VOICES+

「ブログ人」終了なので引っ越してきました。

日ハム優勝、そしてSHINJO

2006-10-27 | スポーツ
まずは、日ハム優勝おめでとうございます。札幌だけじゃなく、たぶん鎌ヶ谷も盛り上がったことでしょう。
と同時に、新庄選手お疲れさまでした。現役生活最後にリーグ優勝→プレーオフ制覇→日本一と経験できてほんとよかったです。
新庄といえば、何年か前にマリンスタジアムにロッテvs日ハムの試合を見に行ったときのことを思い出します。
あの時は日ハムが連続安打でロッテを引き離したあと、攻守交替のときに日ハム側の外野席からヒットを打った選手たちを称える声援がしたのだけど、他の選手は聞こえてなかったのか黙々と守備位置についたりキャッチボールをしていたのですが、新庄だけは外野席のほうに手を振って応えたのを見て、純粋にカッコイイと思いました(笑)。
特に今シーズンは早々の引退表明とか派手なパフォーマンスが物議をかもしたりもしたけど、新庄らしいなぁとも思ったりもして。
これから何をしようか探すとのことだけど、どういうことをするにせよ、成功を祈らずにやみません(笑)。


恐るべきアーチ型ダム

2006-10-23 | 秋の信州ドライブ
【10月18日(水曜日)】
めざましで7時起床。朝食は同じくホテルのバイキングでしたが、メニューは見たところジュースがグレープフルーツに変わったぐらいでした…。この日はチェックアウト日だったので忘れ物のないように入念にチェックしてからフロントへ行きました。
ホテルを出て、R19~白馬有料道路~県道31号線を経由して大町に出て扇沢へ。長野市街から1時間弱でたどり着くなんて早すぎます(笑)。
扇沢からはトロリーバスに乗って黒部ダムに行きました。6月に引き続いて2度目なんですが、観光放水は15日で終了とのこと。前回は放水開始数日前だったので、なんとも微妙なタイミング…_| ̄|○。
でも、今度は前回行かなかった展望台を攻略することにして、まずは黒部ダム駅から200段の階段を上りました。普通だったら「げ…」となるところだけど、前日の戸隠神社奥社で免疫ができていたせいか大した事ないと感じたし、あっという間に着きました^_^;。
黒部ダム

展望台に出ると、キャットウォークの人々まさに大自然の中に聳え立つ巨大な人造物って感じで、ダムの全景が見えました。そして、提体の上を歩く人たちやダム本体に張り巡らされたキャットウォークにいる作業員?の方々がまるで米粒のように見え、ダムの大きさを改めて思い知らされました。一方で反対側に目をやると、木々が色づき始めた黒部峡谷やその向こうに見える白馬岳などの山々がとてもよく見えました。
続いて、外階段を降りて新展望広場に行きました。最初は怖いなぁと思っていたけど、降りるほうは階段に滑り止めが施してあったり手すりがあったりして意外と怖くなかったです。新展望広場からはさらに黒部峡谷がよく見えて、ここから見ている限りでは簡単に行けそうな気さえするけど、実際はかなり険しい登山道のようで…。新展望広場を出て、レストハウスのほうに行こうと階段を上り始めたら、なんと階段の隙間から足元が丸見えで、こんなところを降りてきたんだと我ながら吃驚しました。次の便が1時間ないというので、11時5分のバスで下山しました。
