し、室蘭の酒「香蘭」や金港サイダーの原料にもなった「測量山の湧水」

近くにはシンボル彫刻プロムナードや港の文学館もあります。

こんなにも素晴らしい資源があるのに有効に活用されていないのは残念です。

まずはＳＬ「Ｄ５１」を旧駅舎へ・・・です。



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