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「ブログ人」終了なので引っ越してきました。

LOCAL BOYS♪

2008-03-26 | ドライブ

3月19日から1泊2日でスパリゾートハワイアンズに行ってきました

ホテルハワイアンズ(以前行ったときに撮影)

出発前夜、映画「フラガール」のDVDを観賞しました

「フラガール」を観るのはかなり久しぶりだったのですが、いつ観ても面白くて泣ける映画です

最後のポリネシアンショーのシーンを観て、行ってきたつもりになっていわき行くのがやや億劫になりかけたのはヒミツの方向で(^^;

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【3月19日】

朝6時30分にマーチで出発しました。


普段常磐道を使うときは茨城県内まで下道走って谷和原ICから乗るのですが、今回は趣向を変えて?R6~R298経由で三郷ICから常磐道に乗ることにしました。若干朝の通勤ラッシュの時間帯に引っかかっていたせいなのか、鎌ヶ谷を抜けたり呼塚ほどは行かないけど渋滞のメッカである陣ヶ前交差点を通過するのにかなり時間をくったこともあって、守谷SAで最初の休憩。ここで家から持ってきたおにぎりを頬張って朝食と休憩をしちゃいました

守谷SAからしばらく走り、軽く眠たくなったので続いて東海PAで昼寝し、その後空腹を感じたので関本PA併設のファミマで弁当とフライドチキンを買って昼食後また昼寝(ぉぃ)。


まずは神の山住宅の寄合所と火の見櫓いわき勿来ICで降りて、いちど茨城県に戻り北茨城市内にある神の山住宅に行きました。ここは元々炭坑で働く人たちの住宅街で、「フラガール」のロケでも使われた場所ですが、今も人が住んでいます。

まずはこの炭住のシンボルでもあり、「フラガール」でも登場した寄合所と火の見櫓を外から見学(周囲は立ち入り禁止になっていたので…)。それからちょっと高台に登ってみたら神社があったのでご挨拶を兼ねて参拝してからあとにしました。


来た道をそのまま戻り、いわき勿来ICから再び常磐道に乗って北上。いわき中央ICを過ぎて対面通行区間に入った途端猛烈な眠気に襲われて中央分離帯のポールに当たりそうになるなど非常に危なかったので、四倉PAで今までの行程で最も長い昼寝タイム

その後、いわき四倉ICで降りてまどかが野獣ども炭坑夫が乗ったバスと遭遇する農道や、同じくまどかが酒酔いと車酔いで吐いた橋を探してみたけど見つからず、農道をひとまわりしてからふたたびいわき四倉ICに戻りました


上り線の四倉PAでトイレ休憩したあと、ハワイアンズ最寄のいわき湯本ICではなく、1つ手前のいわき中央ICで降りて、「フラガール」では大浴場が使われた工場のそばや、湯本市街地にあるらしい源泉からハワイアンズへの温泉パイプラインが通っているらしい道路を経由して、スパリゾートハワイアンズに着きました。実は、2006年に乗った「フラガール号」のコースをトレースした…はず?


時間シングルルームは15時30分を過ぎたばかりで、チェックイン予定時間の16時には少々時間があったけどホテルハワイアンズにチェックイン。エレベーターを乗り継いで長い廊下を歩いて南三号館のシングルルームに入りました。窓から外を眺めると、明らかにバックヤード(ホテルの厨房?)と思われる建物群の左手にスパリゾートハワイアンズのドームが見えました。さすがに以前泊まったときの和室に比べればシンプルすぎるぐらいシンプルだけど、部屋にはちゃんと持ち帰りOKなタオルがあったし、お茶菓子(パインクリームの入った人形焼)も置いてありました

部屋部屋着のアロハの暖房が結構効いていて結構暑かったので、早速部屋着のアロハシャツと短パンに着替えて、部屋ですこしぼんやりしてから中央館にある大浴場湯の岳に行きました

お風呂はとてもきれいで、正面に見える湯の岳を眺めながら温度調節のための加水はしているものの、いわき湯本温泉の源泉かけ流しのお湯につかって1日の汗を流しました


風呂から戻って、テレビ観つつしばらくボーっとしていたら17時30分になったので、また中央館に行って夕食バイキング。正直あんまり期待はしていなかったけど、天ぷらや刺身、それに茹でたカニなどの和食からローストビーフやパスタなどの洋食までいろんな種類があって意外とおいしかったです。特に、朝~昼と結構少なめでかなり空腹だったのでガッツリ食べてしまいました