扇沢に戻り、R147などを経由し、途中の7-11で昼食をとりつつ向かったのは梓川テプコ館。こちらも6月に訪れているのですが、今度は奈川渡ダム見学ツアーに参加するために行ったのでした。ツアー開始の15時まで少々時間があったので、展示スペースで予習ののち、集合時間になったので受付に行きました。
下から眺めた奈川渡ダム見学ツアーはほかにももう1組いたけど、そのグループは途中で引き返すらしかったので、フル見学はσ(^^♪1人(笑)。館内のエレベーターを降りて通路を抜けると、そこは奈川渡ダムの直下でした。まずは看板でダムのあらましの説明を受け、ダム堤体へ。建造当時は黒部ダムに次いで、今でも全国3位で長野県最大のアーチ型ダムの迫力もさることながらコンクリートの壁1枚を隔てた向こう側が、諏訪湖2杯分の最大貯水量を誇る梓湖だと思うと、すごくもあり恐ろしくもあり…。けど、アーチ型ダムを真下から眺める機会はなかなかないので、楽しみました。
ダムの底から見上げた梓川テプコ館続いてダムの真下にある安曇発電所の建物内へ。案内されたのは揚水ポンプを兼ねた発電機を備えた3~6号機のある建屋でしたが、行ったときは発電専用の1~2号機も含めて安曇発電所の発電機は待機状態だったので、とても静かでした。係員の話によると、待機状態から需要の増大や不測の事態に備えていつでも運転ができる水力発電の特徴的な状態なのだとか。まぁ、でんこちゃんから電気を恵んでもらっている立場からすればありがたい状態なのかも(笑)。
説明が終わって、エレベーターで5階の展望フロアまで送っていただき、あとは1人でダム周辺を眺めてからテプコ館を出ました。ちなみに、テプコ館は元々発電所の制御をする施設だったそうだけど、手狭になって移転した施設の跡地にテプコ館を作ったそうで。
梓川テプコ館を出て、このまま帰るのも勿体無いからどこか立ち寄り湯に寄って行こうと思い、ガイドブックを見て乗鞍高原に向かうことにしました。
乗鞍高原湯けむり館
梓川沿いにくねくねと走って14kmあまり。着いたのは乗鞍高原湯けむり館。まず大浴場は湯船を含めた浴室全体が木でできており、硫黄の香りとともに不思議な香りでした。で、外の露天風呂につかれば、自然豊かな乗鞍高原の夕景を眺めることができ、高原特有の涼しい空気が心地よかったこともあって長いこと湯につかっていました(笑)。風呂から上がって暖炉のある休憩所でひと休みしてから出ました。
駐車場に戻り、このドライブで一番押したくなかった、カーナビリモコンの「自宅」ボタンを押して、帰路につきました。
帰りは、松本ICから長野道~中央道~首都高~京葉道路を経由するルートでした。
途中、道の駅風穴の里で休憩を、松本IC付近で給油してから長野道に乗ったら、工事渋滞_| ̄|○。その渋滞を抜けて、諏訪湖SAで夕食休憩をしました。食後、諏訪の夜景を眺めてリフレッシュ。さすがにハイウェイ温泉には入らなかったですが…(笑)。
あとは暗くなった中央道をひたすら東へ。石川PAで最後の休憩を取って都心部に突入。新宿から代々木に掛けてのS字カーブ区間で工事渋滞していた以外は順調に進んで、22時30分少し前に家に着きました♪

3日間で1020.7kmを走りぬき、燃費は概ね15km/l台でした。峠をいくつも越えたり、高速をガンガン飛ばしているのにこの燃費…(苦笑)。


そばを巡る冒険?

2006-10-22 | 秋の信州ドライブ
【10月17日(火曜日)】
前夜気付けに飲んだビールが効いたのか、寝坊をすることなく7時に起床。朝食をとってからホテルを出発しました。
目的地は戸隠です。
いちおう、ナビにルートを検索させたのですが、R18を信濃町まで行って戻る形だったので、無視してR406鬼無里街道に向かいました。市街地からちょっと出ただけで酷道になっちゃうなんて…と思いつつも、裾花川を眺めつつドライブ。ここからさらに県道で山のほうに入っていくのですが、これまた険道でした(T_T)。
戸隠神社中社そんなこんなで、戸隠に到着。まずは戸隠神社中社を参拝しました。駐車場に車を止めてちょっと歩くとすぐに神社の境内で、参拝自体はすぐに終わりました。次は温泉とおそば…と思っていたのだけど、時間はまだ10時過ぎ。お腹も空いていなかったので、美味しいおそばを食べるためと思って、さらに山のほうにある戸隠神社奥社にチャレンジしてみることにしました。地図やガイドブックを見ると、長い参道を歩かなければいけないのはわかっていたけど、この時点ではまだ軽い気持ちで行ってみようと思っていたのですが…。
奥社参道奥社は約2kmの参道を歩く必要があるのですが、鳥居をくぐった直後は森の中を真っ直ぐに伸びる参道で、門をくぐったあとの杉並木を見て春先は試練の場だなぁと思いつつも、これなら余裕♪と思っていたら、後半1kmは急勾配&500mは急な石段で、止めを刺されました_| ̄|○。でも、到着してみると眺めが非常に素晴らしく、片道40分近く掛けて登ってきた甲斐がありました(^^)。
山を降りて駐車場に戻るとちょうどお昼どきになっていたので、次の目的地、戸隠神告げ温泉 遊行(ユニーク)館に向かいました。
ここでひとっ風呂浴びて汗を流して酷使した足をほぐしてからお待ちかねおそばタイム(笑)。温泉に併設された食事処「手打ち屋安兵衛」で、「安兵衛そば」をいただきました。戸隠のそばはもちろん美味しかったけど、漬物も美味しかったです(^^)。でも、何よりも、お店の人たちの接客がとてもよかったです。なのでここで買うつもりがなかったお土産を買っちゃいました(笑)。
せっかく戸隠にいるのだからそば屋巡り…と思ったけど、コスト的にも体力的にもさすがに「UDON」の麺通団みたいなことはできないとあっさりと断念(ぉぃ)。でも、車中のBGMは「UDON」のサントラを掛けていました(笑)。
戸隠から何を思ったのか白馬方面に行こうと思い立ち、ナビでルート検索。そしたらいったん長野市街地に戻ってそこからオリンピック道路に出よとの結果が。当然、無視して鬼無里~小川村経由で県道31号に出て白馬方面へ。県道31号に出るまでの県道36号は走りやすくはなかったけど、アルプスなどの眺めは非常によかったです(^^)。
で、白馬に到着して何をしたかといえば、駅に寄り道して週刊誌を購入(爆)。でも、白馬よりも仁科三湖を見てみたいと思っていたのでそれはそれでよしとして(ぇ、すぐにR148を南下しました。
木崎湖
まずは青木湖。湖畔で駐車できる場所を探したけど、なかなか見つからず車窓から眺めて退散。中綱湖は気づかないうちに通り過ぎてしまい、木崎湖へ。ここでは海ノ口駅裏手のちょっと広くなっているところに車を止めたけど、湖畔に近寄るには私有地みたいなところを通り抜けしなければならなそうだったので、そこから眺めるだけにとどめました。
姨捨SAから見た善光寺平帰りは長野道を使おうと思い、ナビで検索したら山あいの県道を通って麻績ICにいたるルートを出したので、それに従って行ったら険道で、おまけに災害復旧工事とかで大型車通行止めになっている状態だったけど、その看板が全面通行止めっぽく見えたため一瞬R19を行ったりきたり…。でも、何とか険道に入ることができて麻績ICにいけました。
途中の姨捨SAで休憩。眼下に広がる善光寺平を眺めてから再び走り始め、上信越道長野ICで一般道に下りてホテルに戻りました。
夕食はホテルのレストランで食べることにしたのですが、どれにしようか迷った挙句、チャイニーズレストランにしました(笑)。肉そばと春巻をオーダーし、さらに市街地の粉ものを扱ったお店を紹介したフリーペーパーのクーポンでグラスビールのサービスがついて、ちょっと得した気分でした♪
粉ものは蕎麦、うどん、ラーメン、焼きそば、パスタなどの麺類からおやきやお好み焼きに洋菓子といったものまで扱っていて、結構幅広いです。
次の日の予定どうしようと思いながら、またまたガイドブックや地図を眺めながら寝ました。