また開演待ちのビーチシアター部屋に戻って、20時10分からのグランドポリネシアンショーまで時間があったのでスパリゾート行ってひと泳ぎすんべと思って水着を仕込んで出かけました。スプリングパークやパレオに行くには必ずウォーターパークを通る必要があるのですが、ウォーターパーク内にある会場のビーチシアターを見ると、開演1時間以上前で既に席取り合戦が始まっていたので、開演時間ギリギリだと見れなくなるかもしれないと思い急遽席を確保することにしました

席ではとりあえずケータイいじったり、部屋においてきたデジカメを取りに戻ったり、売店でビール買ったりして1時間待ちました(つづく)


3月になっちゃいました

2008-03-18 | ドライブ

1月の北海道旅行記の作成が予想以上に長引いてしまって、またこのブログ更新が停滞気味になっちゃいました


さて、気づけばもう3月。3月といえば毎年恒例?MARCHな月です

P1000744マーチといえば、2月に2度目のオフ会がカレスト幕張であって、11月のオフ会以来の人と初めましての人とマーチ談義に花を咲かせたりしました。この日は風もちょっとあってかなり寒かったのですが、かなりの時間駐車場でしゃべっていたような気がします


3月に入ると、まずは3日の免許取得記念日を過ぎて、σ(^^♪自身の誕生日とか自動車保険の満期更新とか微妙にうれしくないイベントが目白押しでした


でも、σ(^^♪の誕生日だった17日、本当はクリスマスに導入予定だったヘッドライトの高能率バルブを買って付け替えました

P1000004

交換前の写真を撮り忘れたので比較しづらいかもしれないですが、ヘッドライトの明かりの色が青白っぽい色になりました明るさも以前と比べてだいぶ明るくなったと思います。もちろん、今までのでも必要十分な明るさは確保できていたのですが、これでさらに視認性がアップされると思います♪

当然、車検対応品を購入したので大丈夫だとは思うのですが、念のため前から装着されていたバルブもまだ使えるので予備としてストックしてありますw


3月も半分以上過ぎてしまいましたが、実は今週(てか、明日?から)ちょっと泊りがけで出かけてくるので、それを楽しみたいと思います


2008年版札幌と小樽旅行 その3

2008-03-14 | 札幌と小樽旅行

【1月23日】

小樽運河

朝は7時に起きて、シャワーのあと朝食バイキングを済ませ、旅行用カバンを新千歳空港まで届けてもらうサービスを申し込んだあと9時過ぎにホテルをチェックアウトしました。


とりあえず小樽へのルートを札幌駅構内を行きつ戻りつしながら考えた結果、JRではなく高速バスで向かいました。JRに比べると本数はかなりあるし、何よりも運賃が安かったので

札幌駅隣接のバスターミナルに行って、チケットを購入して待つこと数分も経たないうちにすぐにやってきました。札幌市内を客を拾いながら走ってから、けっこう車窓の景色がよい札樽道を走り、小樽駅前にあるバスターミナルに到着しました。


旧手宮線バスを降りてからは、出発前に東京のJR北海道プラザで貰ってきたパンフを片手に徒歩で運河の方へ。途中には旧手宮線跡なんてものもあって、踏切がそのまま残っていたり線路跡が遊歩道として整備されているようでしたが、雪に埋もれてました


運河沿いの道にたどり着き、まずは観光案内所を兼ねた運河プラザへ。ここでは展示物やパンフレットを少々入手して運河方面に歩きました。

実は、小樽運河小樽に来るのは3度目だけど、運河はバス車内から眺めたことしかなくて、じかに眺めるのは初めてだったのですが、思ったよりも小規模ながら昔の繁栄を偲ばせるような、なかなか良い雰囲気でした。そんな雰囲気に惹かれるのは日本人ばかりではないようで、中国や韓国方面からのツアー客が運河周辺に大挙して押し寄せてました。


運河散策を終えて、また歩いて小樽駅方面に戻る途中、日銀小樽支店だった建物を使用した金融資料館に寄りました。館内では日銀の歴史や業務内容の紹介やお札のヒミツだけでなく、小樽と北海道経済の発展やら建物の設計者である辰野金吾のことなど結構多岐にわたっていて結構楽しめました。