RHAPSODY IN BLUE

2006-10-20 | 秋の信州ドライブ
今回のドライブ旅行記です。2泊3日だから多少は長いかもしれません。


【10月16日(月曜日)】
朝5時に起きたら、親も起きたので朝食をとってから出発。
まずはいつも通り?イオンに寄り道してお茶とポテトチップスを購入してから高速へ。
今回は、京葉道路~首都高速~早稲田ランプから目白通りを経て、練馬ICから関越道に乗りました。朝なのに外環道経由して遠回り&500円余計にかけるのも癪に触るので(笑)。
関越道はかなりスイスイと流れていて、上里SAには8時くらいに着きました。ここでトイレ休憩を済ませて、渋川伊香保ICで降りて、R353~R145を長野原方面へ。途中の川原湯温泉付近、現在建設中の八ツ場ダムの底に沈むらしいので、ちょっと残念に思いながら通過しました。
ナビのおかげ?で迷うことなく長野原からR292に入って、急勾配を登って草津の温泉街についたけど、湯畑など中心街へは寄らず、無料駐車場に駐車して徒歩で西の河原公園内にある露天風呂に行きました。
西の河原露天風呂駐車場から遊歩道を通っていくとほのかな硫黄のにおいとともに露天風呂が見えてきたのだけど、男性風呂の中まではっきりと見えるので、近くを歩いていた女性が「うげっ」という声を出していたのが印象的でした(爆)。女性風呂は見えません(ぇ。だから入ろうかどうか迷ったけど、結局入りました(爆)。入ってみると外からの視線はさほど気にならないし、晴天の下入るお風呂は気持ちよかったです。もちろん、できるだけ見せないように隅っこのほうにいたけど(ぉぃ)。
風呂を出てから、目的地までまだまだ先だったこともありそそくさと出発。R292志賀草津道路をどんどん登っていくとスキー場のあたりで硫黄臭くなってきたところが殺生河原。「硫化水素ガス発生中につき長時間駐車禁止」という立て看板を見て、磐梯吾妻スカイラインを思い出しました。
殺生河原を過ぎたあたりからだんだんと霧が出てきて、白根山の湯釜付近を過ぎたあたりからどんどん濃くなってきて、一時は視界がだいぶ悪くなったけど、山田峠を過ぎて渋峠に近づくにつれて少しずつ晴れてきました。その一方で、トランクからはがさがさと不気味な音がしたので、途中で調べてみると予想通りポテトチップスの袋が破裂しそうなほど膨らんでいました(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
渋峠いろんなことがありつつも国道最高地点、標高2,172mの渋峠に着きました(^o^)。渋峠、周辺にはスキー場やロッジなどがあって、雰囲気的にはあまり峠という感じはなくて、ポテトチップスの袋がパンパンなことで標高の高さがわかりました。
渋峠を境に群馬県から長野県に入り、ここからは志賀高原のなだらかな下り坂が続きますが、眠くなったので路側帯に駐車して昼寝をして、さらに先に進んだところにある道の駅北信州やまのうちで昼食をとることにしました。
天ぷらそばお昼は軽くさっと済まそうと「天ぷらそば」をオーダーしたのですが、出てくるまでに結構時間がかかりました。最初はお昼時で混雑しているせいなのかなぁと思っていたけど、出てきたものを見て何故ざるそばを頼まなかったんだと激しく後悔してしまいそうなくらい素晴らしいおそばでした_| ̄|○。時間がかかった理由も食後売店をうろついている時にお店の人が団体さんに「うちのそばは注文を受けてから茹でますので時間がかかります」と説明していたので、ますます後悔…。
小布施堂後悔もほどほどにしてR292~R403を経由して、長野県最初の目的地小布施に着きました。まぁ、ここでの目的は栗鹿の子を買うだけだったので、お店の駐車場に停めれば無料だったのに、何を思ったのか町営の有料駐車場へ(笑)。買い物を済ませて、せっかくだからと高井鴻山記念館に寄り道しました。この高井鴻山という人物は幕末期の文人政治家で、あの佐久間象山(←長野では「ぞうざん」と読むようです)ともつながりのあった一方で、晩年の葛飾北斎の有力パトロンでもあり、北斎も何度か訪れて、小布施にも数多くの作品を遺しています。
ところで、小布施といえば。記念館の庭にも栗の木があって、いがぐりが落ちてました。記念館を出て、門前の小布施堂で栗アイスを買って頬張りながら駐車場に戻りました。
車の中で、地図を見ながら次はどこに行こうか考えた結果、いきなり野尻湖に向かうことにしました。ナビで探索した結果、信州中野ICから高速に乗っけられました(;´Д`) 。
野尻湖信濃町ICで降りて、野尻湖に到着。実は中学時代に英語のサークルで黒姫まで行ったことはあったけど、それ以来です(笑)。野尻湖を眺めながら、ナウマンゾウだろうとナウマンゾウ博物館へ行きました(笑)。
ナウマンゾウを見ていたらいい時間になったので、長野市内のホテルに向かうことにして、ナビに抵抗してR18を南下しました。夕方の長野市内は道混んでいたし、初めての場所だから多少迷ったけど何とかホテル駐車場に到着しました。
チェックインして、長野駅ビルで夕食をとった後部屋に戻りテレビ鑑賞。
この日は「のだめカンタービレ」第1話だったので観ました。初っ端から千秋のトラウマシーン。日本に戻る飛行機が胴体着陸で死ぬ思いをしたというシーンだったけど、泊まっていたホテルはこういうところだったけど普通に見れました(爆)。
あとはシャワー浴びて地図とガイドブック、それに本屋で買った三谷幸喜のコラムとコンビニで買った「信州の日帰り温泉セレクト100」を読みながら寝ました。(つづく)
三谷幸喜のありふれた生活〈5〉有頂天時代三谷幸喜のありふれた生活〈5〉有頂天時代
価格:¥ 1,155(税込)
発売日:2006-09





帰還♪

2006-10-19 | 秋の信州ドライブ
3日間で1000kmほど走りました。
紅葉は若干早かったけど、天気が良かったので調子こいちゃいました(^^ゞ
それにしても、長野のガソリン、高速道路SAにあるスタンドの次に高いです_| ̄|○。
そして、着ていたものと車内が微妙に硫黄臭いです(T_T)。
旅行記はまた後ほどということで^_^;。

ちなみに、本日は長野からオリンピック道路を飛ばして黒部ダム~奈川渡ダム~乗鞍温泉…どっかで見たことあるプラン(ぇ。