小樽駅に戻り、JRに乗って小樽築港駅へ。小樽築港駅前にあるウィングベイ小樽に行き、パンフに紹介されていた回転寿司の魚一心に行ってお昼を食べました。小樽でお寿司はかなり憧れていたのですが、ここでは皿の数とか忘れてガッツリ食べました

最初このパンフ見たとき、地元にもある店だったので、どうして紹介されているのかなぁと思ったら、地元にある店が北海道以外にある唯一の店舗だというのを最近知ったのでした(^^;


食後、ウィングベイ小樽内をうろちょろしてから、おたる散策バスに乗って再び小樽駅へ。


でも、裕次郎パネルすぐに「みどりの窓口」に行き、新千歳空港までの快速エアポートuシートと乗車券を購入してホームに行きました(笑)。

快速エアポートは小樽築港駅にも停車するのですが、バスで小樽市内を見てみたかったのと、小樽駅の4番ホームにある石原裕次郎のパネルを見ておきたかったので(笑)。

裕次郎パネルを見つつ、すぐ脇に小樽駅の年表があったので読んでみると、今の小樽駅舎は裕次郎誕生数日前に完成っていうのをはじめて知りました(・o・)。ちなみに現小樽駅舎は1934年12月25日、裕次郎は同年12月28日だそうです。

裕次郎の歌う歌謡曲がBGMとして流れる中、5番ホームに到着した快速エアポートに乗り込んで発車を待ちました(寒かったので)。


快速エアポートは車窓から見えた石狩湾時間通りに発車。uシートのσ(^^♪が乗ったブロックは手稲駅まで他のお客さんがいなくて貸しきり状態だったので、車窓に見える石狩湾を遠慮なく写真に収めたりしました。小樽築港駅を出てからトンネルを抜けると進行方向左側に石狩湾がどーんと広がり、小さな漁村っぽい雰囲気を醸し出してる朝里駅などなかなかいい景色のこの区間は何度か乗ったことがあるのですが、晴れだったのは初めてで対岸もよく見えて満足でした。

銭函駅を過ぎると、いかにも札幌郊外の住宅街という感じのところを走りぬけました。札幌駅でほぼ満席となり、あとは住宅街や原生林の中を駆け抜けて小樽からおよそ1時間ほどで新千歳空港駅に着きました。


新千歳空港からの便は18時30分発だったのですが、かなり早めに着いたので、レストランで夕食をとったりみやげ物を物色したりしてJRのチケットカウンターで帰りの航空券受け取れる時間まで時間をつぶしました


18時過ぎに手荷物検査場へ。今年は引っかかることなく金属探知機を通過して搭乗待合室に入り、搭乗開始のアナウンスと同時に並んで機内へ。今年は通路にはされれた列の真ん中だったので、窓の外は眺められず動き回ることもできず

さらに、上空の風が強かったらしくてシートベルト着用サインがなかなか消えなかったり時々揺れたりしたり、着陸態勢に入って気圧が変動すると右目に激痛が走ったりとなかなかスリリングな飛行?でした。


羽田空港からのリムジンバス、リムジンバス乗り場タッチの差ですぐの便には間に合わず、20分後の次の便を利用しました。その間、到着ロビーの待合室でコーヒーを飲みながらぼんやり待ってました。出発10分前にバス乗り場に行ったら、そこそこ長い列ができていました。

羽田空港に着いた時東京は雨で、バスの窓にもはっきりと水滴が滴るぐらい降っていたのですが、千葉に入るとやや雨脚が弱まってきたようでちょっと安心。バスも大きな渋滞に巻き込まれたりすることなくほぼ定刻に最寄の駅に着きました。


2泊3日大きなトラブルもイベントもなく無事に帰宅できたのですが、旅行中今度は雪のない季節にレンタカー使ってあちこち回りたいなぁと思ったりしました。


ところで、3月のダイヤ改正で、今までの旅行で「北斗星1号」が廃止になって上野発は「北斗星3号」の時間帯に運行されるようになるのですが、編成は個室主体のJR北海道編成がそのまま使われるようです。

3号の運行時間帯は仕事を定時で上がれば間に合う時間だったけど、開放B寝台主体で個室も居住性があまりよくないJR東日本編成だったためやや敬遠していたけど、今度の改正で個室の居住性がいいJR北海道編成になるため、車中1泊の北海道旅行も3連休取らないで行きやすくなります


旅行行ってきてからもうすぐ2ヶ月というところで、やっと旅行記完結です

長々とお付き合いいただきありがとうございました_(._.)_